本日も早退した娘とともに過ごすとんぼである、ごきげんよう。
先週から風邪をひいてダウンしていたところ、義母もダウン。それだけで手一杯だったのに、なんと娘までダウンしてしまうなんて。悪いことは重なるものだ。
さて、隣で眠っている娘の様子を見ながら、少しイレギュラー案件について考えてみたい。
続けたくても続けられない時がある
最近は、私が完璧主義者だと書くことが多い。その理由は、習慣が途切れることに対する恐怖心が凄まじいからだ。
せっかく毎日毎日積み上げてきた何かが、止まってしまう。途中で途切れてしまう。それだけで、すべてが終わってしまったような感覚に襲われるのだ。
一つのことができないとなると、あらゆるすべての習慣を投げ出してしまったりする。どうにでもなれ効果ってやつだ。
自分がそういう人だと自覚しているので、やると決めたものはできるだけ毎日、欠かさず、必ずやるように頑張っている。
問題があるとすれば、習慣的行動が少しずつ増えていくこと。毎日やりたいストレス対策も増えてきたし、運動や瞑想、勉強もそうだ。
30分の瞑想だけならどれほど忙しくてもできる。ではもし、すべての習慣的行動をあわせると数時間に及ぶとしたら?
うん、少しイレギュラーな予定が入るだけでパンクしてしまうんだよね。
こんなにやることがいっぱいあるのに、また予定が入ってしまった!あぁやばい、あれもできない、これもできない。はぁ、終わった。もういいや……
このような思考を辿る。まさにどうにでもなれ効果だ。
今回私は風邪を悪化させ、咳がひどくて夜に十分な睡眠時間を確保できなかった。同じく義母もダウンしたため送迎に要する時間が1時間伸びた。さらに娘もてんかん発作を連発。
毎日欠かさず、必ず完璧にやる!を目標にしている私がパンクするのは自然な流れ。むしろパンクしない方がおかしいのだ。
対処法を考える
今回様々なイレギュラーが同時に発生して、思い知らされた。
想定されるイレギュラーへの対処法は事前に考えるべきだ!
人生そう思い通りにいく日ばかりじゃない。いつも通りな日の方がむしろ珍しいくらいで、自らの生活パターンや習慣にもある程度幅をもたせないと対応できない。
発作を起こすかもしれない娘を家に残してウォーキングに出かけるわけにはいかない。風邪をひいた時に無理に運動するのも逆効果だし、子供達の学校行事をすっぽかして瞑想するか?
いやいや、そんなわけない。毎日毎日、同じように同じことができるというのが幻想なのだ。だからこそ対策を事前に考えよう。
例えば
・風邪気味だと自覚したら、運動は軽いストレッチ程度にとどめる
・風邪症状(咳・痰・喉の痛み)が出てきたら、運動はおやすみする
・娘が倒れた時は、見守りが必要なので運動系はおやすみにする
・どれだけ忙しくても寝る前の10分のルーティンだけは死守する
とか。もっと細かく決めてもいいかも。運動も時間がかかるVerとすぐに終わるVerをあらかじめ作っておくとか、毎日やるんじゃなくて計画的に休みを作っていくのも、私には必要だろう。
休むことを怖がりすぎなのだ。休んでも自己嫌悪に陥らない方法を考えていきたい。
習慣化の勉強をしましょう
頭の中をつらつらと書き出してみたところ、結局これ完璧主義というより習慣化の話だった。どのように習慣を量産し、つなげていくか。
であれば、習慣化の本を読んだほうがよさげだね。先日DaiGoさんの習慣化の本買ったのにまだ読んでなかったぜ。暇なので今から読みます。
完璧主義とセルフコンパッションと習慣化と成長マインドセット。すべてはつながっているんだなぁ。