ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

子供の家庭学習で効果の高い基本戦略を羅列していく回

やば、書くネタが思いつかないとんぼである、ごきげんよう。

 

今書かなければ、夜に眠れない。どうしよう。仕方がないので、すぐに書けそうな勉強ネタを投稿したい。

 

コロナで子供の家庭学習を見る機会の多い親御さんも多いはずだから、話半分くらいで見てくれると嬉しぞ。

子供の学習効率を高める方法をざっと紹介

自然の中で勉強する

しょっぱなからハードル高い奴持ってきた。でもできるなら、自然の中で勉強した方がいい。本気で言っている。

 

集中力も高まるし、ストレスも軽減するし、親子の喧嘩も減る。言うことない。家で勉強するくらいなら、外に出た方が何倍もマシだろう。

テレビは消す

家でやるならテレビは消す。ゲームもYouTubeも音楽も何もかも消す。これは前提。

物は片付ける

子供の気を引くものはすべて片付ける。

 

できれば消えたテレビ自体も視界に入らない場所がいい。本もおもちゃもスマホも食べ物も、何もかも見えない状態にしたい。

 

注意力がもっていかれてしまうぞ。

兄弟一緒に何かに取り組む

うちのように複数の子供がいるなら、むしろ一緒に何か取り組むのがベストだとおもう。

 

うちなら息子は勉強させて、娘には絵を描かせるとか。周りの兄弟も集中してることで、ポジティブなプレッシャーで集中力が高まるぞ。

環境音を消し去る

テレビを消そうという話を書いたが、環境音も邪魔だ。遠くで聞こえる子供の声とか、犬の吠える声、車の音、すべてが脳機能を下げる可能性がある。

 

スマホで自然音をそこそこの音量で流すのがベターかと。雨の音とか。自然音は集中力を高め、メンタルに好影響があるぞ。

 

ちなみに普段子供のテレビがうるさくて気が狂いそうな時は、ノイズキャンセリングのイヤホン+自然音で静寂の時間が得られる。

 

AirPodsProおすすめだけど、そこそこのでも十分かも。こんなんとか。

 

メンタルがやばい時はぜひどうぞ。

子供の集中力にあわせて休憩を取り入れる

大人も子供も集中力には限界がある。学生を対象にした実験では、ほとんどが30分で脳機能が下がり始めて50分で完全にやる気がなくなったんですって。

 

集中力は鍛えていく能力なので、子供なら10分とか15分おきに休憩いれた方がいいかも。子供の状態を見つつやね。

休憩は絶対に取り入れる

休憩のあるなしでは、天と地の差がある。休憩も勉強時間と考えてかならず取り入れたい。

 

かるく家の周りを散歩するとか、お相撲とってみるとか。勉強後に軽く体動かすと記憶の定着率が増す。

 

集中力回復目的なら、庭の花に水あげたり草むしりがベストかな。グリーンエクササイズの集中力回復効果はやばいぞ。

 

間違ってもゲームやYouTubeを休憩時間にしてはいけない。休憩も勉強の一部ってことで、一緒に過ごすべし。

親も子供の宿題に集中すべし

うちは子供がまだ小さいので、家庭学習に付き合うならがっつり見守ることになる。

 

それならもう覚悟して、子供たちの宿題に集中した方が良い。あれこれやりながらの合間に子供の宿題見るのはストレスが半端ない。

 

複数のことに手を出すと生産性が下がり、脳にストレスを与え、時間のプレッシャーを強くする。やめた方が吉。

 

やり残しの仕事は、宿題が全部終わってからやった方がまだマシかと。

とにかく思い出させる

子供が「これなんだっけ?」などと聞いてきたら、すぐに答えてはいけない。答えをすぐに見る学習法もおすすめできない。

 

思い出すことで脳は情報を刻み込む。なんだっけなんだっけ?あ、あれだ!!という経緯があると長期記憶に入りやすい。

 

というわけで、聞かれても答えは教えない。考えてもらって、ヒントを出すとか。そんなやりとりも記憶の定着を助けてくれるはずだ。

忘れたらラッキーと考えよう

実家の母親がよく怒っている「前も教えたでしょ!!」ってやつ、あるよね。

 

子供が学んだことを忘れたら、むしろ逆に「お、忘れてる。ラッキー」と考える方がいい。なぜなら、人はすでに覚えてることを学習しても記憶に定着しないからだ。

 

忘れたら何度も思い出せばいい。その度に記憶が強化されていく。完全に覚えているなら、もう少し忘れてから復習した方が効率がいい。

概念を説明してもらう

こいつ本当に意味わかってんのか?と思ったら、口に出して説明してもらおう。自分の言葉に直して人に説明することで、理解力が深まるぞ。

 

また「今勉強したことはあとで説明してもらうからね」と告げておくだけでも、効率があがる。

お昼寝あとのテスト+ご褒美

あと報酬付きの昼寝のテクニックは、親子にメリットがある。

 

①午前中に勉強する(親は確認テストを作る)

②適当にお昼寝を挟む

③午後に午前中にやった勉強の確認テスト

④テストの成績がよかったらご褒美をあげる

 

子供が喜ぶならご褒美はなんでもいい。アイスとか。午前中の勉強にすっごい身が入ってテストにも気合が入る。長期記憶の定着にもいいんですって。

 

昼寝をしたがらないうちの息子みたいな子供には、最高のテクニック。昼寝の時間に親も一緒に寝られる。

 

10~20分、眠らなくても目を瞑るだけでも記憶の定着率が高まるぞ。

これくらいやったら十分か

あまり書きすぎてもあれなので、今すぐできそうな基本戦略をがーっと書いてみた。

 

長時間家庭学習を手伝う機会があまりないのだが、息子の宿題を見る時には基本的に実践しているものばかり。

 

というか、私が自分の勉強や仕事する時に使っている。

 

毎日立ちながら勉強して、休憩中はエアロバイクこいだり草むしりしてる。自分でクイズ作ったりマインドマップでオリジナルチャンクを作りまくっている。 幸せだぞ。

 

今回は簡単に紹介したが、どこかの大学の実験で効果が高いことがわかっているものばかり。みなさんもぜひ試してみては。

 

詳細を知りたい方はこちらの書籍をどうぞ

 

ここまで読んでいただき感謝。

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