ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

娘のテレビの時間を厳しく監視し始めた息子にぶちぎれた話

週末に久々にぷっつんしたとんぼである、ごきげんよう。

 

ここまで息子に怒り、嫌悪感が凄かったのはどれくらいぶりか。仕事を再開して疲れているせいもあるだろうが、ここまで腹立たしいことはない。

テレビに少し甘くなったら

このブログではテレビの話について書くことが多いが、まぁ聞いてくれ。

 

うちでは月水金の夜は息子が1時間好きなテレビ・YouTubeを見ることになっている。最近は息子がデジタル時計をなんとなく読めるようになっていたので、「○時○○分まで見ていいの?」などと聞いてくる。

 

YouTubeの立ち上がりの時間もあるから、きっちり1時間ではなく、3~5分ほど余裕を与えて時間制限を伝えることにしている。かなり寛容になった。

 

続いて火木土は娘の日。娘はEテレ大好きなので、1時間Eテレを見てもらうのだが。

 

息子が学童から帰ってくる時間は、娘と妻がお風呂に入っている時間。息子のテレビの日ではないので、暇な息子にはEテレを見てもらっている。

 

天才テレビ君やおしり探偵など、夕方のEテレは息子が好きな番組もやっているからいいのかなーと。息子のテレビの日じゃないけど、Eテレならいいよね、と大目に見ていた。

 

そしたら、土曜日の午後に、私の怒りを爆発させる出来事があった。

土曜日の息子

土曜日は娘はデイサービス。息子は妻と一緒にお出かけした。

 

で、夕方に帰ってきた息子はパタパタと急いでお風呂に入った。急ぐ理由はスポンジボブ。夕方からやるアニメで、これを見たかったらしい。

 

土曜日は息子のテレビの日ではないが、上述したとおりEテレだし、暇そうだし見たらいいじゃないか。

 

息子はケラケラ笑いながらスポンジボブを見ていた。その後娘がデイから帰宅し、妻とお風呂に入る。その間の息子はずっとEテレのアニメを見ていた。楽しそうに。

 

別にいいんだよ、Eテレは面白くないという息子だって普通に勉強になる番組が多いはず。楽しんで見てくれるものも多いんだよ。

 

だからこそ目を瞑っていたのだが、娘がお風呂を上がってEテレを見始めるじゃないか。そしたら息子がいうのだ。

 

「姉は○時○○分までね」

 

娘の時間を、1時間だと宣告した。

 

はぁ?と思った。息子は今日学童が休みで朝から遊びに出かけて、妻が用事の間はマイクラで遊んだという。帰ってきてからはケラケラEテレも見ている。

 

娘はどうだ。最近かなり暴力がきついからと土曜日もデイに行ってもらう選択肢をしたのは我々だが、朝から夕方まで頑張ってきたのは確かだ。

 

別にね、娘にご褒美として1時間以上見せようなんて思っちゃいないよ。1時間でいいよ、十分だよ。

 

だが、今までEテレを見て楽しんでた息子からのこの言葉が出てきたの許せない。

 

お前は今まで1時間以上Eテレ見てたくせに、なぜ娘の時間を監視し始めたんだ?まじでどういうつもりなんだ?

 

1度目は許せた。でも、3回くらいかな。

 

「姉はあと○○分でしょ?」

 

的な発言が続いた結果、完全にぶちぎれ。吐き気を催すほどの怒りとはまさにこのことで、この日以来、私は息子とほとんど話をしないまま月曜の夕方になった。

 

いやーまいったね。あっはっは。

ルールはルールでしっかり守るべきだったか

もうすぐ息子が帰ってくるのでその前に筆記開示と瞑想をしておこうかと思ったのだが、ついブログを書いてしまった。やばいぞ、今の状態じゃ顔も見たくない感じだぞ。

 

少し思ったのは……息子が1時間テレビを見たがるのは別にいい。息子が娘のテレビの時間も1時間だと見張るのも別にいい。

 

ただ私は、息子が得をしてるくせに他者にはやたら厳しい物言いをするのが許せなかった。

 

まぁわかっているよ。息子はそんなこと深く考えていない可能性があるって。夜のテレビは1時間というルールをただ忠実に守ろうとしているだけだと。

 

息子は「俺はEテレ嫌いだから」を免罪符にしてる節があって、息子が大好きな番組であってもEテレなら息子のテレビ時間にカウントされていない可能性すらある。クソだな。

 

とりあえず、ルールを作ったのにその時々で甘くしたりするからおかしなことになる。土曜日のスポンジボブがまさにそれ。失敗したな。

 

正直ちょっと今は考える時間がない。もういやだー帰ってこないでくれーが本音のやばい精神状態なので、筆記開示やってきます。お疲れ様でした。

  

ここまで読んでいただき感謝。

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