娘とくっついてこれを書いているとんぼである、ごきげんよう。
娘にくっつかれるとニコニコしちゃうけど、息子にくっつかれたら激しい嫌悪感に晒されるのは本当に不思議だよね。人体の不思議といってもいい。
そんな息子の宿題を今日も一緒にやったのだが、最近なんかすごいのだ。
息子の音読レベル
平日はほぼ必ず息子の音読に付き合っているから、息子の音読レベルも大体わかってきた。
算数は好きで足し算引き算なんでもござれ。調子にのっている感すらあるが、文章はなかなかスムーズに読み進められない。
得意な算数も、問題の文章を読まないから変な答えを書くこともある。
国語の音読では、特にしゃしゅしょなどの拗音が苦手で、よく間違える。単体でも間違えるのに、文中に出てきたら完全に止まってしまう。
それもあって、息子は読めないところは文章を暗記することにしたらしい。昨日まで詰まってた場所を、今日になってスラスラと読み出す。
暗記は趣旨が違うと思っているが、まぁよしとしよう。
てこの音読の宿題は、毎週のようにレベルアップしてくる。最初は「あめんぼあかいなあいうえお」レベルだった。
それがちょっとした絵本のような物語に変わり、拗音の練習に変わり、今週から異常に難易度があがってしまったのである。
小学校のスピード感がえぐい
音読に付き合っている私としては、できればスムーズに、短時間で終わって欲しいなぁと思うわけよ。
これから息子には1日の楽しみであるテレビタイムもあるし、夕食も食べるし、20時過ぎには寝かせたいわけだから。
で、昨夜。よし、今日もちゃっちゃと宿題終わらせるぞ!!と、息子の音読宿題をチェックしたら、なんと9Pも音読がある。
ページ数が多いだけでどうせしょぼいやつだろw
と思って見てみたら、これだよ。
毎日音読宿題を見ていた私が、思わず声を出して驚いてしまった。
うそだろ!?いくらなんでもレベル高すぎるだろ!!
まさか9Pこの文章量じゃないよな!!と息子から本を奪ってすかさずチェック。
残念なことに、次のページではおばあちゃんと孫が増え、
さらにページをめくると犬も猫も増えた。
いやいや、レベルが上がり過ぎなんだが。
だって、先月までこれだよ?
「あり」「うし」とか読んで20秒で終わったんだぜ、レベルの上がり方がえぐすぎる。
てかこれもう読み聞かせじゃん。なんだよこの宿題は!!
とブーブー息子に文句を言いながら、そして「長すぎる」とうんざりしてる息子を励ましながら、10分以上かけて音読してもらいましたとさ。
これからの宿題が不安である
そんな宿題のレベルアップに驚いた話である。
実際に音読してもらうと、最後の2pはほとんど文章がなくて実質7Pだったのと、重複してる文章も多くて読みやすい作品だったようだ。
とは言っても、突然量が数倍に増えるのはモチベーションに関わるね。それに今後の宿題がどうなるか心配でたまらない。
余談として、子供の頃の私は宿題をした記憶がほとんどない。親に宿題を見てもらった記憶もないし、学校で「いつも宿題をしない人」として立たされて怒られた記憶もある。
よって宿題の実情を何も知らないんだけど、これって高学年になったらもっと量増えちゃうもんなの?そしてそれも親が見ているのかしら?
1時間以上かかるなら、真剣にスケジュールを考えなきゃいけないが……多分、見ることになるんだろうなぁ。
うひー、おそろしや。
ここまで読んでいただき感謝。
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