時間がなくて焦っているとんぼである、ごきげんよう。
実は今、とても書きたい真面目な話があるのだが、今日はちょっと時間がなさそうだ。そこで、今朝起きたクソしょーもない出来事を記してお茶を濁していきたい。
明日も予定があるし明後日も予定いれちゃったし、大丈夫かな私は。
息子にプールバッグを持たせ忘れた話
小学校1年生になる息子は、幼稚園の頃から週に1回プールに通っている。そのためプールの日はプールバッグも朝学校に持っていく。
本来であれば、前日の夜にランドセルと一緒にプールバッグを用意するのだが、なんと息子の野郎はプールのことをすっかり忘れてやがった。
ちなみに私も忘れていた。妻も忘れていた。プールのことは家族の誰一人覚えていなかった。
ま、まぁ仕方がないんだ。コロナ自粛時はずっとプールが休みだったし、幼稚園の頃とはプールの曜日も変わってしまって定着していない。
まだ家族の誰もが、木曜日はプールがある!と頭に入っていないのである。それなのに、一人だけ覚えている人がいた。
今朝のこと、子供達二人を送迎し、息子を学校まで送った直後に妻から電話があった。
「ねぇ、今日プールみたいだけど、プールバッグもたせた?」
‥‥はっ!?まじで!?今日プールだったっけ!?
なんと義母だけは息子のプールの日をしっかり覚えていたらしく、妻に電話をくれたらしい。親も本人も覚えていないのに、なんとまぁありがたいことか。
しかしプールバッグはもたせていないんだからもう最悪。
妻からプールバッグを届けてほしいと伝えられて、朝から最高に気分を害する。
平日朝はクリアな頭で仕事をしたいのに、こんなお使いで大事な時間を浪費されたことでふつふつと怒りが湧いてくる。
プールバッグを届けるのに何十分時間を使うんだ、本当にいやなんだが!!!
そんな怒りを感じつつも、とりあえずプールバッグは届けることにした。だって、月謝払ってるもん。もったいないんだよ。
忘れ物は誰の責任なのか問題
私の怒りは最近流行りのゴールコンフリクトなので、深呼吸してリフレーミングしてすぐに落ち着いたのはいいのだが。
考えるべきは、この問題の責任者である。
最初は思ったよ。息子のプールバッグなんだから、忘れたのは息子の責任だろって。私には何の関係ないから、届ける必要すらないと。それが自分で責任をとるってことだろうと。
ただ、思えば夜に息子と一緒に翌日の準備をするのは私なのだ。Wチェックをするのも私だし、文字をマスターしていない息子に時間割りを伝えるのも私だ。
むしろ忘れ物をしないように最終チェックしているのが私なのだ。
もしかして、プールバッグの忘れ物って、私にも半分くらい責任あるんじゃないか。というか、ほぼ私のせいじゃねこれ。だめじゃん。
そんな思考に至り、車内で一人ため息をつく。
自分の非を認めて、これからどうするかを考えねばならない。また同じことを繰り返して、私の大事な時間を浪費しないように全力を出さねばならない。
その結果がこれである。
息子の時間割に勝手に書き加えた。単純だけど、効果が高そうだな!!
なにこの記事
うわ、しょーもな!!とおもうなかれ、こういった地味な対策によって、忘れ物もへり、忘れ物を届けるために無駄に往復する時間がなくなるのだ。
将来的にみたら、上の書き込みだけで数時間浮いた可能性がある。
親も忘れてしまうくらいの週1回の習い事だから、みんなで忘れないような対策をとっていきたいね。忘れ物のお届けほど無駄な時間はないからね。
ここまで読んでいただき感謝。
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