ステップファザーにできること

発達障害マイペース娘・健常児やんちゃ坊主と過ごす継父のステップファミリー奮闘記

病院の待合室でうんぱっぱ!と叫ぶ娘との戦争

子供たちがよほどの高熱を出したり、娘のてんかんが酷い時には妻が仕事を休んで病院受診に行ってくれる。

 

だが落ち着いている時のてんかんの定期受診や言語のリハビリはわざわざ仕事を休ませるわけにもいかず、私が行くことにしている。

 

少し前の話だが、朝から娘と二人で病院へ。

 

最初はおとなしく静かに座ってた娘だったが、待ち時間がとても長い。

 

予約してるのに診察待ちで1時間、会計待ちに30分、処方箋待ちで30分。

 

私でも辛い。娘もすぐに限界がきて、始まった。

 

私に寄りかかり、脚を広げて股を全開、パンツを見せながらゴロゴロし始めた。

 

待合室に人はいたが、誰も見てないしまあいいやと思って放置していた。すると、

 

「弟(名前)はー?」

「ママはー?」

 

と大声で言い始めた。こんな状況にも慣れたものだ。

 

「声小さくしてもらっていい?」と人差し指をたててシーっと一応声をかけるが、娘は声量の調節が難しい。

 

それでも親としてのポーズは取っておかねばならない。

 

「弟は保育園に行ってるしママはお仕事だよ、朝見送っただろう?」

 

となるべく丁寧に優しく対応するが、効かないのである。

 

そのあとも

 

「弟はー? ママはー?」

 

の連呼。おそらく、ただ暇なのだ。

 

小声でなだめながら、スマホで写真を撮ったり見せたりして時間を稼ぐ。

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暇そうだろう。それにこんなもの焼け石に水である。待ち時間は長いのだ。

 

 そして、それは突然始まった。

 

 

「うんぱっぱ!」

 

 

おいまじか。

 

そう思った。娘がなぜか大好きな言葉、うんぱっぱコールだ!!!

 

「ああそうだね、うんぱっぱだね」

 

苦笑しながらなだめるが、止まらない。

 

「うんぱっぱ!うんぱっぱ!」

 

「それは面白いのか?私はもう少し声を小さくしてもらいたいよ」

 

冷静を装い声をかけるが、もはや待合室全体に響くうんぱっぱなのだ。

 

うんぱっぱ地獄である。

 

さすがに周りのお母さんたちも、何かおかしいと察したようで一切我々には目をくれない。

 

すると娘がこう叫んだ。

 

 

 

 

「うんちっち!」

 

 

……いや、うんちっちってお前(笑)

 

これにはさすがに私も笑ってしまった。

 

「そうだね、うんちっちだね」とか何とかくだらないこと言ってる間に呼び出しがあり、その後無事に帰還した。

 

いやー、散々だったな!

 

ステップファザーになる前の私であれば、恥ずかしくて絶対にこの子の付き添いは無理だったろう。

 

だが実際に二人で行ってみると、その場をフォローできる人間が私しかいないのだ。

 

そりゃ何とかするしかないし、どうにかできるもんだと知る。

 

成長したな。麻痺しただけか?

 

とりあえず、病院やリハビリは普通に憂鬱なお父さんなのでした。

 

当たり前のように病院に行ってくれてる妻だって、きっと同じ気持ちなのだろう。

 

いつもありがとう。

 

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