土日を乗り越えたとんぼである、ごきげんよう。
不安のタネが多すぎてしんどかったここ数週間。日中に何もやる気がしなくて寝るしかなかったのに、ようやく復帰した感がある。
心の回復力が向上している。とはいえ、別にむかつかないわけではない。
室内にいると受け入れられないことが多い
発達障がいの娘の対応にも困ることが多い。それと同じように、息子へのイライラも受け入れられずに困ることが多い。
外で一緒に走り回って遊べば、清々しい気分で息子と遊べる。自然に触れ合い、運動をすれば、大抵のネガティブな感情は消えるから。
問題は、ネガティブな感情を抱いた状態では、一緒に遊ぶどころか喋る気すらしないということだ。
妻の実家に子供たちを連れて行ったら、息子が我が物顔でリモコンを触り出して自分だけが見たい番組をつけるとか、最高にイライラする。
夕ご飯に作ったカレーが少なかったらしくて、「足りなかったの?」と聞いたら「たりんわ!!」と言われたのも最高に鼻につく。(小学生にありがちな、かっこつけ発言的な感じなので怒ることでもない)
他にも、寝起きに準備もせずだらーんと座ったままの息子が「くすり」と一言だけぶっきらぼうに妻に言い放った。鼻水の薬を御所望らしい。
往年の頑固親父みたいな、いいからもってこい的な、そんなニュアンス。
お願いするなら、それなりの言い方ってもんがある。舐め腐った態度にむかついて仕方がない。
親しき中にも礼儀ってもんがあるだろ?
普通に嫌悪感丸出しで注意したったわ。子供だからって何でも許されるわけじゃないんだよ。
そんな、最近の息子にむかついた小咄です。
引きずるのがいかん
親を4年近くやってれば、なんとなーく注意する基準も変わってくる。
注意というか、教えないといけないじゃないか。君のそのコミュニケーションは、クソだよと。そんなん社会じゃ通用せんよと。
私の何がダメって、注意する前に本当にむかついているのがいかん。不快感をあらわにして注意をした上で、息子を避けるようになる。
注意したあとに、送迎の車内で鬼滅の刃の話をふってくる息子と話す気がしないのです。
今お前とアニメの話するわけないだろ、黙ってろ!!!
そう思うのが、未熟な私。
だが注意をしたなら、それを息子がどう受け止めたかにかかわらず、話はそこで終わってるはずなのだ。
注意して言いたいことを言った親が、それでもまだぶすーっとして話もしないなんて褒められたものではない。
この引きずる流れが多いので、最近は少しずつ新しい方法を取り入れている。
これは受け入れられんなー!!と感じたら、その感情を客観視し、受け入れた上で、何事もなかったかのように振舞うという訓練。
おかげさまで、少しは息子の言動や行動を受け流せるようになってきた。必要なら注意もする。
礼儀知らずの発言後の車中でも鬼滅の刃の話ができたし、手をつないで学校まで送って行った。
そこまでやったら、さすがにイライラもほとんど消え失せる。
お前とはもう話をしない!!
と息子から逃げまわっていたら、逆にストレスがたまるらしい。
逃げるのが必要な時もあるけども、息子対策としては悪くない気がしてる。
土日は仲良くすごしました
自宅にいたらむかついて、外に遊びにいってストレス解消して、また室内に戻ったらむかついて。
これらを繰り返しながら、なんとか土日は仲良く過ごし、和気藹々としたムードで終えることができた。
イライラをずるずる引きずってたら、息子がいない時も帰ってくるのがイヤだし、自宅にいたらいたでイヤだなぁと思うし、何もかもが上手くいかなくなる。
同じ屋根の下に住む家族へのネガティブな感情は、かなりのストレスだ。できるだけ早急に解消できるようにしたい。
これ、妻が上手なのだ。切り替えが早い。見習いたい。
ここまで読んでいただき感謝。
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