昼夜逆転しかけているとんぼである。ごきげんよう。
うつ病だと自覚してから早二ヶ月が経過した。現状、食事も睡眠も何もかもがぐだぐだ。これ立て直すだけでもめちゃくちゃきつい状態なんだけど、どうしたものか。
今回は、そんな現状と今後の問題点を考える自分語り回とする。
休養の中にある罠
自分がうつ病だと認めてからは、意識して休養を取るように心がけているこの私。
とにかく眠い時には眠ることを最優先としているし、新しいことなんて何一つ始めない。どうせすぐに出来なくなるから。
気合いが必要な出来事があっても、わざわざ自分を奮い立たせてまでは挑戦しないようになった。
あえてね。あえてだよ。結局やらざるをえないことも多いので、それはそれで仕方ないと割り切ってもいる。
そうやって必要最低限のことだけしかやらないと決めたのはいいのだが、気づけば私の生活習慣がかなりのぐだぐだになりつつある。
昼間爆睡するから夜は眠気がなく夜更かし→睡眠不足に→昼に寝る、という悪循環。
メンタルに良い食事をしようと心がけているが、そもそもそれを準備するのが本当に面倒なので自宅にあるものをとにかく食べまくる。
食べまくった結果、先ほどもお腹を壊してなんどもトイレに駆け込み地獄を見た。
このように、食事・睡眠など、基本的な生活環境がすでに崩壊しつつある。
休養が悪いわけではないし、私にとっては必要な時間なのは確か。でもそのやり方も少し考えないといけない。
私はまだまだうつ病を甘くて見ているのだ。
うつ病の治療にかかる期間
先日コメントでいただいて驚愕したのだが、
うつ病って治療に数年かかるんだって!
知ってた?いや、私も知らなかったわけじゃないんだよ。うつ病を治すのは難しいし時間がかかるって知ってたんだよ。
だけど人間とは面白いもので、思っちゃうんだよ。
私だけは大丈夫だって。
うつ病とはいえ私ならすぐに治るし、またしばらく休んだら元気になって活動的になれるよって思ってしまう。
これ本当に危ない考えだよ。人生を崩壊させかねない悪魔的所業だよ。
一応調べてみたところ、うつ病の治療期間は人によって様々で、三ヶ月から実に数年に及ぶ人もいるらしい。人によっては十数年と闘病している人もいるとか。
十数年ってとんでもないよ。うつをこじらせたら、永遠に治らない可能性すらある。それがうつ病なのだ。
この現実は真正面から受け止めなければならない。ヘラヘラしてたら、子供達が独立するまで家で寝ているただのおじさんになってしまう。
対策を考えなければならない。今の私でもできることを、一つずつできる方法を探っていかねばならない。
最初の一歩は夜に寝ること
というわけで、本格的というか一歩ずつうつ病対策を実行していく所存である。
その第一歩としては、やはり夜に寝ることだと考える。私はどちらかといえば過眠よりで、眠れないということはない。
7~8時間の睡眠だと頭もまわらず寝起きから疲れていて、10時間も眠ればそこそこに体の調子は良くなったりする。
この睡眠時間をじゃあいつ確保するのかといえば、もちろん夜が一番である。
夜にたっぷりぐっすり寝て、昼は少しは公園に行ってみる・読書するなどの有意義な時間に使うべきなのだ。
それなのに今は夜はぐだぐだネット見て眠らず。その影響で昼は眠い。眠いってのは最悪で、本当に何も出来ないのだ。意思の力はゼロなので、結局お昼にもなにもできずに眠るだけ。
そうなると夜は眠気もないしなかなか眠れない。かといって夜にできることなんてネットやテレビをみることだけ。
このように、昼も夜も何もしていない状態だ。これじゃ、まじで数年コースあるで。働いてるって子供達を騙せるのも今だけやで。
数年こんな生活してたら、妻にも子供達にも見限られてぼっちになるのは目に見えている。それは避けたい事態である。
とりあえず、全体的にぐだぐだになっててあれもこれも!と手を出すと全て失敗するのはわかっているので、まずは夜の睡眠から確保したい。
そして夜寝るためには、まずこのブログを日中に更新しなければならない。夜にやっていることを全て日中に終わらせねばならない。
そんな感じで、一歩ずつ改善していきたいと思う。もし夜にブログがあがったら「失敗したんだな」と思っててくれていいぞ。
近々うつ病からの完全復活プランを書きたいね。おやすみなさい。