ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

娘のうんちの処理は私もやっているという今さらながらの自慢話

当たり前のように書いてるけど、当たり前じゃないことがあると気づいたとんぼである。ごきげんよう。

 

このブログを始めたのが結婚してから一年半の時だったので、さも当然のようにスルーしてきたことがある。

 

それが娘のうんち問題だ。大した話じゃないと判断してきたが、よくよく考えてみたら結構な大仕事なのではないか。

我が娘はパンパースにうんちをする

私の娘は重度の発達障害で特別支援学校に通う7歳児。

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少しずつ成長しているが、7歳になった今もトイレでうんちができない。トイレでうんちできないんだよ!知ってた?

 

尿意はわかるし我慢もできるので、「しっこしたーい」と訴えてるし自分でトイレにも行く。

 

でもうんちだけは絶対にトイレにしない。以前にこんな失敗もしたね。

◆娘から目を離して放置していたらお漏らしして大惨事になった話

 

いつもはパンパースを履いている時にうんちをしてくれるのだが、よほど我慢ができないとパンツ時にもうんちをする。

 

それはやばいので、平日は学校から帰宅→すぐにお風呂→そのままパンパースに着替え→娘のうんちタイム、という流れ。

 

これ文字で書くと簡単そうに見えるでしょう?そんなことないんよ。

 

子供達と三人でお風呂に入って、服着せて髪かわかして、よっしゃー終わったー!と思ったら、娘のおしりが膨らんでいるんよ。

 

すごく、がっかりするんよ。

 

風呂上がりでまた風呂場にて娘のお尻洗うって、精神的にも超絶しんどいんだぜ。

うんちの処理の話

最初の頃はうんちの処理は妻がやっていたのが、今では妻と分担してやっている。

 

どちらかといえば娘と一緒にいる時間が長いのは私の方なのだから、自然と娘のウンチを処理する機会も出てくる。というか、やらざるをえなくなる。

 

でも、やることは簡単だよ。

 

風呂場で全身脱がせてパンパースを外して、おしりふきで綺麗に拭いたあとに石鹸で洗って着替えさせて終わり。

 

ね、簡単でしょ?

 

介護職だったこともあり、別にうんちに嫌悪感もない。ただ必要だからやるだけだ。

 

でも聞けば、世のお父さんは子供のうんち処理が嫌いな人が多いっていうじゃないか!

 

じゃあ私が普通にやっていることって少しは自慢してもいいんじゃない?

多少は頑張っていると認められてもいいんじゃない?

 

そう思った次第なのでこの記事を書いている。

 

世のお父さんが苦手としているのは赤ちゃんのオムツ交換であって、7歳のオムツ交換とはちょっと違う気がするが。

 

ま、まぁいいんだよ。とにかく、なかなかできることじゃないんよ。

 

ちなみに5歳の息子はうんちもトイレでするが、いまだに終わったあとには「うんちしたよー!!」と大声で呼んでくる。

 

お尻を拭いてほしいということだからやるんだけどさ、イライラしている時にお尻なんて拭きたくない。

 

何でムカついているのに肛門に拭き残しがないか確認しないといけないの?って思っちゃうよね。

 

まぁ、息子だって何で怒っているパパを呼んでお尻拭かせないといけないの?と思ってるかもしれん。お互い様だな。

トイレが自立すれば行動範囲が広がる

いつだったか特別支援学校の先生が「真っ先に子供達に覚えて欲しいのがトイレ」だと熱弁していたのを思い出す。

 

尿意や便意を訴えられなかったり、我慢ができないといつどこでお漏らしするかもわからない。定期的にオムツ変えたり、着替える必要も出てくる。

 

それだと親も子供も安心して外出できないよね、それが解決すれば行動範囲も広がるよね、といっていた。

 

障害のレベルにもよる話ではあるが、確かにトイレの自立ってのは超重要だ。

 

どこにいくにも、何をするにも、「子供達のトイレは大丈夫か?」という心配が常に付いて回る。

 

娘も息子も、ささーっと成長してトイレの自立をしてほしい。そして特に、うんちはトイレでやってほしい。

 

何度かうんちを小出しにする時もあるからね。パンパース代だってバカにならないんだぜ、一日に何枚パンパース使う気だよまったくよー。