年明けまでに溜まった仕事を終わらせたいとんぼである、ごきげんよう。
バタバタ忙しい中、娘の抗てんかん薬に変化があった。もしかしたら娘の暴力癖が大きく改善されるかもと期待している話である。
減量と増量
今回の病院受診は数ヶ月ぶりの電話受診。コロナ、やばいことなってんだね。
ニュースを調べてもやることは変わらないから必死に追うことはないんだけど、変異種がどうとか、都市部の感染者数が4月を大幅に超えている。
そのためか娘の薬調整も電話で状況聞いての処方。病院に行かなくていいのは、ありがたい。
最近の娘のてんかん発作は少ない。週に1~2回くらいで、ゼロではないが確実に減っている。
おそらく、2ヶ月前に追加されたフィコンパ効果だろう。
フィコンパ追加される前まではほぼ毎朝発作があったから。明らかに違う。担当医もそう判断されたようで、フィコンパの量が倍になった。寝る前に1錠、2mg。
効果が高まって、てんかん発作がゼロになってくれることを期待する。
それにプラスして、イーケプラを減量してくれた。
上記のように朝晩2.5錠飲んでたのが、朝晩2錠に。実質1錠減った。
担当医としては、娘のイライラや暴力やすぐに手が出るなど、これらの原因がイーケプラかもしれないと、少しずつ減量していってくれるらしい。
やった!マジか。やっと、やっとイーケプラに手をつけてくれるのか。
この対応をどれだけ待ち望んだか。
イーケプラで娘が変わった
過去の記事を見返せばわかる。娘はイーケプラで人が変わってしまった。
何かを発散するように、突然の大声奇声をあげるようになったのはイーケプラ飲んでからだし。
見知らぬ人にも攻撃し始めたのもイーケプラ飲んでから。
これまではパニックになった時しか叩かなかった娘が、簡単に家族を叩くようになるとか、物を投げるようになったのもイーケプラを飲んでから始まった。
当時は娘のてんかんの数が多すぎるから、発作をおさえるのが優先だと増量に増量を続け、イーケプラを2年間も飲み続けている。
このイーケプラがなくなれば、娘の暴力は消えるんじゃないか。たまに娘が荒れるのは、イーケプラが大きく関わっているんじゃないか。
私にも、そう思えてならないわけであります。
無駄に飲んでいたわけではないし、発作があるからと減量できなかった背景もあるので、そういう意味では今回の減量は英断と言える。
どう転ぶかな。
右肩上がりにいってくれたら
娘は今9歳。7〜8歳が最初のてんかんのピークだと言われていたし、隣で見ている限りでは改善してきてはいる。
ゼロにならないのは仕方がないとしても、今なら薬の調整でゼロに近づけることができるんじゃないかと期待したい。
何より、イーケプラがなくなるって、割と希望が持てる話だ。
マイスタンで荒れた時もあったし、
ラミクタールで荒れた時もあった。
だがしかし、これらの薬を飲む前からすでに、娘はイーケプラで荒れている状態だったのだ。
ベースが荒れている娘に、さらに荒れる薬を投与した結果ああなったんじゃないか。
これでてんかんが増えず、加えて穏やかになってくれたら言うことなし。ブログに書くこともなくなるぞ。
やったね、期待しよう!
ここまで読んでいただき感謝。
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