ガーデニングを趣味としたいとんぼである、ごきげんよう。
今でこそ水をあげる程度のガーデニングだが、元気な時はせっせと草花たちを増やすため頑張っていた。
特にサンスベリアはお気に入りで葉挿ししまくり。今回はその葉挿しした子たちが一年近く経った今どうなったのか紹介していきたい。
サンスベリアは丈夫で増やしやすい
まず葉挿しと関係ないうちのメインのサンスベリアはこちら。
ホームセンターで900円程度で購入したやつを植え替えや株分けにて増やしている。
あまりに劣悪な環境だと枯れるのかもしれないが、一週間程度水をあげないくらいじゃ枯れないしピンピンしてる。むしろあげないくらいがいいんじゃないか。
世話をするとしたら、2年に一度大きな鉢に植え替えしたり株分けする程度。かなりハードルが低くて誰でも育てることができるだろう。
空気清浄効果も高いしペットに有毒な成分が入っていないらしいし、室内に飾る観葉植物としては最強に近いのだ。
ならば、このサンスベリアを増やせるだけ増やしてしまおう!
というわけで、一年ほど前にサンスベリアの葉挿しをしまくっていた。乾燥させるなどの細かい作業はあるが、基本的にはサンスベリアの葉を切り分けて土に刺すだけ。
黄色い模様入りと入ってないものをごちゃまぜ。
このように刺して定期的に水やりしておけば、だんだんと根っこが出てきて数ヶ月経つと近くからにょきっと新しい芽が出てくる。かわいい。
この芽がそこそこに大きくなってきたら、適当なサイズの鉢に植え替えて面倒を見る。
最初に植えた葉っぱもそのまま移植するといいらしい。しばらくしたら葉挿しした部分は枯れていく。
植え替え時に、この枯れた葉と繋がっている根っこをちょんぎってしまえば終わり。
実際は結構しぶとくて枯れるのがおっそいから、そこそこに新芽が大きくなってたら植え替え時にカットしてしまってもまぁ問題ないのでは。
このように超おおざっぱな私でも簡単に葉挿しが成功したことから、サンスベリアの育てやすさがわかるな。
一年経った姿
では葉挿しで増やしたサンスベリアが、一年以上経った今どの程度育ったか紹介したい。その姿がこちら。
思ったほど成長していない。一番大きいのがこれ。
もっと厚く長くながるんだろうか。
最近植え替えたばかりで、根っこがパンパンで苦しそうだった。成長が止まっていたのかもしれない。
遅まきながら一回り大きな鉢に変えたから、今後はもう少し大きくなってくれるかもしれん。期待したい。
あとはやはり元々あった黄色い模様が、葉挿しだと消えてしまうのがおしいな。あの黄色が鮮やかで綺麗なのに、どうしてもしょぼ感を感じてしまう。
大きくなればそれも解消されるか?うーむ、微妙だ。
買った方がいいのではないか
以上、適当に行ったサンスベリア葉挿しの全貌である。
葉挿し部分が枯れている写真はネットで探してもあまり見つからないから、少しは意味のある記事になったんじゃなかろうか。
また葉挿しをやってみた感想をあげるとすれば、葉挿しするより別途サンスベリアを買ってきた方が早いということ。
安いし葉挿しだと模様も消えちゃうし時間もかかる。それなら新しく買ってきたものを育てて株分けで増やした方がいいというのが結論かな。
ま、まぁ当たり前なんですけども、なんで私は葉挿しなんてやったんだろ。
でも、そういうことじゃないんだよねガーデニングって。葉っぱから育ててきたという愛着がないわけでもないしさ。
とりあえず、これ以上増やしすぎると管理に困りそうなので、これからは葉挿しはせずに株分けで少しずつ増やしていくようにしたい。
それでもハイペースで増えるから大したもんだよ。