登記なんて2度とやりたくないとんぼである、ごきげんよう。
私の心に引っかかり、気分を重くするとても面倒くさい仕事。それは表題登記。
一月くらい放置してたのが大きく進んだので、報告したい。
表題登記とはなんぞや
人が新築を建てると、新しい建物ができましたよー的な手続きをしなきゃならない。それが表題登記。(多分)
どこの土地に、どんな形状の建物ができたのかを登録するので、建物の図面が必要になる。
他にも建築確認済証やら引渡し証明書などなど、今まで生きててこんなの聞いたことないし今後の人生でも使わなさそうな書類も集める必要あり。
あまりに面倒なので、普通は司法書士の先生にお願いするわけだけど……高いんだ。
表題登記以外にも、所有権保存登記、住宅ローンを利用するために抵当権設定登記などいくつか登記が必要で、総額20~30万が相場。
高いっしょ。こんなん払ってらんないし、私はニュータイプの無職だから、せめて自分でできる登記だけは自分でやってみようと考えて、取り組んでみることにした。
そしたらねぇ、もう腰が重い。
登記ってだけでもやる気しないのに、タイムリミットもあるし、図面とか描きたくないし本当に面倒臭いしやりたくない。
登記するくらいなら死にたい!!
とまでなったけど、現実の時間は止まってはくれないので昨日今日頑張ってみました。
図面を書いたぞ
みてくれ!この図面を!!
あれ、見た目しょぼいな。地味過ぎる。
しかし、この図面になんと8時間もかかっている。体と心を削られる恐ろしい作業だった。もうやりたくない。
いやー、平家のコンパクトなおうちだけども、なんとか提出できそうなレベルの図面ができて安心した。
あとは残りの書類をコピーとったり、申請書を記入して……一度法務局の相談窓口でこれでいいのか確認して、修正して、提出する。
怖いのは、せっかく書いた図面に不備があると突っ返されかねないことだ。
修正はダメらしく、ミスってたらまたゼロから描き直し。トレースできるし要領がわかっている分、マシだけど。もうやりたくない。
やりとうないのです!!
手書きじゃなくてパソコンでやりゃよかったかなー
来週が勝負
こんだけ書類に囲まれて、頭抱える作業って私好みですっごい楽しそうなのに。
なかなかできる体験じゃないのに。やってみると登記はあまり面白いもんじゃなかった。
私がもう少し元気があるブロガーだったら、
自分で表題登記をやって困ったこと5選!
とか書いてブログのネタにするんだけど、今の私では日記にしかなりません。日記書くだけでもきつい。
さて、新築の登記を自分でやる時にもっとも難しいと言われる図面を完成できたことを喜んで、本日は寝ることにする。
なにせ、3連休の真っ只中だからな。なんとか子供たちとも仲直りして、ギリギリ生きている感じだ。
よし、あと二日、なんとか乗り越えよう。
ここまで読んでいただき感謝。
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