娘の体調に敏感なとんぼである、ごきげんよう。
このブログで娘に関しての記事を書くのは、ほとんどが体調が悪い時。叩かれる蹴られる物を投げられる、こういったことは非常に書きやすい。
現実は面白くもないし心底怒りに震えることもあるけれど、逆に言えばブログに書きたくなるネタである。
それが最近は調子がめちゃくちゃよくて、ブログ的にみたら書くことがなくて困っている。ただそれだと寂しいので、娘が調子が良くて嬉しかったことを書いていくことにする。
調子がいい娘
朝から挨拶されると気分がいい
朝の挨拶は鬼門である。朝から子供たちにおはようと挨拶したのに、無視されると気分が悪くなることも。以前よりはマシになったけど、やっぱりモヤっとはする。
朝の挨拶問題の主犯は息子なのだが、じゃあなぜ娘にはイライラしないのかといえば……朝の娘は基本的に無視する女だからである。
おはようと言っても無視。元気そうだねと言っても無視。あいさつを返されることはないし、むしろそれが娘にとって自然なことなのだ。
でも最近は調子がいいから、なんかすごいぞ。
朝起きて洗面所で歯磨きをしてたら、後ろから突然腰にだきつかれた。
息子か?と思ったら、ニコニコの娘。私に抱きつき「ぱぱ、おはよう」と微笑んでくるのだ。
めちゃくちゃ癒されるんだが!!!
声もかわいいし笑顔がかわいいんだが!!息子に挨拶を一生無視されても、娘が毎日こうやって挨拶してくれるならすべてを許せる。
あぁ、ずっと調子がよくあってほしい。
歌を歌い出す娘
娘の調子のバロメーターとして、車内で流れる歌がもっともわかりやすい。
いつもは歌が流れてもスンとしている娘だが、黙りながらも歌詞は頭にいれているらしい。調子がいい時に、突然歌い出す。
え?君この歌、知ってたの?と笑ってしまうほどに、車内で流れている歌は頭に入っているようで、ほとんどの歌詞を覚え、歌うことができる。
娘は、知ってはいるけど歌いたくないだけなのだ。
昨朝も調子が良かった娘は、車内で流れている歌をうたいだした。しかもうたっているのが、かけ算九九の歌である。
はっきりと発音できるわけではないが、確かにかけ算九九を歌っている。私が早い段階で息子の頭に刻み付けてやろうと、毎日流している九九を娘が歌いだすから笑ってしまった。
ほぼ意味不明な文字列にしか聞こえないだろう九九の歌を覚えているなら、もう少し優しい知育系のCDを流しまくるのもありかもしれない。
朝から笑ったわー
叩かれる心配なく接するのはありがたい
娘の調子がいいと、叩かれる心配をする必要がない。ちょっと気に入らないことを言っても、少し対応を間違えても、娘の手が出ることはない。
よっぽど嫌なことをされない限り、手は出さず、口で教えてくれる。
いやね、毎日毎日叩かれる生活を繰り返していると、叩かれる前提で接することになる。無意識に叩かれないように、娘様として接してしまう。
叩かれないから雑に接していいのかと言われれば微妙だが、精神的なプレッシャーが少ない今の方がいいよ。娘も体調がよくてwin-winやね。
問題は、今体調が良くなっている理由がまったくわからんこと。いつまた切り替わってもおかしくない。これまでも上がったり下がったりと繰り返してきた。
近々新しい病院での受診があるので、薬の調整が入るのか、増えるのか減るのか。
できれば現状維持できるようにしてほしいけど、現状がいいのか悪いのかも正直わからない。今後に期待したい。
ここまで読んでいただき感謝。
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