娘の髪型事情を紹介したいとんぼである。
娘は重度の発達障がい児であり、なかなかカットが厳しい事情がある。お店の人の対応がひどいと、暴れまくって見てられないレベルになることも。
そこで今回は妻が切ったのだが。
娘のドライ事情を久々に
の前に、娘はカットも嫌いだがドライも嫌いである。洗髪は毎日あるから、かなりしんどいバトルになることも。
私の見る限りでは、娘はドライヤーよりもタオルドライの方が大嫌い。タオルで頭をごしごしされるのが心底嫌なようで必ず手が出る。
最近はたまーにしか娘と風呂に入らない私は、喧嘩になるのがわかっているからタオルドライをしたことはない。
びしょびしょに濡れた髪の毛を、タオルで気づかれないように押さえつつドライヤーする感じ。えらい時間がかかる。
それに娘はドライヤーも別に好きではない。風が来ること自体はそんなにイヤではないようなのだが、髪の毛が風で顔にかかったりするのがイヤみたい。
しっかり乾かさないと体調を壊してしまうので、仕方なくドライヤーを騙し騙しやっているのが現状である。
そんな娘だから、髪の毛が伸びると本当に困る。ドライヤーに長い時間かけてられないから、ロングヘアなんて夢のまた夢。ばっさりカット以外にできる髪型がない。
しかもお店で暴れることも多く、プロにカットしてもらったのに変なザクザクの髪型になったりする。
それもあったのか、今回は妻が気まぐれで娘の髪を切ってくれた。
バーバー妻の出来栄え
もったいぶっても仕方がないので、さっそく写真を貼っていく。
バーバー妻で切られた娘は、こんな感じのパッツンになった。
わかりにくいかな。
パッツンというか前髪がちょっと不自然というか、いや、はっきり申し上げてかなりおかしい。口には出さないが、変だと感じている自分が確かにいる。
確か以前に美容室でやったときも、暴れまくって同じような出来栄えだったはずだが……
今回は暴れなかったというから、ならなぜこんなことになってしまったのかわからない。カットではなく、アートなのかもしれない。
ちなみに後ろはこんな感じ。
帽子を脱いだあとなのでボッサボサだけど、えりあしはあまり違和感がない。適当にやった割りにはいい感じに見える。
何より娘は基本的に保護帽をかぶって生活しているから、娘の髪型がチェックされる機会はほぼないのも幸いだ。
これだけ短かったらお風呂が楽でいい。ご飯食べる時も口に髪の毛が入って食べにくそうだったし、成功と言えるのではなかろうか。
暴れずとも、娘の髪を切るのはかなり神経を使ったはずだ。ありがたいね、感謝感謝である。
私も自宅で切っているのだが
余談だが、私は自分の髪を自分で切る人である。娘が前髪を失敗した翌日に、私も前髪を失敗した。
自分で髪を切っているとわかるのは、白髪の多さ。カットして落ちた髪の毛に異常に白髪が混じっていて困惑する。
今写真撮ってみたのだが。
白髪の量多くないですかこれ。大丈夫か私は。
おそらく一般的な34歳よりもメンタルが弱いしストレスフルな生活しているから、頭が真っ白になっても不思議ではない。
なんとか白髪染めを使わずに真っ黒に変えていきたいぞ。
ここまで読んでいただき感謝。
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