唇が腫れ上がっているとんぼである、ごきげんよう。
もう何が何やらだわ。なんでこんなことになったんだっけ。
最近の娘がやばい
我が娘は8歳の発達障がいで知的の遅れも伴っている。マイペースな娘だが、てんかんによる体調不良や抗てんかん薬の副作用で人格が変わる女の子。
ひどい時はこんなん。
で、ここ数日ちょこちょこ書いてたが、最近の娘の荒れっぷりがまたとんでもない。どうしようもなくて、頭を抱えている。
つい3日前までは穏やかな日も多かったのに、急にきた。
金曜日あたりから、何もなくてもふっと手が出るようなったのが始まり。少し気に入らないことがあると、叩く、物を投げる、押す。
金曜の夜は、妻が仕事で遅くて一人で娘と息子を見ていたのだが。
息子が物置のドア（観音開き）を開けただけで、娘は超スピードで突進してドアに体重をかけてドンと閉め、息子を叩きまくる。危なすぎる。
軽く注意して距離を離しても、息子が物置をあけただけでダッシュで走っていき体当たりをするのだ。
ドアで指も挟みそうだし息子も普通に痛そうだしで、大怪我にならないためには娘を連れて部屋にひきこもるしかない。
で、妻が帰ってきたので娘を解放したら、そこでも大荒れ。妻にいただきますと言って欲しかったのだろう。
「いただきますしてー！！！」
と大声で泣き叫びながら、妻にいただきますと言えと要求をする。妻が「いただきます」と言うじゃないか。
「もういっかいやってー！！」
泣いて叫んで叩いて、ジャンプしながら再度いただきますを要求する娘。わけがわからん。
何度もこれを繰り返し、怒った妻が大声で「いただきます！！！」と言ったら、娘の返答がこれだ。
「ちいさくしてー！！」
なんだそれwと笑いながら皿洗いをしていたが、娘の荒れっぷりは加速。妻を叩いて皿を押し除け、妻に米とおかずがのった皿ごと投げつける。
その後も酷くて、ずーっと荒れていた娘。この日の妻は残業で20時まで仕事だったのに、自宅でこんな仕打ちをうけて、一人で涙をながしていた。
あまりにかわいそうなのもあり、翌日の土曜日は妻を休ませた記事がこれである。
とんぼ、はじめての頭突き
この土曜日の夜もそこそこに荒れていた娘。でもお箸を投げつけるとか、キッチンに入ってきて食材を地面に叩きつけるとか、それくらい。
夕方までデイサービスが使えたので、被害は最小限である。
そして今日は日曜日。
土曜日でリフレッシュできたらしい妻だが、一日二日では蓄積されたストレスがゼロになるわけもなし。自宅にいたら朝からイライラモードになった。
仕方がないので出かけるしかないと、皆で準備。
出かける前に、娘が持っていたカバンをバンバンバンバンと壁に叩きつけたり、奇声をあげたり。というか、車から降りたら奇声。階段登ったら奇声。
どれも大声だから、怖い。表現しきれない何かがあるのはわかるのだが、奇声が多すぎて何が理由かはもはや考えるのもしんどい。
自然公園について少しは落ち着いてくれるかと期待したのに、公園でも娘は暴れまくる。
妻を叩いたのか、体当たりしたのか。もう私にはわからないけど、自然という最強のストレス解消の場ですら妻のストレスを消化できず、妻は一人でいなくなってしまった。
なんとか自宅に帰っての風呂上り、暇な息子が将棋を並べていたら、娘が走ってきて将棋盤をひっくり返した。
息子をフォローして一緒に並べ直したら、また娘が走ってきて将棋盤をひっくり返して息子を叩く。
これじゃ何もできん。妻のフォローを期待しようにも、お風呂中。
あぁ……もうこりゃ無理だ……と、娘を連れて自室に引き篭もることに。こうでもしないと、息子に対する嫌がらせが止められない。
部屋でも叩く蹴るで、パニックで大声出して泣き叫ぶ娘は止まらない。攻撃されないように、パニックが落ち着くまではかいじめにしてたところ。
ゴンッ！！
突然、強い衝撃と激痛が襲ってきた。何が起こったか一瞬わからなかったのだが、頭をすごい勢いで振り回した娘の頭突きが、口に飛んできたのである。
いやぁもう痛いというか、衝撃だ。棒で殴られたかのような衝撃が、私の顔面を襲った。
痛々しいので載せないでおこうかと思ったが、このようなリアルな現場のことを世界中に伝えなければならない。
腫れがわかるようにしてるだけで、私はたらこ唇ではないぞ。いや、別にたらこ唇がイヤってわけではないぞ。
あ、そういえば最近こんな記事も書いたんだぞ。ふふ、人生って面白いね。
私はいいのだが妻の休みが必要だ
私は2019年ずっと、うつ病と戦い続けた。子供たちへの怒りともずーっと向き合ってきたので、今の自分の状態は完璧ではないにせよ、少しはわかっているつもりだ。
見る限り、私より妻が圧倒的にやばい。妻の精神は崩壊寸前。どうにかして休みを多く取らせないといけない。
限界の妻を見かねたのか、なんと日曜日の夜は義母が子供たちを預かってくれるという。お風呂もご飯も薬も着替えもすべて済ませて、寝かせるだけなら泊まらせてもいいと。
月曜日は朝から学校だから大丈夫だと。送迎もやると言ってくれた。なんてありがたいんだ、こんなにありがたいことはない。
そして妻は、普段私用では絶対に使わない有給を消費し、月曜日は休むことに決めたらしい。そうだよ、有給ってこうやって使うべきだよ。
というわけで、日曜の夜から月曜日の夕方までは、我々夫婦にとって久々のフリーの時間となる。
特に妻は、仕事と育児の連続で1ヶ月以上まともに休んでない。そりゃ涙も流すわね。
ではでは、今日の夜はパーリーナイトだ！！！たらこ唇だけど小さいことは気にすんな！！！さらばじゃ！！
ここまで読んでいただき感謝。
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