ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

自尊心ばかりに囚われることなく、故人を弔える人になりたい話

取り乱していたとんぼである、ごきげんよう。

 

昨日はお恥ずかしい姿をお見せした。

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しかし昨日1日で考えをまとめて、無事に復活。気づいたら心が折れてしまっていたらしい。

 

忙しすぎてストレス対策をしなかったのが原因かも。というわけで、子供たちそっちのけで連日自分語りをしていく。

私は穀潰しなのか?

昨日、私が取り乱したのは、自分が情けないということ。自分が情けなくて、みっともないから、親戚からどう思われているかわからんし傷つくのが怖いということ。

 

要は嫌われるのが怖い。それこそが私にとって最大の恐怖なのである。

 

であるが、昨日はありがたいことにコメントでも励ましていただき、妻も落ち込んでいる私をめちゃくちゃフォローしてくれた。頬にすっと涙が流れたよ。

 

もしかしたら、私を穀潰しクソ野郎と揶揄する人もいるかもしれないが、私は私なりに努力をしている。

 

朝晩子供たちの送迎を担当し、料理や家事全般をこなし、PTA作業や子供の病院受診、娘のてんかんでの早退もあるし、学校休めば付き添うし、連休・土日はほぼ子供たちと遊び続けている。

 

収入には繋がっていないけど、子供たちのいない平日の日中、私はひたすら勉強をしている。4-5時間くらい勉強して、それをアウトプットすることで金を稼ごうと企んでいる。(このブログではないぞ)

 

それがただお金になっていないだけで、何もしていないわけじゃないのだ。

 

メンタルを病まずにここまでできるって、去年と比べたらかなり成長している。それにこんな生活してるからこそ、子供たちにここまでエネルギーを使える。

 

もし私も妻と同じように働いてたら、ご飯を作ることもないし、土日に遊びに行くこともないと思う。

 

お金は”まだ”稼げていないけども、今の状態が、我が家族が心身ともに健康に暮らせるベストな選択だと言ってもいい。

 

であれば、親戚からどうこう言われても気にすることではないのだ!!

家族が誇れる人であれ

いつもそう考えられたらいいのだが、やっぱり親戚の集まりに行くのは緊張し不安になる。何か言われやしないかとびくびくしたりする。

 

結果、昨日のお通夜は挙動不審のおじさんとなってしまった。名も知らぬ親戚と一緒にご飯を食べるのが嫌すぎて、しばらくしたらフェードアウトさせてもらった。

 

その後あーあーいいながら眠れない夜を過ごして、改めて気づく。

 

私には私を認める勇気が足りないと!!

 

他者からどう思われるかなんて知ったことではない。それは私が決められることではないからだ。

 

じゃあ何が問題か?そう、自分で自分を認めていないのが問題だ。認められないのは、自分を認める勇気がないから、ただそれだけである。

 

これまでも同じような結論に至ったことはあったのに、これも忘れちゃったの?と考えたら、あれだ。忙しすぎてセルフコンパッションをやめちゃったのが原因だ。

 

もともとひきこもり時代の癖で、心の中で自分自身に罵詈雑言を浴びせ続ける習性がある。

 

私にはセルフコンパッションは必須だったんだ。筆記開示+セルフコンパッションは絶対にやらなければならない作業だったのに、忙しすぎるとダメだね。

 

それに私がびくびくしていたら、妻や子供たちが安心できない。父親が親戚の前で挙動不審だぜ、妻も子供たちも、義母だって不安になる。

 

私がどう思われても私が傷つくだけだからいいけど、私が人目を気にしすぎることで家族まで不安にさせるのは、ちょっとないよね。

 

父とか男とか関係なく、私がいることで家族が安心感を得られるような、より胸を張って過ごせるような、そんな存在でありたい。

 

そう考えるだけで驚くほどやる気が出るから、びっくりですよね。

無事に葬儀の受付係をこなした

やべ、自分語りが爆発しちゃった。たまにはこういうのもいいよ、だって子供たちのことを考える余裕すらないんだから。

 

さきほど無事に義祖母の葬儀が滞りなく終了した。私も受付係の一人としてそれなりに貢献し、昨日と比べたら挙動不審になることなく弔うことができた。

 

誰だよ!!ひきこもりの時から何も変わってないっていったやつ!!でてこいよ!!

 

ひきこもり当時の私がこんなことできるわけないだろうが。親戚と顔合わせたら、1週間はあーあー言ってるぞ。

 

1日でここまで切り替え、これからどうするか具体的な対応を考え、求められてた仕事をこなす。十分に成長しているじゃないか。

 

あ、あと冠婚葬祭のマナーをよく知らず、「ルール守れているかな?」という不安がかなり邪魔だった。早い段階でテスト化して頭に叩き込んでおきたい。

 

そうすれば、細かいルールを気にすることなく、故人を弔うことができるはず。一般常識の勉強も重要だと知った。

 

はてさて。義祖母とはほとんど関わりはなかったですが、非常にいい機会をいただいて勉強になりました。

 

あなたの孫とひ孫が幸せに笑えるように、今後も精進して参ります。本当にありがとうございました。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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