ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

週末は実家で休息のつもりが結局姪っ子とひたすら遊んでいた話

この週末は実家に帰省していたとんぼである。ごきげんよう。


最近元気がない私を見かねた妻と義母からのありがたいお言葉があって、金曜の夜から日曜日の夕方まで二泊三日のお泊りをした。

 

やった!休める!

 

と思ったら、別にそうでもなかった話をしたい。

小学一年生の姪っ子がずっといる

実家には何人か住んでいるが、日中ずっとリビングにいるのは実母と姪っ子の二人。特に土日ということで姪っ子の学校も休み。ずっといた。

 

小学一年生の女の子だからね、まぁうちの子供達と変わらん。ずっと家にいて、やることもない。そして暇そうな私がいる。

 

遊ぼう遊ぼうと誘われ続けて、別にやることもないから遊ぶしかない。だってマジでやることないから。

 

自分の部屋ももうないし、自分が必要なものは全て自宅に引っ越し済みなのだ。びっくりするくらいやることないから、win-winの関係とも言える。

 

二日間遊びまくったことをいくつか書いていきたい。

どろだんごのおうさまを作る

まず最初にやっていたのが、ずっと一緒に作ろうと思っていた泥団子だ。

 

2年前の姪っ子の誕生日にあげた”どろだんごのおうさま”というピカピカの泥団子作成キットがまだ使われずに残っているのだ。

 

誰かが一緒にやってくれないとできないということで、2年間放置されていたようだ。こう書くとかわいそうだけど、忘れていただけだろう。

 

その泥団子を母と姪っ子と3人で作る。

 

2年も放置されていたということで、あるべきはずのアイテムがなくてかなりぐだぐだな様相。それでもこんな綺麗なのができた。

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泥があまったらもったいない!と3人で泥団子を作りまくったら、仕上げがかなり面倒なことになった。もうやりたくない。

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こんな感じ。初めてで適当にやったにしては上出来ではないか。

ポケモンを探しに行く

泥団子を作って飽きたという姪っ子は「ポケモンを探しにいきたい」とご所望。

 

めんどくせー!!!と思いつつも、自然に触れるのも悪くない。いつまでも実家でごろごろしていても仕方ない。

 

そこでおなじみの自然公園に姪っ子と二人でポケモンを探しに。

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何かイベントをやっているのか、レアポケモンであるカビゴンがうじゃうじゃ湧いていて二人で捕まえまくる。

 

まったく乗り気じゃなかったのだけど、姪っ子は見たことないポケモンを大量に捕まえて幸せそうであった。

 

いいね、世界が輝いて見えているのだろうね。うらやましいよ。

最終日はグロッキー

日曜日の朝は、もう寝起きから最悪。体も動かんし目も開かない。とにかくだるくて倦怠感がすごい。

 

こんな感じ。猫になりたい。

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小学校に入って理想の生活リズムで生活している姪っ子は6時に起きやがって、7時には私のところにきて「マイクラをしよう」と催促が。

 

こんな時間からマイクラやりたくない!

 

と断るが、実家はうるさくて眠れる状態でもない。部屋がない私はリビングで寝ているのに、姪っ子が隣に寝そべり大音量でYouTubeを見始めるという暴挙にまで出た。

 

実家に住む姪っ子は、かなり自由だ。うちの子供達とは比べ物にならないくらいに、スマホを好きに使いYouTubeを見てゲームを落としまくっている。

 

仕方がないと目も開かない状態のまま、二人でマイクラをプレイする。

6歳にもなるとマイクラが普通にプレイできる

以前はマイクラのサバイバルでもほとんど何もできず、うろうろとするだけだった姪っ子もだいぶ成長していた。

 

サバイバルモードで普通に仕事ができる。穴を掘って石をとってきてとお願いすれば、しっかり石をとってきてくれる。

 

YouTubeでHIKAKINの動画とか見てるからだろうね、気づいたら家の中でブタを紐につないでいたり、石堀場の入り口にドアをつけたり剣を作ったりとそれなりに協力して遊べる。

 

最終的にダイヤを持ったままマグマに落ちて死んだ私に「へたくそ!」と怒っていたけれども、遊べるもんだね。よかったよ。

なんでこんなに遊べるのか

以上、休息というよりただ姪っ子と遊んだだけの週末の話であった。

 

他にも細かい遊びをたくさにんやったぞ。ボーリングとか。ひたすらピンを立て直す担当の私はまじで面白くない遊びである。

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自宅では子供達とあまり遊ぶ時間がないのに、なんでこんなに姪っ子と遊べるんだろうか?と考えてみたところ。

 

やっぱりご飯とかお風呂とか雑用とか、そういうのを全て母がやってくれて私の仕事がゼロというのが大きいのだろう。

 

自宅ではあれもしなきゃこれもしなきゃ!と常に何かに追われているので、遊ぶ時間もないし遊ぶ気もしない。

 

もし私がすげー元気になって、食事や家事を超効率的に行って管理をしっかり行えば、もう少し子供達と何も気にせず楽しい時間を過ごせるはず。

 

面白い発見だった。そして、疲れた。