ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

底知れぬ嫌悪感を乗り越えて、子供たちと遊べるようになった話

回復したとんぼである、ごきげんよう。

 

子供たちにイライラ。むかつく。気持ち悪い。近づくな!!

 

そんな感じで追い詰められていた私も、すっかり元通り。無事に子供たちと遊べるようになったぞ。

妻の誕生日をきっかけに

1週間前から、子供たちへの嫌悪感が爆発した。溜まりに溜まった怒りがあったのだろう。そういうこともある。

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 ここ数ヶ月の私は、子供たちにむかついても逃げないようにしていた。

 

それは、ストレスから逃げると余計にストレスになることがわかっていたから。むしろ立ち向かって行った方が、総合的に見て楽だ。

 

イライラするからと子供から逃げていたら、逃げれば逃げるほどに仲直りするのがつらくなる。

 

どうせ私が悪いってわかっているし、仲直りするってわかっているのに、どんどんハードルだけが上がっていく。

 

子供たちから逃げている間は毎日が楽しくないのも大きい。

 

が、今回は立ち向かう勇気が出ずに、逃げ回ることで時間を稼ぐことにしたんだ。

 

眠って眠って眠れば勇気も出るだろうさと休んでいたが、なんと妻の誕生日がきてしまった。

 

誕生日に、まさか旦那が子供たちに怒って喋らないはきついでしょう。子供たちも萎縮しちゃうし、楽しめないじゃないか。

 

まだまだ回復には程遠い中、子供たちとの絆を取り戻そうと決意して、少しずつ話しかけるようにした。

 

心の中の怒りを言語化し、見つめ、受け入れ上で正反対の行動をとる。まるで怒りなど感じていないかのように、いつも通りの私として過ごすのだ。

 

そんな感じで二日ほど頑張ったら、なんとか以前の水準まで戻せたぞ。

子供たちとの時間を積極的に作る

まずお風呂場で叩かれてイライラが爆発してた娘に対し、接し方を変えた。声かけを丁寧にして、優しく声をかけた。

 

娘が嫌がるポイントにも気をつけて慎重に行動し、テレビを見て一緒にダンスして、娘の動きの真似をする。

 

それだけで娘は目を見開いて、満面の笑顔ではしゃいでくれた。

 

いいよ。私を叩き、物を投げ、足を踏みつけた罪を許してやろう。妻の誕生日があるから、水に流すことにする。

 

今日も膝の上に乗せて、一緒にテレビを見たぞ。大きな体で足も頭も振り回すから、なかなかしんどいぞ。

 

息子に関しては、くっ付かれたらまだうううううとなる。これはもう仕方がない。すぐに嫌悪感がゼロにはならない。

 

一緒に笑顔でご飯を食べられるくらいにはなったし、一緒にお風呂にも入れる。オセロもやった。

 

これを見てくれ。ちなみに白が私である。 

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ふふふ。

 

口では何も言わないが、オセロで叩き潰してやる!!!

 

そんな心の声が聞こえる盤面だ。

 

しかし、右半分を真っ白に変えたあたりで、我に返る。オセロで叩き潰して、息子の気分を損ねることに何か意味があるのだろうか。

 

そのまま真っ白に染めたい欲望を抑えて、なんとかいい勝負にしたのがこちら。

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 最終的に勝っちゃったけど、息子は終盤調子がよくなったので笑っていた。

 

今日も今日で一緒にフリスビーやって、走り回った。息子の宿題も一緒にまるつけした。話もした。

 

うーむ。まだ全快ではないにせよ、十分だろう。

壊れない生活土台を作ろう

今回の子供たちへのイライラ爆発の原因は睡眠不足だ。立ち向かえなくなるほどに、私の脳は疲れ切っていた。

 

何度も書いてるが、本当に睡眠は大事なんだよ。子供たちにイライラして仕方がない親御さんは、一度夜の9時に耳栓して眠ってみることをすすめたい。

 

1週間も10時間睡眠を続ければ、見違えるほどにストレスへの耐性度があがるはず。

 

そう言ってる私が睡眠時間を確保できずにメンタルやられてるから、説得力も何もないんだけどさ。

 

今年の目標が、絶対に壊れない最強の生活習慣を作ることなので、少しずつ土台を積み上げていきたい。

 

ではでは、また1週間がんばりましょう。おやすみなさい。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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