新年の豊富で語ったように、まず私は睡眠の質をあげようと試みている。
睡眠の質をあげるといっても、やることは様々。
複数のことをいきなり始めても続かないのは目に見えているので、最初に手を出したことがある。
子供達と一緒に寝る
昨年は、子供達と同じ時間に一緒に寝る!を最初の目標にして失敗した。
子供達が寝るのは20時半ごろ。
それにあわせて寝れば万事上手くいくはずだったのだが、どうしてもやるべきことが残って眠れないのだ。
一人だけリビングに残り何か作業をすると、21時になり、22時になり、気づいたら23時を過ぎてもはや一緒に眠ろうという感じでもない。
そして一人でリビングで眠ることになる。
これで何度か失敗したので、まずは子供達と同じ部屋で寝る!
これを目標とすることにした。
何かやり残しがあってもいい、遅れてもいいので一緒に眠ってみよう。
それが私のベビーステップである。
子供達と一緒に寝ること
つい昨日の話であるが、妻と子供達が20時過ぎに寝室へ。私は少し作業をして21時過ぎに寝室に入った。
いつも寝つきが悪い息子が早々に眠りについていて一安心。
私も寝るかーと横になっていたら、起きていたのだ。
モンスターである娘が。
いつもなら寝床に入って1分で眠りにつく娘だが、この日はなぜか起きている。
「ママはー?」
などと寂しそうな声で呟く娘。
妻も起きていたので、その声に負けて手を差しのばしたその瞬間である。
バンバンバン!
と叩かれたようだ。
暗闇での娘との格闘
息子が起きててもうるさくて眠れないが、娘が眠らないとこんなにやばいのか?
我々が寝る寝室は、睡眠の質を向上させるべくもう真っ暗闇で何も見えないくらいに暗くしてある。
そんな暗闇の中、突然かかと落としや足蹴りが飛んでくるのだ。
ものすごい恐怖である。
息子はもう眠ってしまっているので邪魔をしないように何とか娘を落ち着けるが、全く寝る気配がない。
落ち着いたなーと思ったら突然起き出して叩きにきて、
「しよー」
とかわいい声を出すのでよしよししたら蹴られるのである。
なんだこれは。
逃げないという選択肢
今までもたまに娘が眠らないということがあったのだが、久々でね。
こっちがもう少しで眠れそう……と思ったら突然背中を蹴られたりすると眠気も吹っ飛び、なかなかきつい夜であった。
ただ以前の私であれば、
「もういい!私は別の部屋で寝る!」
と逃げていくのだが、今は少し考えが違う。
この記事で書いたことと同じ。
私が寝室で暴れる娘から逃げても、残された妻は一人で暴れる娘を対応し息子を起こさないようになんとか上手く対処せねばならない。
二人一緒に寝不足になる必要はないが、一人だけ残していなくなるのはあまりに無責任である。
妻も私も同じ立場なのだから。
睡眠の質の向上とはなんぞや
結局、暴れまわる娘と格闘していると娘は疲れて眠ってしまった。
そして何度も眠気が吹っ飛んだ影響か、私の睡眠の質は最悪。
15分に一回目を覚ますレベルの、人生を振り返ってもここまでひどい睡眠があったかというくらいひどいものだった。
色々と睡眠の質を左右する要素はあるのだろうけども、
・日中の活動レベル
・日中のお昼寝の有無
・部屋の温度と服
子供達の睡眠を左右するのはこれらが大きいな。
特に最近はかなり寒いからといってエアコンして厚着してたら暑苦しいし、薄着だと風邪ひくし。
コントロールが難しい。
とりあえずは日中に運動させまくって何とかするしかないね。体力があまってんだ。
それは私も同じなので、自分だけでなく子供達の睡眠の質も見ながら適宜調整していきたい。
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