このブログ『ステップファザーにできること』が、昨日で開設から365日経った。おめでとうございます。
というわけで、本日はあまり書いていない育児日記ブロガー向けの記事を書きたい。
育児日記ブログという超自己満足なジャンルを毎日更新し続けたら、どの程度のPVになるのか、また収益はどの程度になるのか。
一年間無益な育児日記を書いてきたブロガーだからこそ書ける、超有益な情報を後続の育児日記ブロガーに提供してあげたい。
アクセス数(PV)がどうなったか
まず毎日更新していた記事が、どのような内容だったのか大まかにお伝えしたい。
・子供達と遊びに行ったこと
・子供達にぶちぎれたこと
・妻にぶちぎれたこと
・自分語り
このような毒にも薬にもならないような記事を量産している。一応娯楽というか、読み物として最低限のレベルは維持してる、はず。
で、それを一年間続けた結果のPVがこちら。
一年間の合計PVが80000ちょいくらい。
途中からはてぶのシェアボタンも消してるし、はてなスターも消してる。読者を率先して増やす気もないひきこもり系ブロガーだぞ。
続いて細かいPVはこちら。
7月のPVが開設以来初めて1万を超えて、8月も1万を超えている。嬉しい。
MozProでは、現在のドメインパワーは11。6ヶ月目あたりからほとんど上昇していない。
バズったことはない、何かの記事が跳ねたこともない。ただただ毎日記事を更新した結果がこれ。200~400PV/日といったところ。
3月にあったGoogleアップデートでかなりのダメージを受けたものの、そこからは回復傾向にある。
アクセス数としてはこの辺が上限な気がしてる。それにふっつーの育児日記ブログなら月間1万PVもありゃ満足してもいいかもしれん。
アメブロならまた違うのかも。
たまに多くの記事を読んでくれる人の話
育児日記とはいえ、400記事近くも書けばそれなりに検索流入で人がやってくる。毎日130~150あたり。
このふらっと読みに来た人たちが、どうやったら別の記事も読んでくれるだろうかと色々と模索したりした。
例えば記事の最後に手動で関連度の高い記事を貼ったり、GoogleAdsenseの関連記事ユニットも配置して回遊率をあげる努力をしている。
あと、読者が読みやすいような対策は最大限とっているつもり。こんなのとか。
◆ブログの直帰率が高い原因が読み込みの遅さだと判断し軽量化した話
◆他の記事も見たくなる軽いブログを目指して徹底的に対策したぞ!
このように読みやすいブログを目指した結果、たまーに誰かが一気にこのブログを見てくれたりする。
この画像がその瞬間をとらえたもの。
シェアされたわけでもなく、記事を更新したわけでもない。ふらっとやって来た人が一気にがーっと読んでくれているのだろう。
こういうのが一番嬉しいかな。すべてが面白くて魅力的な記事ではないが、読み物として楽しんでくれてたら嬉しい。
収益の話
また久しぶりにざっくり収益もお伝えしたい。
Adsenseやアフィを合計した金額から維持費を差っ引けば、1ヶ月間の収益がおよそ1500円前後になるかと思われる。
一年毎日書き続けて、記事が386になってこれだ。
育児日記ブログの儲からなさはやばい。毎日1時間は必ず時間を使って、1500文字以上を書きつづけたんだぜ。まじで割にあわん。
過去にAmazonギフトカードをプレゼントしてもらおう!と、投げ銭ページを作って記事下にずっと貼っているのに、一度もプレゼントされたこともない。
哀愁漂ってるし恥さらしてんな!と自覚しつつも、撤去するのも負けた気がするので放置している。
現実がこのレベルなので、儲けたいという理由で育児日記ブログに手をつけるのは相当な茨の道だと覚悟した方がよさげ。
育児漫画ならまた違うんじゃないかなー。
継続のためPVも収益も見ないことにしている
一年間育児日記を書き続けて感じたのは、PVや収益などを細かく確認してたらやってられないということ。見るたびに気分が悪くなる。
有益な情報をお届けしてるわけでもないから、一人でも読んでくれたらありがたいと思わないといけないかも。
PVが勢いよくあがっていくわけでもないし、収益が大幅に増えることもない。収益に関しては6ヶ月目とほぼ同程度で、上がる見込みもない。
でもいいんだよ。そういうことじゃないんだよ、育児日記ブログって。
子供達と遊んで今日楽しかったこと、むかついたこと、勉強になったこと。それらを文章にしてブログに投稿する。
それを積み重ねて積み重ねて、気づいたら自分と子供達の成長が実感できる唯一無二のブログになっているのだ。
そこに楽しみを見出させなければ、続けることは難しいのではないか。儲かる気がしなさすぎて、一発逆転の映画化くらいしか道がないぞ。
というわけで、完全に収益化を諦めている執筆者のブログ運営報告であった。次は2年目か、500記事書いたらやるます。