やばい、今日のメンタルはやばいぞ。ここまで落ちるかねと自分でもびっくりしているとんぼである。ごきげんよう。
以前から突然メンタルが崩壊してしまうことがたまにあるのだ。
今はズーンと落ちていると言うと「ズン、ズンズンズンドコ♪」と歌ってくれていた妻も、私の落ちっぷりが半端ないとそんな茶々もいれられないようだ。
やばい、やばいぞ!というわけで、こんな時におすすめな筆記開示について書いていきたい。
今の気持ちを紙に書いてみよう
今回ご紹介するのは、最近何度か書いておりますエクスプレッシブライティング。
自分の心の中の感情を紙に書いていくというストレス解消法で、今すぐできる。今までやった中ではトップクラスにおすすめのストレス対策だ。
感情を抑えたり他人に自分のことをよく見せようと思うとストレスがたまるらしい。そりゃそうだ。
というか、自分のその時の本音をそのまま誰かに吐き出すなんてやっちゃだめだとも思う。言わないほうがいいこともあるし、何よりそれが一時的な感情だったら取り返しがつかない。
頭を冷やすという意味でも、紙に書くのは有効じゃないか。
もやもやーっとしている人は、紙でもPCでもスマホでもいいので自分の思いを包み隠さずに書いてみてはどうだろうか。かなりすっきりするぞ。
誰にも言えない思いってあるでしょう?
私は妻に子供達のことで愚痴ったりする。息子のこういうところがイライラするとか、娘に顔を叩かれてムカついたとか。
そういった話はするけども、大体そこまでだ。この二人の子供は妻の子供なので、言いすぎると妻が悲しくなるだろう。
気づかなかったが、妻に子供達の愚痴を言うのを結構気を使っている。
子供達の愚痴を言うなら、私の母親の方が話しやすくて適任か。気兼ねなく愚痴を言えたりする。親としての立場ではなく子供としての立場から愚痴を言えるってのも大きいかもしれない。
普通に「お前が悪い」と注意されるが、とりあえず本音を吐き出すのが重要なんだろう。
だって、自分が間違っているってわかっているけどムカつくことってあるでしょう?
子供たちに対するイライラなんて大抵そんなもん。私が大人気ないだけで、私が変わるしかないという話ばかり。そんなのわかっている。
でも、むかついているのは確かなのだ。このむかつきは実際に存在していて、これを隠そうとすればするほどにストレスが高まっていく。
だから一回吐き出そう。そして吐き出すなら、妻でもなく母でもなく紙に吐き出すのがもっともよいではないか。誰も傷つけずに全てを吐き出そう。
自分でも、自分が変わるしかないとわかっているのだから。
そう結論づけた。
このままじゃ死んでしまうほどのストレス
自分の感情を書き続けて五日目になるだろうか。書けば書くほどに心の闇が出てくる。
千と千尋の神隠しでカオナシが黒い泥を吐き出しまくっていたシーンを覚えていますか?まさにあんな感じで、吐いても吐いても、ずっと泥が出続けるのです。
あれ、私ってこんなにやばかった?ここまで自分の感情を押さえつけていたのか?
自分でも驚きだ。自分が怖くなるほどの感情の爆発である。
でも、まぁこんなもんじゃないかなーとも思う。私が置かれている環境って、ちょっとハードル高すぎるんだよ。
逆に「これくらい大丈夫だよ、大したことない」って言ってる方が鼻につかない?人間臭さがいいよ、こんな壁にぶつかってるくらいが可愛げがあってちょうどいい。
何より無意識に湧いてくる自分の黒い感情を良しとしているわけじゃない。少しずつ少しずつ、物事の受け取り方を変えていこうとも思っている。
ただその前に、この怒りやストレスを取り除かねばならん。もはやストレスによって何がしたいのかも、どこに向かっているのかもよくわからなくなってしまっている。
認知行動療法でバランスの取れた考え方が頭では理解しても、それを覆うストレスで私の思考が変わることはないと知った。
大問題であるが、ここが土俵際だな、うっちゃりさね。
最後に、よくこんな精神状態でここまで書けたもんだなと思う。我ながらようやるわ。寝たらいいのに。