ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

娘が夜から暴れ回って義母がほぼ徹夜、一晩で気持ちが折れてしまった話

少し元気がなくなってきたとんぼである、ごきげんよう。

 

色々なことが重なっているが、娘の攻撃性が増したことが主な原因だろう。ショートステイを検討してることや、義母に娘一人だけ預けた罪悪感もありそう。

 

でも、娘が荒れてる時の現実はかなりのもんなんだぜ。

義母が預かってくれた夜

日曜夜は、子供たち二人揃って義母宅に泊まった。寝つきは悪かったけど、なんとか問題なく夜は寝てくれて、そのまま月曜で学校にいったらしい。

 

で、月曜夜は娘が深夜から暴れ出した。これ。

www.rabbitonbo.com

 

睡眠を邪魔されるのは本当にやばい。どれだけリフレッシュしても、一晩で精神が破壊されかねない。しかも翌日仕事だから。きつすぎる。

 

そして火曜日の夜。見かねた義母が、娘を一人だけ泊まらせてくれると言ってくれた。嬉しい申し出だ。義母も元気そうだ。

 

じゃあお願いしますと、寂しさを感じながら見送ったわけだが。

 

義母宅でも夕飯を投げ、ジュースを投げてと相変わらず。

 

そして寝たあとも、娘は日付が変わった辺りからむくっと起きて、暴れ出したらしい。義母を叩いて蹴って、なんだかよくわからんことを叫んで怒っていたとか。

 

真っ暗闇での暴力はおそろしいと電気をつけたら、電気をつけたことでさらに怒り、手がつけられなかったと。

 

それが30分くらいで落ち着いてくれたらよかったけどね。明け方までずっと付き合っていたという。

 

娘も寝不足だし、義母にいたってはほとんど……というか、一睡もできなかったようだ。そら寝られないよ。仕方ないよ。

 

本当に申し訳ないとしか言いようがない。

義母もサポートできると考えてくれたらしい

おそらく、義母が娘を泊まらせると言ってくれたのは、娘のショートステイを検討する話をしたからじゃないかと思われる。

 

8歳の女の子。「こんな小さな娘をショートステイさせるなんてかわいそう。なら、私が見てあんたたちは休みなさい」と考えてくれたのかも。

 

娘のことを思ってくれての行動で、本当にありがたい話だ。我が娘は愛されている。感謝してもしきれない。

 

だが今回の一件で、義母の考えも変わったようだ。これでは無理だと、誰も見られないと。家族もろとも潰れてしまうと。

 

「ショートステイお願いするしかない」と、今朝の義母が言っていたらしい。それを聞いて、妻も決意が固まったようだ。

 

義母のサポートが難しいなら、ショートステイは利用すべきだと。

 

本日は相談員やら、また抗てんかん薬を処方してもらっている先生にも現状を相談してくれている。

 

申し訳ないが、現状の我々では手に負えない。お手上げだ。罪悪感はあるし、涙も出る。娘に悪いなとそりゃ思う。

 

でもしゃーない。このままいったら取り返しのつかないことになる。より強いサポートが必要だ。

それでも対応は考えたい

しかしすべてを諦めるのはまだ早い。ショートステイが利用できるかも今のところわからないし、これで終わっていては先がない。

 

そこで、自宅でもできる対策も考えていきたい。

 

とりあえず、より睡眠の質が高まるような環境づくりを考えよう。最近の娘はやたらと妻の布団に入り込むことが多いので、もしかしたら寒いのかも。

 

エアコンや寝具を調整したら、夜はぐっすり眠ってくれるかもしれん。夜間のBGMをホワイトノイズから自然音に戻した方がいいのかも。

 

面倒だとさぼってたアロマも炊けば、リラックスできるはず。夜間はもう少し早く電気消してみるとか。

 

日中の叩かれる対策として、帽子とダテ眼鏡を常につけ続けるのもありだ。

 

正直、顔に攻撃されるのが一番怖い。お箸とかペンを持ってる娘は本気で怖い。自分の目を守りたい。

 

はぁ。しょげててもこれが現実だから。よりよい未来を作れるように、出来る限りの対策はとっていくつもりである。

 

とまぁすっごい落ち込んで世界の終わりのような感じが出てしまっているが、娘のこの状態は長らく続かない可能性が高い。

 

これまでを振り返れば、1~2週間でおさまるはず……多分。今やそれだけが希望の光である。

 

小さい時はどんだけ荒れてもかわいいもんだったのにね。体が大きくなった今は、周りの人を失明とか骨折させちゃうよ。窓ガラスもそろそろ割られそう。

 

こないのだの頭突きなんて、もう少し上だったら鼻の骨折れてるぜあれ。

 

うーん、暴力がネタにならなくなってきたな。

 

ここまで読んでいただき感謝。

↓のウサギをポチすると、さらにとんぼが喜びます。

にほんブログ村 子育てブログへ