たまには自分のことも書きたいとんぼである、ごきげんよう。
学校休校で子供たちと一緒に過ごすことにも慣れてきた。息子ともがっつり遊んでいるし、娘とも穏やかに過ごせている。育児はほぼクリアした。
次に問題になってくるのが、経済の話さね。
アフターコロナって言うんだって
新型コロナウイルスの感染爆発が起きたあとの世界を、アフターコロナと呼ぶらしい。呼び名がつくほどに、世界が変わるということか。
子供がいる家庭での一番の問題は、学校だと思う。今まで当たり前のように通っていた学校にいけなくなる。
子供が小さくてもきついはずだが、逆に高校生くらいでもきついかも。家にこもって規則正しい健康的な生活を続けるのがどれだけ難しいか、やってみないとわからんもんだ。
例に漏れず我が家も子供たちが二人ともおやすみ。こんな時のために子供たちの相手をできる環境は整っている。
それはいいんだけど、この生活って一体いつまで続くかわからないのがつらい。GW明けに休校解除になるのか、また延長するのか。いつになったら普通の暮らしに戻れるのか。
もしかしたら、普通の暮らしになんてもう戻れないのかもしれない。
考えすぎと言う人もいるだろうし、そんなわけないだろと鼻で笑う人もいるだろう。でも、もしも以前の生活がこの先何ヶ月も、何年も戻ってこないとしたら。
今のままではやばいのだ。最悪のケースを考えろ!
経済的な問題がやばい
子供たちは学校に行かずとも面倒を見られる。勉強も教えることができるだろう。お友達と遊べなくなるのはつらいはずだが、親と遊ぶことはできる。
だから私は今までやっていた仕事を控えて、子供たちの面倒を見ることをメインにしようかと考えていた。
でもさ、この先の世界って、ちょっとやばくないですか?
妻の仕事はなくなれば困ってしまう人が大勢出てくる職種なので、やめる必要はないとは思うのだが。施設で集団感染が出たらどうなるかは未知数だ。
妻がコロナにかからんとも限らないし、風評被害が出れば終わりでしょう。最悪死ぬかもしれん。
以前はお金に困ったら、私も就職して働けばいいと思っていたけども、アフターコロナで新しい仕事なんて見つかるのか?失業者が大量に出るだろう世界だ。アメリカなんて既に数千万の失業者が出てる。
それに加えて子供たちの休校も重なる可能性もある。休校の子供たち二人抱えて、親が二人働くってかなり厳しい。
さらに我が家はマイホーム建設に片足突っ込んでいて、もはや止まることは許されない。収入が途絶えれば首をくくるしかなくなる。
考えれば考えるほどに、今の状態が崖っぷちだと思い知らされる。妻の収入だけに頼っていてはリスクが高すぎる。死ぬ可能性がある。
休校中の子供たちの面倒を見るから。
そんな大義名分があるからと、今までやっていた仕事もすべて放棄するってどうなんだ?これではこの先生きのこれない。
子供たちも見ながら、仕事もする。
これだ。これしかない。育児と仕事を両立するハイブリッド生活を実現しなければ、アフターコロナに殺されてしまう。
そんな結論に至ったのである。
仕事を再開しました
というわけで、1週間ほど放棄していた仕事を今週から再開いたしました。今のところ収入は微々たるものですが、地味に右肩上がりなので続けていく所存でございます。
朝は息子と遊び、それが終われば娘の療育をして昼ごはん+晩ご飯を作り、娘の昼寝時間に仕事。娘が起きたらまた療育して、夕方から娘のEテレタイムに様子を見ながら仕事。
妻が帰ってきたらバトンタッチして夜に2時間ほど仕事。仕事が終わればストレス対策をして、寝ると。
これを週4日ペースでやっていこうかなと考えている。1日に3時間も仕事時間が取れれば十分だ。生産性は限りなくあげていこう。
完璧にはできなくとも、自らの体と心の声を聞きながらアフターコロナの世界に適応していきたい。
ここまで読んでいただき感謝。
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