ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

PTA美化作業に参加して「仕事がない」というストレスに襲われた話

おそらく初めてPTA作業に参加したとんぼである、ごきげんよう。

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クソあっつい中、息子の小学校で朝っぱらから美化作業。草刈り、草むしりなど、完全なる雑務。これこそまさに親切である。

 

学校に貢献できるならと行ってみたはいいものの、不安症の私としてはなかなかの試練であった。

PTAにいく前から強いストレスに襲われる

そもそも今回のPTA美化作業は、妻と息子がいく予定だった。が、私が行ってもいいと提案し、妻は喜び、結果私が行くことに。

 

行くならしっかり情報を頭にいれなければと、PTA作業を伝えるプリントを確認しようとしたら、ない。妻に聞けば、捨ててしまった可能性が高いという。

 

えぇ!?捨てちゃったんですか!!??

 

もしかしたら何か道具を持参する必要があるかも。子供を連れて行っていいのか?実際何をやるんだ、私が行っても大丈夫なのか。

 

何をしていいかもわからないPTAに行って、私の仕事がないんじゃないか!?隅っこでぼっちで何もやることがない時間を過ごすかもしれないじゃないか!!

 

仕事におけるやばいストレスランキング第二位の『仕事がない』を、PTA作業で経験してしまう可能性がある。私のメンタルは本当に大丈夫なのか!?

 

と、プリントがないだけで不安ばかり口にする私に妻もうんざりして「じゃあ行かなくていいよ」と見限られてしまった。

 

そういうことじゃないんだが!!

 

とかなんとかぐだぐだ言いながらも、とりあえず行くことにした。生きてれば、わからないけどやらなきゃいけないこともある。これも経験だ。

PTA作業で仕事がないストレスに襲われる

で、今朝は8時過ぎに起きて息子と一緒にPTA作業に繰り出した。持参物は軍手のみ。失敗してもいいので行くだけ行ってみることに。

 

ついてみると、コロナの影響なのかPTAの集まりは非常にふわーっとしてた。集合場所には学年ごとの作業場所と、作業内容が書かれた紙があるだけ。

 

特に細かい指示もない。うーむ、これは困る。細かい具体的な指示を出して欲しい。マニュアル人間なのだよ私は。

 

仕方がないので学校側が用意してくれたカマを二本お借りして、息子と一緒に適当なところの草刈りに入る。

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少し早い時間についたため、人も少ないし意気揚々と草刈りを始めた。もっさもさに育った雑草を息子と刈りまくり、抜きまくり。楽しい。

 

と思ったのは最初だけ。少しずつ他の親御さんも増えてきて、すごい勢いで雑草が刈られていく。ソーシャルディスタンスがギリとれるくらい。

 

お父さんも多くて、手慣れた人たちは芝刈り機やらで貢献している。

 

さらに『はいっちゃだめ!』と書かれているフェンスの中も草がもっさり。でもはいっちゃダメだからと放置してたら、ベテラン風お父さんは普通にフェンスをよじ登って雑草を刈っていく。

 

学校の隣の敷地から伸びてきたツタも、隣の敷地にずんずん入ってツタを刈りにいく。えぇ、それありなの??

 

この学校のPTA美化作業に参加するのは初めてだからだろうか。どこまでやっていいのかがまったくわからないし、手順もわからない。

 

気づいたら、私ができるような草刈りは早々になくなり、危惧していた通り『仕事がない』という強いストレスに襲われていた。

 

仕方がないので、息子と小さな雑草の草むしりばかりしていた。仕事がない重圧はなかなかのもんだな、さすが仕事のストレスランキング第二位だわ。

PTAも回数を重ねる必要があるか

今回ほぼ初めてのPTA作業だったこともあり、具体的に何をどこまでやるべきかがまったくわからんかった。リーダー的な人もおらず、誰かが指示をくれるわけでもない。

 

おそらくPTA美化作業は毎回こんなもんで、周りの親御さんの中には何度も参加されている人も多いのだろう。なんとなく、何をどこまでやればいいかわかっているんだと思う。

 

まぁこれも経験さね。次いく時はもう少し役に立てることだろう。今回やってみて色々とわかったこともあったので、次回の美化作業に活かしましょう。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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