ステップファザーにできること

重度知的+発達障害の娘と、二人のやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

子供たち二人を相手にカレーを作った日曜朝の過ごし方の話

家族がいない間に隙をついてブログを書くとんぼである、ごきげんよう。

 

すがすがしい日曜朝。昨日はなんと10時間も寝られた。最高の気分である。睡眠は必要ですよね、やっぱり。

 

今、妻と子供たちが洗車に行っているので、チャンスだ。カレーの煮込み待ちしながら今日のブログを書いていく。

日曜朝の過ごし方

ちょっと前までは、日曜朝はテレビタイムだった。プリキュアからのヒーローものを見る時間で、だらだら過ごす時間。

 

あれはあれでよかったんだけど、テレビのルールを決めてしまった以上、日曜朝だからといって見せるわけにはいかない。

 

ちなみにこれらの番組は毎週録画してて、自分のテレビタイムに見ていいよと伝えてはいる。しかし、録画が見られることはない。

 

そんなわけで、朝から特にやることもない子供たちと過ごす日曜なのである。

寝室でごろごろする

まず9時になったよーと息子に起こされて、そのまま寝室でごろごろと遊んだ。

 

鬼ごっこ(鬼滅の刃の鬼ごっこ)をしながら、くまのぬいぐるみを使って呼吸遊びとか。書いててわけわからんが、子供との遊びってわけがわからないもんだ。

 

くまの呼吸、壱ノ型、くまぱんち!

 

6歳にちょうどいい遊びだ。弐ノ型はくまきっくだぞ。

娘も上機嫌で絵を描いたり

だいぶ調子がもどってきた娘も「おきてよー、あさだよー」と笑顔でお出迎え。終始ニコニコして叩くこともない。

 

自分で絵本を引っ張り出して読んだりとか、絵を描いたり。君が笑っていると、安心感がすごいな。これからもそんな感じで頼みたい。

お手伝いがないのでカレーを作る!

寝室で20分ほど遊んだ息子は「パパが遊んでくれる!」と勘違いしたようだ。そんなつもりはない、朝から遊びたくないぞ。

 

ただあまりに暇そうだったので、ベランダの花たちに水をあげてもらって、脱衣所の手洗い場をきれいに洗ってもらって……となったところで、お手伝いネタが尽きる。

 

何もお手伝いすることもない。できれば今すぐ出かけたい。でもご飯もない!!

 

仕方ないので、一緒にカレーの準備をすることにした。妻がうさぎのおうちを掃除しに行ったので、娘と息子と3人でカレーチャレンジ。

 

無謀だが、娘の機嫌もいいからまぁ大丈夫だろう。

 

まず娘にはお気に入りの玉ねぎの皮をひたすらむいてもらう。

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息子には、ちょっと怖いが教えながらピーラーを使わせてみた。じゃがいもはむずかしかったようだ。

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手動のフードプロセッサーは、子供たちが好きらしい。ぐるぐる回すのが楽しいようで、二人とも率先して回してくれる。

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娘にも人参を一つ切ってもらって(怖いので写真をとる暇がなかった)、息子にも切ってもらう。猫の手を徹底指導した。

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しかし、子供用の包丁じゃないから使いにくいのか、経験不足か。じゃがいも切ることすら難しい様子。

 

息子は何度もじゃがいもに包丁をぶっさして、「きれないきれない」と真剣に悩んでいた。それも包丁の基本を教えたら、少しずつ成長し、2個切り終わるころにはそこそこの腕に。

 

あとあれだ、じゃがいも切ったら包丁をがばっと上にあげたりする。隣に私や娘がいるから、めちゃくちゃ危ない。

 

そういえば、隣で宿題見てる時も鉛筆を同じように扱うので怖い。今後しつこく声かけして、周りを意識するように促していきたい。

 

その後はたまねぎ炒めて〜

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終わりかな。

 

最後の方は娘も飽きて、一人でお絵かきしていた。仕方ない。私一人で見るのは限界がある。

 

ここまでやればあとは煮込むだけ!というタイミングで、妻が子供たちを連れて洗車しに行くとのことで、カレーみながら少しおやすみ。

 

ふいー、疲れた。

息子が私を好きすぎる

ちなみに、妻が洗車にいくと伝えた時、息子はめちゃくちゃ渋っていた。

 

「オレ、パパと一緒にいたい!!」

 

だって。

 

嬉しい!涙がちょちょぎれるとは、まさにこのこと。私のことをそんなに好いてくれているんだね、私も一緒にいたいよ!

 

でもね、私としてはもう十分遊んだから、洗車に行って欲しいという思いも、限りなくゼロに近いけど、少しあったりするのです。

 

というか、今、この子を洗車に行かせなければ超面倒くさいことになる!!と本能が告げているのです。

 

結果、

 

「お昼から一緒に公園行くでしょ?パパは今少しやることがあって、それができないと一緒に公園に行けなくなってしまう。あとでいっぱい遊ぼうぜ!!」

 

こう伝え、さらに息子を車まで見送るおまけもつけると、ニコニコで洗車へと出かけて行った。ちょろいな。

 

実際、おかげさまでこうやってブログが書けてしまった。ありがたい。夜には一緒に映画も見られるはずだ。

 

よくやったぞ、我が息子よ。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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