娘のご機嫌を伺っているとんぼである、ごきげんよう。
調子がいいのか悪いのか、いまいち良くわからない娘のてんかんの定期受診があった。
大きな変化はないものの、薬調整が入ったので記録していく。
ラミクタールで凶暴性が増す？
担当医が娘には効果があるのではないかと、3年ぶりに2回目の処方となったラミクタール。
5ヶ月ほど前に追加されて、徐々に増やしてきた。
蓋を開けてみれば、ラミクタールが追加されてから娘の性格は荒れた。物を投げて叩いて奇声をあげる。最悪な状態。
しかもてんかんも落ち着かないというダブルパンチ。結局、ラミクタールは娘には逆効果だったらしい。
担当医も、娘はラミクタールで凶暴性が増しているとの認識があるようで、少しずつ減量することになった。ラミクタールが減ると同時に、確かに暴力性も落ち着いてきている。
そして今回の受診で、完全にラミクタールはカット。ゼロになった。
数日前からラミクタールがなくなって、心なしか娘が元気になっているような。テンションが高くて、笑顔が多くみられるような。
なんとなくではあるが、ラミクタールがなくなったことがプラスに働いている気がしている。
フィコンパが効いている？
また前回の受診で追加となった、就寝前に飲む薬フィコンパ。
この薬、娘に効いているっぽいのだ。
それまで寝起きや午前中に集中していたてんかんが、ほとんどなくなった。数週間くらい、娘のてんかんをほとんど見てない。
明らかにてんかんが減ったので、フィコンパはとりあえず続けていくことに。
増量も可能ではあったが、まだフィコンパを導入して1ヶ月弱。ラミクタールも減量してるため、今回フィコンパは増やさず現状維持。
いい感じだと思ってたら、受診日に強めのてんかん発作を連発。2~3分とか、大声あげて苦しむ発作。
結果、3本の座薬を入れることになってしまった。
わからん。てんかんはいつ起こるのか、何が原因なのか、今の状態がいいのか悪いのか、本当にわからん。
親身になってくれる先生はありがたい
以上、娘の薬調整記録であった。
今回もてんかん発作連発後の娘は少しだらーんとして、食欲もなし。何も言わずに床に座り込んでいた。
こうなると、習慣になっていた着替えもできなくなるし、新しいことを学ぶどころじゃなくなってしまう。
薬漬けの現状はあまり良くないし、最低限の量で娘のてんかんが落ち着いて安定することを願っている。
今の先生なら、いい感じのバランスで調整してくれそうなんだ。
今回妻が受診に行ってくれたんだが、なんと1時間以上話していたらしい。前回の私も30分以上は話していた気がする。
こんなに丁寧に話を聞いて、薬調整してくれる先生いるのかね。ありがたいわぁ。
ここまで読んでいただき感謝。
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