娘の将来を心配するとんぼである、ごきげんよう。
最近は義母と話す機会が多い。私と違い、娘や息子が赤ちゃんの頃から知っているので、義母は色々と考えてくれている。
どちらかといえば、やはり娘が心配らしい。そりゃそうだ。
お漏らし問題
いくつか娘の心配はあるが、やはり今心配なのはお漏らし問題だ。てんかんの担当医が、もしかしたら薬の副作用かもと薬を調整中。様子見している。
今まで全然お漏らししなかったのに急に増えたから、体も心配だけど……お漏らしって、日常生活に結構な支障がある。
学校やデイでは、お漏らしが多すぎる娘の対策として、30分に一度はトイレ誘導をしていくれているようだ。拒否も多いらしい。
さすがにここまでやってくれてるから、学校でのおもらしは減ってる。でも自宅でも同じようにやるのは結構きつい。
例えば家族で日曜日に遊びにいく場合、そんなに頻繁にトイレ誘導できない。車で移動したらトイレどころじゃない。
自宅や屋外で漏らすならまだマシ。もしお店でお漏らしされたらどうなるんだ。笑い話じゃすまないぞ。
仕方がないので、休日の娘はパンパースを装着することになってしまっている。
6歳くらいには日中のトイレは自立できたのに、9歳になってパンパースに逆戻り。ビッグより大きいサイズの限界も近いというのに。
先は長い。
また、パンパースに慣れたら成長が阻害されるのではないか??と義母は心配していた。確かに、一理ある。
ただ今の娘は、尿のコントロールができていないっぽい。垂れ流しのような状態であれば、パンパースも仕方がないのではないか。
特別支援学校の先生が以前にこんなことを言っていた。
「子供たちには一番最初に、トイレの自立をしてもらいたい。トイレが自立すれば、行動範囲が広がる」
今になって身に沁みるわ。いつお漏らしするかわからん子供は、パンパースなしではどこにも連れて行けない。
夜の排便をパンパースからトイレへ切り替える試みも頓挫したし、薬の調整でなんとかなってくれるのを期待している。
数ヶ月前までは、何も言わずにすーっとトイレにいって勝手におしっこしてたのになぁ。
ころころ変わる娘と
お漏らしも多い。飯も食わない。一体どうなってしまうんだ。
と思ったら、ご飯に関しては1週間前から食欲が増えばくばく食べるようになった。お菓子も果物も、出したものをすべて食べる。
食べすぎて吐くんじゃないかと心配になるほどに、以前とは比べ物にならないほどに食べる。
食卓の周りをふらふらして全然食べなかった娘なのに、一体何がきっかけで食欲が戻ったのかわからん。誰にもわからん。
どうでもいいことで怒って泣きだすことも最近増えてきて、今朝もみかんの皮がむきたいと泣いていた。
安定には程遠い。そりゃ義母も心配する。
とりあえずは、この数ヶ月でてんかんの薬が大きく動くはず。それに期待したいところだ。
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