ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

妻と一緒に山に登って色々と話をしたらかなりすっきりした話

飯を食いながらお笑い番組を見て笑うって幸せだよねと感じているとんぼである。ごきげんよう。

 

飯を食ってテレビを見て笑うというくだらないことすら、あれしなきゃこれしなきゃ!と追い込まれていた私にはできないことだった。

 

何の情報もないくだらない無駄なお笑い番組が、私の心を癒してくれていると知る。声出して笑うからね、素晴らしい。

 

そして今朝からずっと笑っていた無職にジョブチェンジしたとんぼであるが、今日は昼過ぎから妻がフリー。いつもより早めに帰ってきていたので、一緒に山に登ることにした。

あっついけど山はいいよ

妻は私に気を使ってくれているのだろう。帰宅後は私と一緒に行動する気満々。

 

帰宅直後から何する?どこ行く?と聞いてきたので、じゃあ一緒に山に登るかと登山コースへ。

 

虫除けスプレーをかけて、水筒を持って。 とにかく暑くてしんどいけども、ぼーっとしてどことなく気分が悪かった頭も気づけばさっぱり。

 

何度も書くけども、自然はいいよ。自然の中で毎日暮らせば、私の不調なんて全てなくなるんじゃないかな。

 

山頂で私は瞑想し妻は昼寝をして完全回復。自然の中で過ごすことの凄さを二人とも身をもって知っているので、いい趣味と言える。もう少し涼しいともっといい。

 

途中に妻が大声で奇声あげまくってストレス発散したりしていた。ずっとニコニコで元気そうで、嬉しい限りだ。

山頂で語り合う二人

歩いて休んだあとは、山頂付近の木陰に入って二人で語り合っていた。一時間以上、あーだこーだと真面目な話。

 

例えば私の仕事を今後どうするか、また何がやりたいか、何が問題なのか、どう考えるのかという話をじっくり話し合う。

 

特に否定もせずに、そして時々どうでもよさそうな顔をしながらも最後まで話を聞いてくれるのだ。ありがたい。

 

こうやって話すことでわかることは多くある。おかげさまで、今後やりたいことも見つかった。本当にありがとう。

 

他にも妻が仕事に対して考えていることや、子供達に対すること、また死生観についてなどなど、真面目な話ばかりしていた。

 

例えば友人や実家の家族と話したりすると、私とはまったく違う考えの話が聞けて面白かったりする。

 

おそらく今後私がその考えには至ることはないと感じる話も多くある。否定したいわけじゃない。そういう話は勉強になるし、面白い。

 

ただ妻と私の価値観はとても似ているのだ。もちろん違う部分もあるけど、話していて非常に心地がよくとても安心する。

 

相槌へたくそだな!とよく冗談を言ったりするが、あー私のことを理解してくれてるんだなーと感じます。ありがとうございます。

自然+自己開示で希死念慮もふっとぶよ

最近見た「走れ、絶望に追いつかれない速さで」という友人の死を追う映画があって、それはそれは良い映画だったのだけども。

 

それを見て、気づいちゃったのだ。

 

あれ、私、死にたいと思ってるな。

 

やべ、重症じゃんと焦るけど、ひきこもり時代はよく死にたいと思っていたもんだ。死んだ方がましとか。

 

これもメンタルの影響なんだろうと俯瞰的に見られる分、当時と比べてかなり成長している。

 

じゃーなぜ死にたいのかと言えば、楽しいことなんて何もないと感じているから。

 

そして何で楽しいことなんて何もないと感じているかと言えば、「私には何もできない」と感じているから。

 

でもそれは、客観的な事実に反している。そんな感じで、妻と話して色々と前向きに今後を見つめることができた。

 

まー、死にたい時もある。何もうまくいかなきゃ、そりゃ死にたくなっても仕方ない。

 

そんな自分を否定することなく、認めた上でどうするか考えていこう。

 

だって、死ぬのは楽そうに見えるけど、やりたいことではないんでしょ?

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