スケジュール調整中のとんぼである、ごきげんよう。
夕方にブログを書いたら夜にもっと眠れるかも!!というわけで、娘も穏やかになってきたし、本日は夕方から息子を憂うことにしたい。
唾を吐きかけた息子と親の対応
先週の金曜日に、我が息子がお友達の顔に唾をはきかけた。
◆友達の顔面に唾を吐きかけた息子にコミュニケーションを教える話
お友達に汚い手で顔を触られて、それがイヤでブーっ!!と唾を吐きかけた息子。正直どっちもどっちの喧嘩という印象。まだ6歳だし。
今回息子は唾を吐きかけた側であるが、もし息子が汚い手で触っていた側だったとしたら「それ、唾吐きかけられても仕方なくないか」と考えたと思う。
その唾でコロナに感染しないなら、という前提ではあるけど。
これまでもこの二人は喧嘩を繰り返してきたらしく、二人の関係性みたいなものもあって今回は大事にする必要もなさげ。
親の対応としてどうすべきか妻や義母と相談した上で、特に親から改めて相手側に謝罪する案件ではなさそうと判断した。
息子からお友達に謝ればいいんじゃなかろうか。
で!息子は仲直りしたいとの意思が強く、月曜日に早速謝ってきたそうな。
詳しい話はよくわからないが、「ごめん」と言ったらうなずいていたと。その後は一緒に遊んだという。
とりあえず、めでたしめでたし。私も嬉しいよとお風呂場でしつこく何度もハグをしたら、本気で嫌がっていたぞ。
学校のことを話してくれない息子
今回、喧嘩したお友達は息子のことをよく自宅で話していたらしい。「1番の友達」と呼んでいるそうで、親友だと思ってくれているのでしょう。
息子に聞けばその子は学校で一番最初になったお友達で、何度か大きな喧嘩して、その度に仲直りしてきたそうだ。
でも、うちの息子がこのお友達の名前を口にしたのを聞いたことがない。今回の事件で初めて聞いた名前だった。
よくよく考えれば、息子が学校の話をすること自体があまりない。
放っておいたらひたすら喋り倒す男なので、おそらく性格的なものだと思われる。学校のことはわざわざ話すまでもないと考えてそう。
妻がよく「今日どうだった?」と聞いても「楽しかったよ」としか返ってこず、すぐに「ごくうは〜」となる。
話したくないことを無理して聞きだす気もないし、何かあった時に親に相談できるように、家族として信頼関係を築いておく方向性で行こう。
共感力はありそうだが
こうやって息子のことを真剣に考えてみると、驚くべきことに、息子にはそこそこに共感力がありそうなのだ。
学校では友達が泣いていたりすると、「大丈夫?」と声をかけにいくらしい。
自分のアサガオだけでなく、担任のアサガオにも水をかけてくれているとプリントで名指しで褒められてた気がする。
そうだよ、親切ってそういうことよ。悪くないぞ。
先日も、かけっこ中に転んで泣いてた子に「大丈夫?」と声をかけたら「大丈夫」と言われたので、そのまま置きざりにして走り去ったと何食わぬ顔で話していた。
いいぞ、それでこそ我が息子だ。
うむ。色んな喧嘩をしながら、人間関係を学んでくれたまえ。
ここまで読んでいただき感謝。
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