テレビにうるさいとんぼである、ごきげんよう。
我が家のテレビの時間を、娘も息子も1日30分に切り替えたてから早数ヶ月。
◆子供たちが平日にテレビを見る時間を30分ずつに変更して様子見の話
目に見えて、テレビの制限がプラスになっているので報告していきたい。
テレビ制限し始めて変わったこと
息子がテレビのことを話さなくなった
テレビの時間を30分と制限してるから、どうしても子供たちには暇な時間ができる。
娘はもともとお絵かきやら絵本が好きだったから問題ない。息子はテレビがなきゃ生きてけないマンだったので、結構うるさかった。
「ひまー」
「たいくつー」
「なにしたらいいの?」
そんな息子も、数ヶ月経った今では変わった。テレビの時間が終われば、テレビのことをほとんど口に出さない。
日曜日は妻のテレビの時間!と教えているので映画もみるけど、自分からテレビを見たいと言わない。
テレビがないならないで、勝手に遊んでたりする。大人も子供も、テレビがない生活に普通に慣れるんだなーと感心している。
家族の会話が増えた
テレビがある時の子供たちは、興味がなくてもぼけーっとテレビを見ている・聞いているようでまともな話ができなかった。
それも今はきっかり消すから。延長もない。こっちが子供たちの相手をするのがつらくても消す。
テレビが消えると自宅に静寂の時間が訪れる。
そりゃ会話も増える。テレビ見てたら返ってこない質問にもしっかり返事がかえってくる。やっぱテレビは脳の処理機能使ってるよなーと思う。
お手伝いしてくれるようになった
テレビがついてた頃は、お手伝いを頼んでも無視か、聞こえても「えぇ……?」という、めちゃくちゃだるい感じだった。
これもテレビがないから、暇なんだろう。
「一緒に○○やろう!」といったら食いつきがすごい。うん、暇なんだろう。
最近は息子にお風呂場を徹底的に掃除してもらったし、こないだは家族4人揃って玄関前をブラシでこすりまくった。2時間くらいかけて。
一人でやれ!と言ったら多分やんないはず。ただ一緒にやるならおそらくどんなことでも手伝ってくれそう。
なにせ暇だから。
家族のコミュニケーションとしても時間の潰しかたとしても悪くない。
親子で遊ぶ時間が増えた
平日の会話も増えたけど、休日に娘や息子と遊ぶ時間は確実に増えた。
だってテレビがないから!!!遊ぶしかないじゃん!!
以前に紹介したプラ板とか、テレビ無制限だったらやんないよね、これ。
あとジェンガとか。
テレビがないという環境が持つ強制力は割とよくて、子供たちと接する時間が増えるから嫌悪感とか抱く暇もない。
日曜日なんて、紙に鬼滅の刃の登場キャラの名前を書いてバトルするという、息子考案の意味不明な遊びに2時間付き合ったぞ。
正直最後までゲームの趣旨が意味がわからんかった。
テレビがなかったら(略)
このテレビルールを死守したい
少し疲れることもあるし、「もういいからテレビ見ておいて」と投げやりになってしまうこともたまにある。
でもテレビを30分とルールを決めてから、家族の関係性が良くなったのは確か。テレビ見てる子供とは話ができないから。結構ストレスだった可能性がある。
それにテレビの音がBGMにあるだけで、無駄に脳機能を使わされている気がしてストレスたまる。
唯一の正解は存在しないと前置きしつつ、今の方が我が家には合っているのだと思う。
……なんでこんなことを急に書いたのかといえば、義母が忙しくなって、息子のテレビ時間の見守りできなくなりそうなのだ。30分以上も放置になりそう。
YouTubeを見る子供を一人で放置は、ちょっときついかな。私のスケジュールを変えて、息子と過ごす時間を増やすことにしたい。
ここまで読んでいただき感謝。
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