ステップファザーにできること

発達障害マイペース娘・健常児やんちゃ坊主と過ごす継父のステップファミリー奮闘記

初婚でシングルマザーの妻との結婚時に感じたハードル5選!

初婚で子持ちと結婚するハードルとは

超くさいタイトルの記事パート2である。

 

昨年、私は二人の子を持つシングルマザーの妻と結婚することになった。上の娘は重度の発達障害でもある。

 

簡単に決断できたの?何か問題はなかったの?と言われれば、確かにあった。

 

決めたんだからやるしかない!と悩みながらも黙々とこなしてきたが、実際にそこには高い高いハードルがあったように思う。

 

そこで!私が実際に結婚する時にそれなりに乗り越えてきたハードルをいくつか紹介したい。

 

シングルマザーと結婚したいと思っている君も、気になる男性がいるシングルマザーのあなたも必見!

 

というキャラチェンジもそこそこに紹介していきたい。

 

①子供たちの年齢と結婚のタイミング

まずもっとも大きいのがこれじゃないだろうか。

 

結婚前に子供たちと何度も顔は会わせたが、実際に父親として一緒に住むとなると話は別である。

 

たまに顔合わせていた優しいおじさんが突然一緒に住むなんて、普通に考えて怖い話だ。しかも突然同居を始めたそいつがお父さんだという。

 

そのおじさんを受け入れられるか?これは非常に大きな問題だ。

 

子供の年齢にもよるが、小学生以上の年齢ならもはやそこまでタイミングは重要ではないのかなと思う。小中高と難易度は違うだろうが、それはもう大人と大人の、人間関係の話になるのだろう。

 

私の場合は出会った頃の子供達が1歳と3歳で、とにかく早ければ早い方がよかった。特に息子がまだ物心がつかない内にと結婚を急ぎ、結局付き合ってから一年で結婚して一緒に住むことになった。

 

初婚なのに急ぎに急いだ。

 

今はなんの違和感もなく父として生活しているが、幼児の一年は大きい。娘はのほほんとしてるのでいいとしても、現時点の息子であれば、こんなにすんなり私を受け入れてくれなかっただろう。

②父親としての子供達との関係性

早けりゃ早いほうがいいとも書いたが、子供達との関係性は避けては通れない。

 

突然誰かの親になり同居するのだから、それなりの関係性を結婚前から構築しなければならない。そうしなければ、自分も子供も妻だってストレスが半端ではなく、いい方向に進むわけがない。

 

子供の性格もあるが、子供のことを何も知らない初婚の男性にとっては初めてのことばかり。なかなかだぞ。

 

子供は好き勝手に振る舞い、好き勝手に話す。当然、それが気に入らないこともあるかもしれない。また、父になる前は気にならなくても、父になったら気になることもある。

 

例えば、結婚する前の私は何も考えておらず、子供達がテーブルに乗って飛び回り、私のパソコンのキーボードをがちゃがちゃ叩きまくっても笑顔で「うん、大丈夫だよ。触っていいよ」と言っていた。

 

 

 

何が大丈夫だよ!!!ふざけんな!!!壊れたら誰が責任取るんだ!?

 

というのが今の私である。わかりやすいね!

 

仲良く、良好な関係を築くにはどうしたらいい?ごまをすったり機嫌をとるのか?堂々と注意していいのか、または声を荒げて叱るのか。

 

これら全て未体験ゾーンである。正解不正解なんてわかるはずもなし。

 

一から学び、その上で子供たちと良好な関係を築いていかねばならない。

 

子供とはどんなものなのか、どういう対応すればいいのか、父親とはどういうものなのか。

 

試行錯誤の毎日。それは子供が自立するまで続くだろう。超えても超えてもやってくるぞ。

③義母との初顔合わせ

やはり結婚となれば相手の親との顔合わせは必須である。

 

もし彼女が実家に住んでいるのなら、子供たちを連れて遊びにいく前には一度顔合わせをした方が心象はいいのではないかな。

 

私の場合は、妻が元旦那の不倫が原因で一度離婚している。

 

二人目の子供の出産直前に不倫が発覚したため義母はブチギレ、「今度連れてくる男がクソ野郎だったら絶対に許さない」とそんな感じのことまで言っていたそうだ。

 

そんな中、満を持して登場したのがこの私である!!(どどん!)

 

二人の子持ちで今や立派な大人とはいえ、親は娘を心配するものなのだ。

 

一度うまくいかなかったのだから、今度はどういう人間かくるか。また子供達とどういう関係性を築こうとしているのか。色々と思うところもあったのだろう。

 

私は初めての挨拶の時、義母とがっつり3時間くらい話した。「なぜ娘を選んだのか、娘のどこが好きなのか」などなど。いやー、面白い時間だった。

 

最後は「勉強になりました!」と握手をして帰ったという武勇伝である。

 

色々な親がいるが、真剣に向き合って話し合えば大抵の親は協力してくれるだろう。最高にありがたい存在である。私は義母に感謝してばかりだ。

④自分の両親がどう反応するか

そして当然だが、自分の親にも妻や子供を紹介せねばなるまい。

 

私のように親が全く教育熱心でなかった家庭でも、やはり緊張した。義母と会うのもなかなかだったが、自分の親に妻を紹介するのはそれ以上のハードルだった。

 

「二人の子持ちの女性と結婚するなんて、親は認めないだろうな」

 

そう感じていた。

 

反対されたらどうしようかと考えていたが、やりたいようにやってやる!と反対覚悟で告げてみた結果、あっさりと父も母も受け入れ喜んでくれた。

 

とくに母は妻の職業(柔道整復師)が気に入ったらしく、

 

「ちゃんと働いてる人なら大丈夫だよ!」

 

と安心したようだった。

 

働いてりゃいいのかよ!とも思ったが、お金で苦労した母らしい。喜んでくれて非常に嬉しかった。

 

親によってどういう反応するかは家庭によって違うだろうが、反対されようが祝福されようが避けては通れないハードルなのである。

 

⑤同じ職場で結婚し、仕事をやめるのが旦那の私

これはあまり当てはまる人がいないと思うが、私の中でもっともハードルが高かったのがこれだ。

 

我々夫婦は同じ職場の同僚だったのだが、結婚後私が仕事をやめることになった。それは妻の方が給料が高かったこともあったし、他に色々理由はあった。

 

そして辞めた後は自宅でフリーランスとして生きていくつもりだったが、私は結婚して子供が二人のお父さんになるのだ。

 

「はぁ?そんなバカなこと言ってないで現実みろよ」と言われるんじゃないかと本当に怖かった。

 

実際は、同僚にわざわざ本当のことをいう必要はなかったので適当な嘘でごまかし、また信頼のおける人たちには真実を話したが、特に批判もされず受け入れられた。

 

一番嬉しかったのは、ある上司の言葉である。

 

「やりたいことやったほうがいいよ。それに君は、やりたいことを家でやることが悪いと思ってるみたいだけど、奥さんからしたら家に誰かがいることはありがたいことだと思うよ」

 

そういう見方もあるんだなと、とてもありがたい言葉だった。

 

とにかく、私たち夫婦がどうやって今後やっていくか、ってことを同僚や家族、親戚に説明すんのがなんやかんやで一番面倒くせー!と感じたという話。まあ本当のことをいう必要もないのだけどね。

結婚を決意したならあとはやるだけ

というわけで、結婚時に感じたハードルを5つ紹介してきた。思い出せば、当時の私はかなり色々な問題に直面していたように思う。

 

子供達と出会い、義母と顔合わせをし、自分の両親に妻と子を紹介し、仕事を辞めて完全無職になり二人の父になり子供達と喧嘩しまくり………一年でようやったもんだ。

 

忙しい日々だった。そして結婚してからは、親戚づきあいも始まるし、父の葬式には妻も出てくれたり、法事に子供達を参加させたりと独身では体験できないことが多くある。

 

突然子供ができるのはすごいことだ。

 

人生の飛び級だぞ、やったな!!や、やったか?!

 

……さて、ハードルということで紹介してきたが、結婚しようと二人が決めたのならあとは勇気を出して進むしかない。

 

子供達との関係性も、親との関係性もやってみなけりゃわからないのだから。

 

異常な拒否されるとか、反対されるとか。実際にどうなるかわからないことを不安に思っても仕方がない。

 

まずは見切り発車をして、それから調整する。それが大事なのだろう。

 

おかげで結婚して一年半経った今、それなりに穏やかな日々を送れている。完璧ではないが、今まで生きてきた中ではもっとも充実した日々だ。

 

地獄も見たし、今まで感じたことのない激しい怒りやストレスも感じたりした。

 

今日もイライラしたしな!だってさぁ……と愚痴を言えばキリがない。

 

そして、楽しいことももちろんある。嬉しいこともある。

 

こりゃなかなか体験できない、稀有な人生ではないか。

 

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