サザエさんを見てたら笑ってしまったとんぼである、ごきげんよう。
最近の日曜日は義母宅でテレビを見ながらご飯を食べることが多く、少し前のサザエさんでちょっと面白い話があったので紹介したい。
カツオの就寝時間
この日のサザエさんの話の一つに、カツオがお友達に就寝時間を聞いてまわる回があった。
カツオは11歳で小学5年生という設定。お友達は21時に寝てるとか、22時まで起きてるとか、中には24時に起きて星を見たなんて人もいた。
そんな中、カツオはなんと毎日20時に寝かされているらしい。
え!?周りのいうことも聞かずにイタズラばっかりやんちゃ小僧の代名詞であるカツオが、20時に寝てんの!?
いやいや、いくらなんでもと笑ってしまった。カツオってめちゃくちゃ優秀じゃん。11歳でこんなに早く寝てる人いるの?
時代かもしれん。カツオは部活もやっていないようだし、塾や学童にも通っていない。スマホもなければYouTubeもゲームすらない。
きっと、学校が終われば友人と草野球をして、日が暮れたら帰り、夕食を食べたら風呂に入って20時に寝るのだろう。
このように、めちゃくちゃ理想的な生活してるのがカツオなのだ。
うちの8歳児と6歳児ですら寝るの21時前だぜ。20時の方が理想的だとは思いつつも、ちょっと無理だなぁ。
子供達のタイムスケジュール的にも、親としてもきつい。夕方家に帰って風呂入って飯食って寝ますじゃ、テレビが見られない!ゲームができないと怒り出しそう。
11歳の男の子に20時就寝を徹底してることから、フネと波平の意識の高さがうかがえるな!!
さらに毎週のようにカツオを観察してたところ、カツオは普通に徒歩でおつかいにもいってくれる家族思いの子でもある。
24歳のサザエが買い物中に人と話してばかりで全然帰ってこないから、代わりにカツオがおつかいに行く現場も目撃した。
カツオは、頼まれれば嫌な顔をしながらもおつかいにいくのだ。もう少し周りから感謝されてもいいのではないか。
ヤンチャで生意気なところもむしろ子供らしいと言える。波平もサザエもフネも、もう少し受け入れてあげてもいいんじゃないか?あまりにきつくあたりすぎではないか?
と少し脱線したが、学校もちゃんと行ってるし毎日めいっぱい体動かして、家族と仲良く過ごして、夜はぐっすり眠る。
非常に理想的な生活してるカツオは、もう数年したらばけるだろう。
息子の提案を却下する
こんな話をしていたところ、幼稚園児の息子が「オレはもっと遅く寝たい」と言い出した。
「オレは9時半でもいい」とかなんとか。あぁ、幼稚園児っすなぁ。
この遅く寝たい要望は丁寧に却下。もし本当に睡眠時間が足りているのなら、毎朝決まった時間に目覚ましがなくても起き出すはずなのだ。
「オレ、起きれるよ!」じゃなくて「え?7時に目が覚めるのがふつーだけど?」みたいな感じになったら、就寝時間をずらすことを考えると伝えておいた。
毎日寝不足だと劇的にパフォーマンスが下がっちゃうんだぞ。まぁ、君もあのカツオを見習いなさいってこった。
ここまで読んでいただき感謝。
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