超早食いで大食いのとんぼである、ごきげんよう。
テレビを見ながらご飯を食べてもほとんどペースが落ちないのは私が大人だからか、子供達はテレビをみると手が止まってしまう。
そこでやっている対策として、テレビを消す習慣について書いてみたい。
テレビを見ながらの食事は割とひどい
週末などの時間が有り余っている時間なら文句を言わないが、平日の晩御飯だけは必ずテレビを消すように家族にお願いしている。
テレビを見ながらご飯を食べる子供達の様子を見たことがあるだろうか?うちは7歳と5歳だから、もう少し成長すれば違うのかもしれない。
ただ現状の子供達はひどい。
・テレビをじっと見つめて手がほとんど動かない
・ぽろぽろご飯を落としまくり
・何を食べているかも覚えていない
・遅い
テレビ見ながらの食事がマルチタスクで最悪なのは仕方ないにしても、ここまで悪影響があると絶対に食事中にテレビ見せたくない。
何よりおっそい。19時半から配膳しても平気で20時半までご飯を食べ続ける。こっちは皿洗いもあるし、片付けもある。子供達も21時までには寝かせたい。
だらだらテレビを見ながら食事をされたら迷惑千万。最初はニコニコしていても、どうしてもイライラしてしまうのだ。
さらに、子供達だけじゃなくなぜか妻までテレビに集中して遅くなってイライラがピークに。
なんでテレビにあんなに集中できるんだろう?ご飯を忘れるほど面白いとは思えない。理解できないす。
テレビを消す約束
理解できないとはいえ、現実としてテレビを見ながら食事をするとこちらにツケが回ってくる。
そのため我が家の夕食はテレビを消すことを徹底している。息子がYouTubeを見ていてもご飯ができたら消してもらう。
そうなると、食事の進み具合が比べ物にならないくらいにスムーズなのだ。
・食事を見ながら集中して食べるのでぽろぽろ落とさない
・家族の会話がうまれる
・料理の感想が聞ける
・速い!!
こんだけメリットがある。早けりゃ30分で食事時間が終わって片付けに入れるのは大きいね。
あとは、家族が一緒に座ってご飯を食べていると少なからず会話がうまれる。特に息子は食事中に色々と教えてくれる。
「今日は文字の練習したんだよ」
「○○ちゃんはポケモンに詳しいんだよ」
こんなたわいもない出来事を話してくれたりする。
テレビ見てたら、一切話しないからね。じーっとテレビを見て、話しかけても上の空。
それも幸せな時間の一つではあるけどさ、テレビの時間はテレビの時間、家族の時間は家族の時間とわけても損はしない。
特に平日は家族の時間がほとんどない。家族の愛情を深めるためにも重要な時間なのではないか。
こんなんやってると、土日とかテレビ見ながら食事した時の遅さに衝撃を受けるぞ。
基本テレビは消す
食事以外にも、風呂上がりとかカバンの準備をする時はテレビをつけないように子供達に言っている。
風呂後にテレビがついてたら、裸のまま髪も乾かさずにテレビの前でずーっと突っ立ってたりする。カバンの準備の途中でじーっとテレビを見てたりする。
”何かをするなら一つずつ行うこと”ってのを子供のうちに、ぜひ習慣にしてもらいたい。
テレビは日常生活のすべてに食い込んでくる。まずは親が意識して切り離さねば、子供達から切り離すことはないだろう。
今のところ、ご飯がくると文句も言わずに息子はテレビを消すし、娘も「けしてー!」と大声で言ったりする。
習慣になりつつあるのではなかろうか。
余談だが、テレビ見ながらの食事でやばいのは息子と妻の二人。こいつら本当に飯食う気あんのかレベル。
見ながらもパクパク食べてくれたら文句も言わないが。皿洗い担当大臣の私としては到底許せることではないな。