ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父になった話

息子の卒園式に娘も参加させたら奇声をあげ暴れまわって地獄を見た話

本日は息子が保育園最後の日。卒園式の日だ。

 

引越し先から息子の保育園までは遠いため、朝早くから家族四人で出発して無事に出席することができた。

 

とてもめでたい日ではあったのだが、それどころではなかったぞ。

家族四人で卒園式に参加

息子の卒園式ということで、姉である娘もぜひ参加した方がいいと考えた。というより何も考えていなかったという方が正しいか。

 

30分程度の卒園式だし何とかなるだろうという自信がなぜかあった。

 

そして卒園式の朝、卒園生や在園生が集まっていたので平均年齢4〜5歳といったところ。息子も晴れ着の友達と話すのが楽しそうではしゃいでいた。

 

娘も子供達に紛れて手を叩いて飛び跳ねて喜んでいたよ。

 

息子のアルバムを見ていたら、子供達が何人か集まってきて一緒に見たりした。和やかなムード。いいスタートであった。

卒園式で暴れまわる娘

卒園式が始まって数分、娘も大人しく座って式の流れを見ていた。だがそれも最初だけ。

 

我々が息子の写真をスマホで撮っていたら、娘もスマホを触りたいと主張しだしたのだ。

 

それでも息子の晴れ舞台は二度とないシャッターチャンス、渡すわけにはいかないと軽い拒否をするとさっそく娘に叩かれる。

 

その様子を見てた妻が娘にスマホを渡してくれたのはいいが、娘がものすごい勢いでシャッターを押し始めたのである。

 

静かな空間で、先生が今から卒園証書を授与する生徒の思い出を一人ずつ語る、非常に泣ける時間なのだが、

 

パシャパシャパシャ、パシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャ

 

と異常なシャッター音がこだまする。明らかに邪魔なので妻が止めると、娘はぶちぎれ。「ん゛ー!」と声なき声をあげて妻を叩いたり。

 

そっからはすごいぞ。卒園式というのは、やはりおごそかな空間なのだ。

 

子供達の成長を振り返り、別れを惜しむ場でもある。卒園証書授与だけでなく、子供達から親へ一人一人挨拶をしたり、園長先生の挨拶もあったりする。

 

そんな大事な大事な場面でも、娘が大声で奇声をあげたりひっくりかえって私たちを叩いてきたり、体ごと妻に突っ込んで行ったり、スマホも投げたり。

 

迷惑にならないようにと隅っこに陣取った場所も最悪で、式の進行も早く狭いし出るタイミングもない。

 

とにかく全力で叩かれまくり、周りがドン引きするくらいの勢いで我々(特に妻)を攻撃しまくり、さらに途中途中で大声をあげる娘。

 

注意したら発狂するし、強制的に連れ出したらもうとんでもないことになるのは目に見えている。

 

マイクラを見せたり写真を見せたりすると1分近く落ち着くが、すぐに大暴れ。

 

いや、マジでやばいぞこれ。地獄以外に言葉が見つからない。

まさかこんなことになるとは思わず

これは本当に我々の判断ミスとしか言いようがない。

 

どうしようもなかったというか、そんな状況になった時点でもうダメだったのだろう。

 

以前にプラネタリウムに連れて行った時も地獄を見たのだが、保育園の卒園式なら家族づれが当然だし大丈夫だろうという甘さもあった。

 

だがまさかここまで大暴れして、奇声をあげて、式の邪魔になるとは夢にも思わなかったのだ。

 

先生たちにとっても何年も一緒に過ごした子供達とのお別れの日だし、見にきている親にとっても子供の成長を感じられる重要な日だ。

 

そんな式を、我々親の甘い判断によってほとんどぶち壊してしまった。

 

娘は悪くない。悪いのは私たちだ。申し訳ないとしか言いようがない。

 

何より、娘の対応に追われまくりで息子の姿をほとんど見ることができなかった。必死だった。というより、何もできないから笑うしかない。

 

何とか最初の方だけは集中して見られたけども、それ以降はほとんど覚えていない。

 

本当に申し訳ないことをした。

それでも息子よおめでとう

そうだな。今後は、こういった家族の大事な式であったとしても、最低限のマナーを守ることができないのならば娘を安易に連れていくのはやめよう。

 

どうしても連れていかざるをえないなら仕方がないが、例えば義母にしばらく見てもらうとか、妻だけ参加して私が娘と別行動という手もあるはずだ。

 

娘はそもそもこういった行事が好きそうには見えないし、息子だってせっかくの晴れ舞台に我々親が娘につきっきりだと面白くないだろう。

 

本当に浅はかで、皆に申し訳ないことをしたと反省している。

 

一応、式の終わりには卒園生の子たちも息子もニコニコで写真を撮ったり先生たちと挨拶をしていたので、完全にぶち壊したわけではなさそうで安心した。

 

そして何より息子の卒園はめでたいしな。

 

もう疲れてこんなことしか書けないよ。あー自業自得ながら、稀に見る地獄だったぜ。