ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

長い長いGWがあっさり終わって、妻と自分の成長を実感している話

今日から通常営業に入ったとんぼである。ごきげんよう。

 

今年のGWは長かったね。長すぎたよ、10日ってもはや長期休みではないか。Weekじゃないよね、これ。

 

さすがに子供達をずっと家に閉じ込めておくと親子共にメンタルをやられてしまうので、様々なところに出かけたぞ。

 

今回は色々あったけど、かなりスムーズにGWを乗り越えられた我々夫婦の成長を綴っていきたい。

昨年のGWを思い出す

昨年のこの時期はまだこのブログを始めておらず、私が仕事もせずに勉強ばかりしていたころだ。

 

体調も定期的に崩して勉強もほとんどできていなかった気がする。地獄の日々じゃないか。きつかった。

 

自分の体調や収入も勉強も全てが不安でうつまっしぐらの時期でもあった。

 

GWとはいえ私にはどうしても勉強時間が必要で、妻がそれを確保しようと奮闘してくれていたはず。

 

GWの半分くらいは子供達と実家に帰ってくれたんじゃなかったか。うーむ。

 

当時は「子供達と遊んでる場合じゃない!」と、常に切羽詰まった状況。どこかに遊びに行った覚えもないし、何をしたか、まったく記憶がない。

 

それと比べたら、今年はGWの半分以上は私も一緒に遊びに行けたはず。

 

少しは収入があるし、ちょっとくらいさぼっても今後に影響することもない。かなり精神的に楽であるぞ。

妻の仕事の日を乗り越える

GW中には妻が仕事の日が2回あった。一度目は朝から晩まで、二度目は午前中だけ。

 

一度目はこれか。書いたね。

◆妻が仕事のため、GWの一日を朝から晩まで子供達と過ごす父の奮闘記

 

二度目は朝から子供達と一緒にクレヨンしんちゃんの映画DVDを見て、GWの混雑で妻がなかなか帰ってこないためイライラがピークに。

 

でも、このイライラは私の問題だと何とか沈め、30分くらいかな?私がむすーっとしていたのは。

 

これ、以前なら三日間ひきずるイライラ案件だぞ!これでも成長したんだぞ。

 

妻の実家が近くにあって義母に子供達を見てもらうのが容易になったのはいいが、あまりに頼り過ぎると義母も疲れてしまう。

 

できる限り、私一人でも子供達の対応をできるようにならねばならん。

旦那の体調不良を乗り越える

そしてGW最終日は、私が一日中ぶっ倒れた日であった。またその前日も一緒に公園までは行ったのに、睡魔に襲われてほとんど車で眠っていた。

 

自分で書いててひどすぎない?でも、これが私である。

 

最終日は妻が朝から色々と計画を立てていたのに、私のせいで台無しになったと怒っていた。

 

それでも妻は立て直し、子供達と公園行ったり外食に行ったりと遊びまわってくれたようだ。

 

本当にありがたい。

 

だがこういった状況の場合、大抵妻もぶちぎれる。帰宅時には子供達と険悪なムードで手もつけられないという状況を何度も見てきた。

 

それが今回は違ったのだ。この私にも、子供達にも怒りを表現することなく落ち着いていた。

 

成長した!と自分で嬉しそうに言っていたぞ。嬉しい話だ。虚弱体質ですまんな。

義母には迷惑をかけまくる

そしてちょっと気になったのは、義母にかなりのサポートをしてもらっているということ。

 

そりゃ私にとっては義母なので、おんぶにだっことお願いするわけにもいかないのだが。

 

妻は違う。引っ越してきて近くに実家があるのが物凄い安心感なのだろう。

 

その安心感が出すぎて、GWに頻繁に実家に顔を出し、顔を出す必要がない日まで顔を出し、BBQで砂だらけになった子供達の汚い洗濯物も任せたことで義母がぶちぎれるということもあった。

 

サポートをすると言ってくれた義母も、さすがにここまでおんぶにだっこだと怒って当然なのだ。

 

全て受け入れてくれる、何もかも許してくれるという考えは妻も私も修正しなければならない。長い付き合いになるはずだから。

あっさり終わったGW

以上、色々あったが、個人的にはあー、GWってこんなもんかという印象で10日間が終わった。

 

別に何もなかったな。大変だなとか地獄だなーと思うこともなく、その日その日に集中して、つつがなく終了した。

 

おそらく妻もそんな感じではないか!?

 

細かいケンカやところどころイライラするところはあったけども、なんとか二人で協力して過ごせた。と思う!きっと!

 

妻任せだったような気もしなくもないので、下手なことはかけないぞ。

 

来年はもう少し余裕をもって、心から「楽しかった!」と言えるGWにしたい。

 

…ということは、楽しくなかったのかな?

 

うーむ、微妙だ。子供達と向き合うことで頭がいっぱいだったしなぁ。

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