ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

何も書く気になれないほどに最低な気分の日のブログ

こうやって毎日ブログを書いていると、どうしても何も書く気になれない日もある。

 

育児日記や自分の心を晒すだけだから簡単だろうと思うじゃないか。そんなことはないぞ。

 

怒りや自己嫌悪が凄くて最低な気分の時、まさかそれをそのまま吐き出すわけにもいかないし書けないこともある。

 

弱小ブログとは言え、誰もが見られるブログ。心の闇をまるっとそのままお見せできないじゃないか。炎上ラインは見極めなきゃならない。

 

だからそんな時は適当なネタでお茶を濁したりする。本から得た知識の紹介とか、レビューとか。

 

でもねぇ、そんなことすら書きたくない気分の時もあるんだよね。それが今。

 

単純に、怒っているというのもある。最近は自分の怒りのリミッターが外れていると感じることがよくある。

 

さきほども息子にぶちぎれた。ルールも守らず、お店から何も言わず勝手に一人で消えてしまった息子にイライラして仕方がなかった。

 

この程度で怒っていたか?と自分でも不思議なほどに、怒りがすごい。こうなると息子の声を聞くだけで身体中がぶわーっとなるくらいにムカついたりする。

  

いつからかなぁ。こんなに心が窮屈になったのは。楽しくないなぁ。

 

もう何もかもいやになるほどの怒りに襲われて、そんな日にブログ書きたいわけない。なんで今書いてるの?ちょっとおかしいよね。

 

なら、このブログの毎日更新もやめてしまおうかと考えた。

 

もういいんじゃないか。アクセス数も減っているし、意味ないよ。子供達と向き合う元気もないから書くこともない。

 

子供達と向き合うことができない心の闇を吐露するだけ。それで何か意味があるのか?

 

そうやって考えてもうやめようかと本気で検討するも、やっぱり寂しさを感じる。

 

このブログを始めた初期からずっと書いているけど、”毎日書くのをやめたら2度と更新しない気がする”ってのは多分本当で。

 

自分が長年追いかけた夢を諦めて、まっさきに始めたのがこのブログ。

 

人に影響を与えたい、何かを書きたい、そしてあわよくばそれで儲かったらいいなぁーという思いで始まったのだ。

 

やりたいことをやろうと始まったこのブログは、いわば私の最終防衛ライン。

 

これが崩れたら、きっと何もできなくなってしまうだろう。このブログすら続けられないなら、もはや何をしていいのかわからん。

 

なんとなく、わかるでしょう?この感じ。よく少年漫画でピンチになっても絶対に諦めない主人公が言うじゃん。

 

「今、ここで逃げたら、もうこの場所には戻って来られない気がする」

 

そういうことよ。このブログが人生の重要な部分を占めているということさね。

 

とりあえず、必ず1500文字以上書こうとか、見出しもばっちり使って流れも考えようとか。

 

そんな細かいことを気にしなきゃ、クソみたいな気分の時でもこれくらいは書けるもんだね。少しはすっきりしたか。

 

何のために生きてるんだか、たまにわからなくなる時があるんだよなぁ。

 

ふむ、少し夜風に当たって考えたい。たそがれながらアイス食べたい。