ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

結婚3年目を迎えるステップファミリー。まだまだ倦怠期には入れない話

先日結婚3周年目を迎えたとんぼである、ごきげんよう。

 

一年前には2周年の記事を書いたらしい。

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あれからもう一年も経つ。そこで、結婚三年目の我が夫婦はどんな感じなのか、忘れないように記していきたい。

倦怠期どころではない夫婦

一般的に結婚したら何年目で倦怠期が訪れるのだろう?我が夫婦はまだ3年目なので、まだまだ先なのかもしれない。

 

そんな話を妻としたところ、「倦怠期どころじゃない。そんなこと言ってられない」という結論が出た。

マイホーム妻と健康旦那

実際のところ、この一年の妻はマイホームに全力をそそいでいる。昔からの夢であるマイホーム。一生に一度の自分のお城。

 

絶対に妥協しないと決意したらしい妻は欲しい土地を何度も見に行き、土地を契約したあとも何度も見にいく。同じ土地を、何度も何度も、飽きることなく見にいく。

 

もちろん毎晩マイホーム関連のことを調べている。昨夜もふがふがしながらメジャーを持って、1時頃まで洗面所のことを考えていたらしい。

 

月〜金と普通にフルタイムで働き、週末はショールームやモデルハウスを見にいく。

 

田舎に住んでいるため、ショールームに行くのがめちゃくちゃきつい。キッチンやトイレ、ドアや窓、食洗機などなど、すべてのメーカーが遠い。

 

ここ最近の週末は、毎週のように往復5時間コース。

 

私はもう行きたくない!!!!

 

と拒否してしまうほど。すべてに付き合ってるわけでもない私ですら、すでに限界に近い。それでも毎週のように強制連行される。妻は楽しいようである。

 

私はと言えば、食事だ睡眠だ健康だとこの一年毎日ずっと言っている。妻がどうとか子供たちがどうとかの前に、自分の健康に夢中である。

 

食事・睡眠・運動・ストレス対策。このどれもが私の心を掴んで離さない。

 

とまぁ、二人ともそれぞれの事情でそれなりに忙しい。どちらも「家族のため」という大義名分があるのでかなり必死である。いいんじゃなかろうか。

結婚3年目。子供2人、8歳と6歳

また我が家はステップファミリーだ。子連れの妻と結婚したため、結婚3年目にして8歳の娘と6歳の息子がいる。この子供達の存在も大きい。

 

というか、夫婦で協力して子育てしないと気が狂っちゃうよね!

 

私がダウンしたら妻に異常な負担がかかるし、妻がダウンしたら私が死ぬ。この二人だけでなく、義母のサポートがなければ夫婦ともに死ぬ。

 

本当に倦怠期どころではない。育児に療育に病院受診に子供達の行事、さらに日常的な子供達に対するイライラやストレスの溜まり具合など。

 

こんな毎日なのに、夫婦が喧嘩してるとか、倦怠期でどちらかがそっぽむいて冷たいとか、まじでやってられないんだが!!!

 

一蓮托生の夫婦なのだから、問題があるなら一緒に解決していかないといけない。

 

娘の暴力や息子の生意気な発言など、日常的に立ちはだかる大きな大きな問題には、我々二人の足並みを揃えないといけない。

 

倦怠期!?ふざけんじゃねーぞ!!と、きっとお互いが思っていることだろう。

死ぬまで努力を続けたい

というわけで、倦怠期はまだまだ遠く、毎日に必死でそれどころではない夫婦の3周年目であった。

 

たまに子供達を義母に見てもらってデートもするぞ。先日も二人でラーメン食べてスタバに行ったりもした。少し遅いが来月には結婚記念のランチにもいく予定である。

 

倦怠期がこれからくるのかもしれない。もしかしたら今まさに倦怠期なのかもしれない。

 

どちらにせよ、協力しなきゃ二人ともこの先生き残れないので、協力せざるをえない。二人仲良く過ごせるように、お互いが努力をせねばならない。

 

これを死ぬまで続けていくのが、夫婦ってやつだろう。