安定して少し元気になってきたとんぼである。ごきげんよう。
一つ何かできることが増えると、嬉しかったりする。うつは心の病気なのだから、そのように喜ばしいことがあるのは私にとっても病気にとってもいいことだ。
ただ小さなことを成し遂げるためには、それ相応の元気が必要だ。そしてその元気を得るためには夜に寝ることが大事なのである。
眠りは浅いが不眠症ではないので、このリズムが崩れた現状をどのように打破するか、メモがわりに書いていきたい。
夜に寝るための対策を考える
夜に眠らないと一日中ぐだぐだになるのはよくわかった。こちらの記事にも書いている。
◆うつ病を治すために数年単位の時間が必要だという現実を直視する話
夜更かしして眠らないと昼に眠気がすごくて何もできない。
何もできないと自己嫌悪に陥ってうつが悪化するので、夜に睡眠時間を確保して日中の眠気を最大限飛ばしたい。
そこで、夜に寝るための対策をいくつか書く。
夜に眠れない理由を排除する
まず、私が夜に眠れない理由を考える。眠らないのではなく、眠れない理由があるのだ。あなたにもあるでしょう?
例えば料理や片付け、仕事とか。夜にしなければならないことがあると、そもそも眠ることができない。
私でいえば、
・毎日更新しているこのブログを更新すること
・筆記開示をすること
・うさぎ関連の片付けや目薬を入れるなど
これくらい。夜に行うのが重要な筆記開示とうさぎ関連は仕方ないとしても、ブログは別に日中にやってもいい。
何よりゼロからブログを書き始めると1時間前後はかかる。そうなると、かなり腰が思い。
あー、今からブログ書いて、筆記開示もして、片付けもせにゃならん。となったらまじで腰が重い。
こうなるともうダメで、だらだらしながらゆっくりとブログ書いて、合間にテレビ見たりYouTube見たりと気づけば0時すぎ、1時すぎというのが当たり前に。
この惨状を見る限り、ブログを日中に書き上げるのはもはや必須である。
わざわざ夜にせんでもいいことを別の時間帯に移動すること。これ、いい方法じゃないっすか?ぜひ、やってみて。
夜更かししてしまう要素を排除する
続いて、やることもやったのにそれでもまだ眠らない対策を考える。しょーもないけど、YouTubeを見てしまうよね。
他にもスマホでぽちぽちネットサーフィンして、メールやニュースをチェックしてしまう。これはもう無意識なので仕方がない。自慢じゃないが10代の頃からネット廃人である。
このように自己正当化まで始めてしまったので、夜になったらスマホを妻に回収してもらうことにする。
そもそもスマホがなければ何もできない。ネットも見られないしYouTubeも見られない。寝るしかない。
寝るしかないから、寝るよね。こういう物理的な対策も必要だろうさ。
ただテレビやPCはネットに繋がっているので、モデムのLANケーブルを引っこ抜いて回収してもらうというのもありだろう。
スマホを奪われても、それでも中毒症状が出るようなら考える。これくらいせんと、私が大人しく眠ることはないぞ。
まずは小さな一歩から始めよう
またこういうことを一気に全部やろうとしてもできません。あれもこれも、とやってしまうと力が分散して何一つできずに1日が終わってしまう。
他にもできることはあるんだよ。そもそも夜に眠たくないから、日中に運動するとか日光に当たってみるとか。食事もそうだけど。
でも、重要なのは一つずつやってみること。そして、確実に成し遂げたという達成感を味わうことが重要なんだよ。
「昨日は日中にブログ書けたし今日も書けた。夜にやることが少ないと、すげー解放された気分だなー」
って。これを実感できたら、じゃあ明日は日中にブログ書いて、夜はスマホも回収してもらうか!と思える。
このような小さな実績って、やっぱり必要なんだろうね。
現在は割と順調なとんぼ
以上、うつ病からの復活に向けて、まずは夜に全力で眠るための行動を開始した話であった。
一時期は下記記事で紹介したように、子供達を寝かしつけたあとに映画を見たりしていたが。
◆子供達が寝たあとの時間を「楽しい時間」として有効活用したい話
少し飽きたのもあるし、夜にやること多すぎてぐだぐだになってるというのが現状である。
1日を通しての生活習慣やスケジュールの組み方などを少しずつ固めていけば、また夜に映画を見ることもできるだろう。
今はまずはうつ病を改善することが重要で、そのためには夜に寝ることを最優先にすべきだ。
こういうことを考えられるだけでも、かなり改善したんだぜ。そして割と順調なんだぜ。