以前に何度か書いているが、妻が仕事で帰りが遅い日が月に何度かある。
事前にこの日は帰ってこないと通達があるので、色々と準備をしたりしていた。
そして実際に3人で過ごした夜のことを記事にしたりしてみた。
自分で読み返しても、家族と過ごすのにお前どれだけ緊張してんだよという感じであるが。
今回は、それから数カ月経った現状や心境などを書いていきたい。
最近の話
前述したように、毎月のように妻が帰ってこない日はある。当然先月もあったし、今月もあった。
妻が帰ってこないということで、何かあるかもしれないと多少は気合いをいれて対応することにしているのは変わらない。
ただ今回2日ほど3人で過ごして思ったことがある。
特に何もないな。
自分でも驚くほどに、3人で過ごした夜に何も書くことがない。
夕方から子供たちを迎えて、風呂に入って一緒にご飯を食べる。適当に片付けしながら一緒にテレビを見て、寝る。
本当にただそれだけ。娘が体調が悪そうだったので先に寝かしつけしたくらい。
そんな風に、そこそこに三人の日をこなし、子供たちとも一切喧嘩もせずに終えた。
ブログのネタになるかもと期待をしたが、3人で過ごしても書くことが何もないのだ。
嬉しいやら悲しいやら。
成長したのか?
なぜここまで問題なく過ごせるようになったのか、それは子供たちや私が成長したというのもあるかもしれない。
子供たちとの関係性が以前より良くなったということもあるだろう。
個人的には、色々やっているストレス対策によって私の心に余裕ができたことが大きいとも思う。
少しくらいスムーズにことが運ばなかったり、娘に叩かれたりしても平常心を保つこともできる。
そしてやはり大きいのは、習慣だな。
帰ってきた時や食後は手を洗ったり、風呂あがったら脱衣所で服着て髪をかわかすこと。
寝る時の着替えや、歯磨きは仕上げまでしないと子供達の気が済まなかったり。
どれも妻が帰ってこない日だけさせるとなると難しいのだが、普段から毎日のようにやっていることはかなり拒否感が薄い。
たまに拒否したり先延ばしにすることはあるが、娘も息子もいつもやっていることはスムーズにやってくれる。
ありがたい。やることなすこと拒否されたらもうどうしようもないからな。
誰かがやらねばならぬこと
というわけで、妻が帰ってこない夜も特に何もない話だった。
子供たちと喧嘩するのは、自分の体調が悪いときかメンタルが最悪な時くらいでまあそこそこ上手くやっている。
子供たちが学校を休めば私が見ることになるし、最近は息子が妻の買い物に付き合うくらいなら私と家に残りテレビ見てたいと言うようになった。
そんな風に、少しずつ妻なしで過ごす時間が増えてきている。
以前よりは危険行為への対応や、子供たちへの対応にも何となく自分ルールができているのもあって、かなり楽になった。
まー場数だよね。
妻がいないなら、私がなんとかするしかないのだ。
そして妻が働いてくれなきゃ困るのは家族皆一緒、であれば、私には私にできることをやるしかない。
余談だが、以前の私は何かにつけて人のせいにしていた。
妻が仕事に行った後に、
「ごみ出し忘れた、お願い」
とラインが来るとイライラする人だった。何で私が!?と普通に怒っていた。
でも違うのだ。ごみを出し忘れて困るのは家族全員であり、私も困るのだ。
それなのにごみ出しを頼まれたからといってイライラするのは筋違いなのである。
最近は、
ごみ出してないの教えてくれてありがとう。
という神対応ができるようになったぞ。
言われなくても黙って出せよと思われるのかもしれないが、地味に成長している。
子供たちを一人で見ることは、そんな家の仕事をやるのと同じようなものだ。
誰かがやらねばならないことで、必要なことである。
だから、特に心を乱すことなく私にやれることをやっていこう。
おすすめ関連記事