子供達と毎日遊ぶようにしているとんぼである、ごきげんよう。
以前は長時間遊ぶか、まったく遊ばないか、100か0かという極端な遊び方をしていた。それを少し変えて1ヶ月たった報告をしたい。
子供達と1時間遊ぶことにして死んだ話
まず、ことの経緯をお話ししたい。この記事をみてくれ。
◆子供達と夜に遊ぶ時間を作ってたった4日で体が動かなくなった話
ずっと平日の夜に子供達と遊ぶ時間を作りたかったのになかなか実現できず、妻が遊んでくれると期待していたがそれも難しい現実があった。
じゃあ私がやってやるよ!と気合をいれて、その日から夜に毎日1時間、子供達と遊ぶ時間を作ったのである。そしたら、すぐに体が動かなくなったの。
きついんだよ。毎日1時間、って決めてしまったらまじできつい。この時間が来なければいいのにとすら思ってしまう。
そんな失敗を経て考え直した。
いきなり1時間はハードルが高すぎたのではないか?もう少し短時間から慣らしていくべきではないのか?
それから毎日、短時間でも必ず一度は娘か息子と遊ぶように心がけている。無意識的に行えるようにStreaksというアプリを使い、少しでも遊べば記録することにしているぞ。
今日で29回目だって。あっという間だわ。
何をして遊び、何が変わったか
遊ぶと言っても、めちゃくちゃハードルは低い。元気がない時は息子にじゃんけんをけしかけて終わり。息子がもう一回とせがんでも何も言わずに去っていくとか。
娘がテレビ見てたら、その隣に座って一緒にリアクションしてみたり。元気がなければ、紙にアンパンマンの絵を書いて何も言わずに渡して去っていくとか。
本当にその程度で大したことをする気はない。
それでも面白いもんで、一回遊んでみるともう少し遊んでもいいかなーという気になる。ジャンケンも複数回やったり、一緒に一つの番組を丸々見てしまったり。
さらに元気な時には息子と○×ゲームをやるとか、娘の真似をして一緒にダンスをしたり。文字の読めない息子にポケモンの漫画を読み聞かせ、ドラゴンボールの絵を模写してあげたり。
遊びたい気分になれば長く遊んで、嫌になったらやめる。これやってみると、すごくいい感じ。ノルマがあるわけじゃないのでのほほんと気楽に遊べる。
で、1ヶ月続けてみただけでも、相当な効果があることが目に見えてわかる。
一番わかりやすいのが、子供達が今まで以上に笑うようになった。息子は遊んでいる間は全力で嬉しさを表現するし、娘も同様だ。
娘なんて自分から遊ぼうなんてあまり言ってこないから、声出して笑っている姿をみるのはレアだったなのに。今では毎日娘の笑う姿を見ている。
明らかに子供達の笑顔が増えてきた。ほぼ毎日、息子と娘が笑っている顔を目にするようになった。それに遊んでいる時の笑顔ってめちゃくちゃ幸せそうなんだよ。
「幸せそうだな!」
と声に出して突っ込んでしまうくらいに幸せそうなんだ。息子も娘も、楽しそうにケラケラ笑っていると、私も嬉しくなるよ。と言えたらいいが、半々だな。疲れることもある。
遊びが楽しい反面、遊びを途中でやめるのが申し訳ない時もあるしねぇ。それでも遊ばないよりは何倍もマシだろうさ。
少しずつ前に進め
以上、子供達と少しずつ遊び始めた成果の報告であった。
娘も息子も、私のことを呼ぶことが増えて、嬉しい時もあるしうざったい時もある。そして遊んだからといって、娘の暴力がなくなるわけじゃなし。
まー常に上機嫌で長時間遊べるのが理想だけども、超絶不調で死にそうな時でも隣に座るくらいはできるから。
今の私にもできること、ということで。こんな計画立てずとも無意識に一緒に遊べるようになるまで執拗に続けていきたい。