先日は息子の誕生日で、我々両親や祖母から息子に多くの誕生日プレゼントが送られた。
その中に、レゴブロックがあった。マインクラフトの鳥のモデルのやつ。
家族で遊んで楽しかった話と共に、最近のレゴブロックを紹介したい。
ほぼプラモデル
レゴブロックと言えば、自由に何でも好きなように組み立てて遊ぶというイメージがあった。
だがこのレゴブロックは少し趣向が違っていて、プラモデル感が強い。
文字が読めなくてもわかりやすいマニュアルがついていて、ひたすら完成を目指す感じ。
そしてただただマニュアルの指示に従ってブロックを組んでいくのだが、これがまた細かい。
息子と一緒にやってみたものの、5歳だとまだまだ厳しいと感じる。親と一緒に作る感じだね。
組み立てる息子と破壊する娘
発達障害であるうちの娘は、ブロックを組み立てるより分解するほうに興味があるようだった。
息子と私が組み立てたそばからガンガン分解していく。
最初息子と娘二人でさせてたら、分解しまくりの娘に息子が怒ってしまった。そしてそれが気に入らない娘がブロックを投げまくりという地獄絵図。
細かい作業が多いし、ブロックがかなり小さいので飲み込むリスクも高い。
年齢が幼い子供たちと遊ぶなら、親がついた方がよさげだね。本当に細かいよ。
一応そんなこともあったので、娘をあしらないながら二人で組み立てていった。
妻も参戦する
もうブロックの組み立ても終盤になるころに、妻も参戦。
4人であーだこーだ言いながら組み立てる。
そして完成したのがこちら。
1時間以上かかっているが、思った以上にクオリティが高い。
鳥のお腹に卵をセットしたあとにおしりの引き出しをひくと、チェストにたまごが保管されるというちょっとしたギミックもある。
伝わらないね。マイクラの自動卵生成器みたいな感じだけど、地味によくできてる。
犬とか。
牧場の扉も開閉式。
色々と遊べるようになっていて、面白い。
そして妻が最後に仕切り始め、鳥の位置や犬の位置などにこだわって調整し始めた。
最終的には、
「もう触らないで、これでいいんだよ!眺めて遊ぶもんだよ!」
と、子供たちに接触禁止令まで出してしまうほどに盛り上がっていた。
今は我が家の窓際に飾られている。
これが正規の使い方なのかは疑問であるが、まあいいのではないか。
もっと他のシリーズを買えば、色々自分で工夫して遊べるのかもしれないね。
親子で遊べるレゴブロック
というわけで、家族でレゴブロックを遊んだ話であった。
もしかしたらまた崩して、一から一緒に作り直しても面白いかもしれないがパーツ無くしそう。
一緒にやるにしても親も間違える可能性があるので、集中して取り組まないといけない。
子供たちにサポートしてもらいながら一緒に遊べる、という点でいいおもちゃでだね。
少しブロック小さすぎる気がするのだが、最近のレゴってなんか全体的にちっちゃいよね。何でだろう。
ついでにレゴ繋がりで、先日に姪っ子にもレゴブロックの組み立てを頼まれたのもご紹介。
これはレゴシティのパトカーかな。
このパトカーのレゴに至っては、もうレゴ感がほとんどない。
4月で小学生に上がる姪っ子も、難しいと途中で力尽きたようでほとんど自力で組み立てられないようであった。
難易度が高いのは間違いないな。
うむ。もう数年したらテレビやスマホゲームばっかりやってそうな子供たちと、家族でアナログで遊ぶのは悪くない。
なかなか楽しい時間だったよ。
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