車の修理費に恐怖を感じたとんぼである、ごきげんよう
いやー、我が家の家計は安泰だとあぐらをかいてたら、急な出費はあるものだ。修理に出して見積もりが出るまで、生きた心地がしなかったぞ。
我が家の送迎担当車
四人家族で田舎住まいの我が家族は、車を2台所有している。車がないと生きられない車社会である。
結婚前に私と妻が乗っていた普通車をそのまま使っていて、あと数年は買い換える必要がないだろうと漠然と感じていた。
だが、先日息子と遊びに行った帰り、エンジンの調子がおかしい。アクセルを踏むと何度もひっかかりがあって、スムーズに加速しない。
ベタ踏みしても40キロ以上加速せず、だんだんとスピードが出なくなっていく。やばい。しまいにゃ15キロしか出なくなった。エンジンの異常ランプも点灯。
あぁ、こりゃ修理行きだわ……と、ディーラー相談前に調べたら、エンジンの修理代ってべらぼうに高いらしい。場合によっちゃ、数十万円とか。
夫婦揃って戦慄する。今の我が家の家計で、車の修理に数十万はかなりきつい。それだったらもう、乗り換えてローンに切り替えた方が現実的。
どうするどうする?と妻と話し合って、あまりに修理費が高ければ軽自動車に買い換えようという話になった。
私が乗っている車は、送迎と買い物用。遠出はしないから軽自動車でも十分だ。税金も安いし、むしろ普通車二台がオーバースペック。
いい機会だしそれもありかもねと話がまとまったあとで、修理費の見積もりが出た。
エンジンのプラグがダメになっていたらしく、部品交換に6万弱とのこと。あぁ、それならまだいける。
というわけで、無事に車が直って安心したとんぼ夫婦である。
節約しなきゃやばい!
今回この車故障話で、久々にお金の不安に襲われた。今んところ我が家の家計は赤字ではないとはいえ、先行きが明るいわけではない。
というか、赤字か黒字かちょっとよくわからないのだ。以前にこんな記事も書いた。
半年近く前に、妻が「節約しなきゃ!!」と気合を入れて始まった節約財布。妻がリーダーとして始まったんだけど、2ヶ月続かなかった。
私も「妻がやんないならやらなくていいや」と適当になり、今や我が家の家計は不透明。赤字か黒字かもわからん。いくら使ったかも、よくわからん。
この状態はまずいだろ!!
と今回気づいたわけである。ただやっぱり、妻と一緒に節約したり家計簿をつけるとなると、どちらかが脱落したら終わりである。
妻がやってないからいいや、夫がやっていないからいいや、となると、やる気もしないわけだ。
やはりこういった仕事は。自宅にひきこもり生活の私が受け持つのがいいのではないかと考えた。いや、むしろ私がやるべきだよ。
レシート、光熱費、家賃、口座、食費など、一人で全て確認して調整するなら、すべて私の責任だからわかりやすい。買い物担当も元々私だし。
今後は我が家の家計を一円単位で見える化できる仕組みを作っていきたい。
自宅にいる私を上手くつかってくれ
妻が外で働いて、せっかく私が自宅にいて自由にスケジュール調整できるんだから、こういうところに利用してもらうのが一番だ。
二人とも外でがっつり働いてたら、細かい家計簿とか家事とかしんどい。でも私はフリーランスで時間はいくらでも作れるから、このジャンルで貢献したいね。
家計の状況がはっきるしてお金の不安がなくなることは、私や妻の不安を消してくれる。お金のストレスはやばいというし、お金を設けるより節約する方が簡単だ。
よし、徹底してやっていこう。
余談
ちなみに、自分が節約担当になったのでやる気を出して、暑いからとお風呂は水で入ったり、少し節約を意識して買い物してみた。
数百円は浮いたなーとほくほくしてた矢先、息子が鉛筆削りを壊してぶちぎれる。
こっちが地味な節約したのに、鉛筆削りを買うのに千円かかるんだが!?私の努力の意味がないじゃねーか!!
と、大人げもなく「お金」でイライラしてしまった。お金で不機嫌になるなんてなんだか愛情感じられなさそうなので、さすがにフォローしたけど。
つい今し方、妻が必死に直してくれました。
直したからブログに載せろって。いや、ありがたい。千円浮いたね、やったね!
ここまで読んでいただき感謝。
↓のウサギをポチすると、さらにとんぼが喜びます。