鬱状態になっても復活が早くなってきたとんぼである、ごきげんよう。
いや、本当はそう早くはない。昨夕も気分が悪いところに息子と娘がくだらない喧嘩を始めてぶちぎれ、嫌悪感を前面に出しながら風呂に入ることになってしまった。
あまりのイライラっぷりで今朝まで引きずったせいか、息子が「パパはぼくのこと好き？」と寂しそうに聞いてくる始末。
あぁ好きだよ。そういうことじゃないんだよ。私のイライラに君は関係ないんだよ。もともと噴火していた火山に、君がふらふら近づいてきただけの話なんだよ。
気づけば恐ろしいほどに自己嫌悪
なんでこんなにイライラしているんだろう。その気持ちを探っていくと、自分の心の声に気づく。
もうだめだ、死んでしまいたい。死んだら楽になれるのに。もういやだ。
こんな感じ。いやー、まだ心の病を煩っていらっしゃいますね。
このような精神状態になった私は、目が据わって声が低くなり、挨拶されても無視をする拒絶モンスターへと変貌する。毒親すなぁ。
他者へのイライラは気付けるけども、自分へのイライラって気づくのが難しいのだと思い知らされる。まさか自分への怒りがこれほどまでに溜まっているとは知らず。
昨夕に息子と娘に怒った時に、おかしいなとは思ったんだよ。子供達に対しては特にイライラしていないんだ。子供達の喧嘩なんて、ほぼ私に関係ない。ならば、イライラの原因はどこかにあるのだ。
その原因が、自分だったのである。
何がそんなにむかつくの？
やることの多さにパンクしかけているのが一つの要因か。人生改造プログラムはもうすぐ終わるが、それが終わるまではそもそも時間が足りない。
それなのにクリスマスはやってくるし、年末の長い休みはやってくるし、先のことを考えただけで頭がおかしくなりそうになる。
不安が凄すぎて日課のプログラムも先延ばしになり、スマホをぽちぽちしたりして大事な時間が削られていく。
ブログを書く時間もなくなり、読書をする時間もなくなり、MoodMintをする時間もなくなる。完璧主義がそう簡単に治るわけでもないのでね、少しでも何かができないと嫌になってくる。
それに夜も忙しいのも問題だ。むしろ夜の方が忙しくて、休んだ気がしない。
子供達が帰ってきたら風呂・料理・片付け・ゴミ出し・寝室の片付け。子供達が20時半に寝たらストレス対策して、瞑想して、21時半には寝る。
睡眠時間は絶対に9時間以上は確保したいためゆっくり妻と話す時間もない。
いくら予定をたてても心理的な抵抗が強すぎてスムーズにいかず、上手くいかないことが続くとさらなる自己嫌悪に陥る。
あっという間に、死んだ方がマシレベルのネガティブな感情に飲み込まれててまったのです。
何度でも立ち上がる
クソみたいな気分に苛まれていたが、自分に優しい言葉をかけまくり、これからどうすべきかという打開策は考えることができた。
このように失敗を糧に前に進めるのは、まさに人生改造プログラムのおかげだろう。突然完璧超人にはなれないが、失敗しながらも前に進むことはできる。
最後に、現時点で思いつく対策を以下に記して終わりにする。
食事・運動・睡眠の３種はできるかぎりの対策をとっている。ストレス対策もそこそこにやっているので、少しずつ心身ともに上向きになっていくだろう。
問題は、何かに取り組む際の心構えである。
・失敗を前提として予定をたてる
・休養の重要性を知識として頭にいれる
・例え失敗したとしても、自分を責めないメンタルを育てる
あたりかなぁ。体調に関する最低限の基本的な知識は身についたので、習慣術・時間術・計画術あたりを頭に叩き込む必要がありそう。
自宅で仕事をやっていくなら、これくらい身に付けないとやっていけないんだろうね。今のままで進めるなんて甘い考えは捨てて、一歩ずつ進んでいこう。
まさか年末年始の休みがこんなに待ち遠しくないとはね。普通に就職して働いてたらこんな気持ちには絶対にならないのだが。
