ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

息子と二人きりで遊びまくっても嫌悪感なく乗り越えられた土曜日の話

この週末はめちゃくちゃ頑張った気がするとんぼである、ごきげんよう。

 

土曜日はなんと午後から息子と2人きり。息子と2人きりである。息子と2人きりだぞ。

 

コロナの休校期間中は毎日1~2時間ほど2人で遊んでたけども、今回はちょっと長かった。合計6時間ほど遊んでいたんじゃないか。

 

久しぶりに写真多めで、とんぼの育児奮闘記をお送りする。

息子への嫌悪感を乗り越えろ!!

色々あって、土曜日は昼から私と息子の2人きり。事前に聞いていたのもあるが、なんとなーくモヤモヤ感がある。

 

晴れたら簡単な登山に行く予定を立てるも、当日になって天気が怪しい。登山ならいい感じに時間も潰せるし、ストレスもたまらないし最高だったんだが……

 

しゃーない。私が息子と2人で過ごすこのモヤモヤは、過去の記憶みたいなもの。これまで接してきて、感じてきた嫌悪感の名残みたいなもの。

 

息子への嫌悪感は乗り越えつつあるのだ。

◆ベタベタしてくる息子への嫌悪感を乗り越えらそうなアイデアの話

 

この記事を書いて以来、息子と話す時は常に遠くから自分たちを眺めるように意識して話している。それもあって、実際に嫌悪感が激減している。

 

そうなのだ。別に嫌悪感なんてないのだ。テレビを見せない罪悪感もクリアした、ベタベタの嫌悪感もクリアした、息子に嫌われる拒絶もクリアした。仕事ができない焦燥感もクリアした。

 

今の私ならいけるはずだ!!というわけで、真っ向から挑んでみた記録である。

息子と昼ごはんを食べる

スタートは息子とご飯を食べるところから。

 

ラーメンが食べたいという息子のリクエストにお応えしてラーメンを作る。息子が食べている間に私が食べる料理も作る。

 

息子はラーメンを食べながらひたすらドラゴンボールの話をしてきたけども、料理から視線をうつさずに料理継続。視線さえ移さなければ、料理+会話でもストレスはたまらないことは実証済みだ。

 

別に急いでいるわけでもない休みなので、ゆっくり話をしながら自分の料理を作り、息子が食べ終わったあとに食事に入る。

 

息子が暇そうに色々と話しかけてくるが、ストレスはほぼない。焦ることもない。急ぐ理由もない。ただ話しながらご飯を食べる。

 

以前はこれが無理だったから。怖いわ。

 

その後息子に「はやくはやく!」と急かされつつ、砂時計で遊びながらブログのコメントに返信する。ふむ、意外と余裕だった。

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少し晴れたので公園へ

雨が降ったり止んだりと微妙な天気ではあるが、少しは自然と触れ合った方がいいと判断し大きな自然公園へ行くことに。

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その途中で、みんなで話あってちゃんとルールを決めたら、休日に一緒にスマホゲームやってもいいぞ的な話をしてみたところ、今日やりたいと怒り出した息子。

 

今日やるなんて一言も言ってないわけだが?とイライラしつつも、いや、私が6歳だったとしても同じ反応をするだろうと考え直しストレスを処理。

 

なんとか立て直し、そのまま公園へ。

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しばらく一緒にバッタ探しを楽しんで、20分くらい散歩。その後大雨が降ってきたので次は買い物へ。

ドンキに行く

最近はテレビのルールを明確に決めたので、我が家でテレビがついている時間が少なくなった。ではあるが、テレビってすごく楽なんだよね。

 

親は何もしなくても子供が勝手に時間を潰してくれる。こんなに楽なことはない。子供もYouTubeに依存するが、ある意味親もYouTubeに依存する。

 

つまり、テレビがないならそれに代わる何かが必要で、一緒に遊べる何かが必要なのである。

 

そこで息子と遊べる物がないか探しにいった。で、買ったのがジェンガとオセロとか。

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自宅に帰ってから、息子が得意だというオセロをさっそく勝負。ガチでやって私が負ける。偉そうな態度に少しいらっとするも、即座に息子との勝負から降りてストレスを回避。

 

「まいりました」と頭を下げて終わる。

 

さらにジェンガは帰宅した妻や娘も一緒にプレイしたり。娘も意外とできる。楽しい。

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また息子と2人で、ジェンガでのドミノとか。

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あと砂時計を使って、3分後にどっちが高く積み上げる遊びとか。

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積み木に見立ててお家を立てて爆弾でぶっこわすごっことか。

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帰宅してからも2時間ぐらい遊んだんじゃなかろうか。

抱っこするとんぼ

以上、息子と2人で遊びまくったけども、ストレスが大きく膨らむことなく過ごせた土曜日の話である。

 

こうやってがっつり息子と2人きりで過ごしてみて、息子への嫌悪感が激減しているのはわかる。気持ち悪くないし、私が大好きな姪っ子に近い感覚。

 

イライラしても「子供だなー」と思える感じも、少しずつ出てきた……ような。まだわからん。甘くは見ていない。

 

が、少しは成長したな。

 

ちなみに、父の日で息子からこんなんもらったわけだが。

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スーツの折り紙。中をあけると拙い文字のメッセージが。

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読みづらいけど、「いつもだっこしてくれてありがとう」だって。

 

嫌悪感がどうこういいながらも、私がいつも抱っこしていることが証明されたな!!

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ここまで読んでいただき感謝。

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