娘の成長を願っているとんぼである、ごきげんよう。
8歳で重度の発達障害の娘。健康状態を維持して暴力が減って欲しいという願いもある一方で、早い段階でトイレも自立してほしい。
数ヶ月前には毎日うんちトレーニングをしていたのに、気づけばなくなってしまっていた。なぜこんなことになったのか、考えてみたい。
娘のトイレの自立度についてはこちらをどうぞ。
◆娘のうんちをトイレで成功させるには、家族がサポートするしかない話
なぜうんちトレーニングが終わってしまったのか?
せっかく続いていたうんちトレーニングがいつの間にかなくなってしまっていて、改めて始めようかと思ったのだが。
失敗を活かさなければ、前回の二の舞になる。一体何が悪かったのだろう?
成長してる感がない
まず大きかったのが、その変化のなさ。風呂上がりにトイレに座るように促して、元気があればすんなり座ってくれる。
ただ一瞬座ったらすぐに立ち上がるとか、「んー!んー!」と力む仕草はやってくれるのに本人が明らかに出す気がなさそうだったり。
トイレに入ることすら拒否することも多くて、前に進んでいる感覚が得られなかったのは私のモチベーションに大きく影響したっぽい。
体調が悪くなったら振り出しにもどる
さらに重要な事実として、娘がてんかんを起こして体調が悪ければうんちトレーニングどころではない。
目も腫れ、ふらふらしてるならすぐに寝かせないといけないし、体調が少しでも悪くなると手が出て暴れ回ってしまう。
毎日続いていたトレーニングも、娘の体調不良ならやめざるをえない。習慣が消えてしまう要素の一つだね。
テレビが邪魔
娘はこれまで、風呂上がりにテレビをみながらパンパースにうんちをする習慣がついている。学校やデイではまずうんちはしない。ほぼ必ず、風呂上がりにしかしない。
だからこそ、風呂上がりに着替えたらトイレに連れていくようにしているんだけども。
先に風呂を上がった息子がテレビを見ているという状況が多すぎる。そうなると、トイレを促しても娘の耳に入らない。
テレビがやっているからとトイレを嫌がり拒否し、テレビの前でジャンプしてうんちをし始める。
この環境では、ちょっと無理だな。生活リズムを変える必要がありそうだ。
足台が必要か?
様々な要因はあれど、せっかくトイレに座らせたのにうんちが出ないんだから親子そろってうんちトレーニングのやってる意味が見出せなかったりする。
一つ感じたのは、トイレに座った娘が足をピンと前方に伸ばしていること。これだと踏ん張れずに、うんちが出ることは生涯ないのではないか。
調べたら、このような足台があるらしい。
こういう細かなグッズの導入で違ってくる可能性もある。妻と相談して購入したい。
毎日うんちをする娘
てんかんさえなければ健康状態はそう悪くない娘。デイからの帰宅後、風呂に入れば必ずといってほどうんちをする。
トレーニングさえすれば、トイレでうんちぐらいできるはず!!
と思っていたんだけどね。娘がスムーズにトイレにいける環境や、サポートする側のモチベーションが低下しないやり方を構築しないと続けられないや。
たかがうんちかと思いきや、意外と難しいもんである。
環境を整えてうんちトレーニングを再開したら、また改めて報告したい。