不安でたまらないとんぼである、ごきげんよう。
本日は動物病院に行くので、あまり時間がない。手術があるので、成功してほしいと願うばかりである。
簡単に子供たちの様子を書いて、出かけることにする。
ニコニコの娘
先週から荒れに荒れた娘。
声かけたら怒るし、周りで人が動けば邪魔しにいくし、何か物を取り出すと奪って片付けるし、この娘と一緒に過ごしたくないと誰もが思う状態。
義母も「これでは日常生活は無理だよ、(てんかんの)先生に相談して薬を調整してもらったほうがいい」と言っていた。
ちょっと前に電話で先生の問診があったのに、てんかんが落ち着いているからと薬の調整がなかった。
てんかんが落ち着いても、これではねぇ。こんなに荒れてたら、ショートステイも無理でしょう。
妻はストレスで首も肩も腰も痛いというし、実際に娘は荒れているし。そんな現実を見て、義母も頭を抱えている。
月曜日の朝も相変わらず荒れていたが、夕方帰ってきたころから少し様子が変わってきたような。ほんの少しだけ、穏やかになったような。
夜もぐっすり寝てくれて、本日火曜日の朝になると……
起きてきた娘はなぜかニッコニコ。
歯磨きをしている私の腰に抱きついてきて、こちらを向いて微笑んでいた。おはよーと穏やかな表情でリビングで準備をしている。
もしかして、穏やかな君が帰ってきてくれたの?
待ってたよ。遅いよ、もう帰らないのかと思ったよ。
ご飯も自分でパクパク食べて、カバンも自ら持って、大声をあげることもなく、叩くこともなく、送迎を終えた。
……実際は車でそこそこに叩かれたが、何もかもうまくいったってことにしておく。
距離を取る
娘は今日から回復しつつあるのだが、我々のストレスも限界に近かったため、本日は息子だけ妻の実家にお泊まりすることになっている。
義母は快く受け入れてくれたし、息子も「今日はうさぎの手術があって帰りが遅い」と伝えたら納得してくれた。
ありがたや。息子を1日預かってくれるだけでも、少しは回復できる。
さらに息子は今朝、いつもはやらない寝室の片付けまでやってくれていた。
「こちらの準備ができていないのに、しつこく早く行こうと言われても困る」と、昨日妻が注意をしてくれたのが効いている。
話を理解し、次につながる行動をしてくれる素直な小僧じゃ。ありがたいぞ。
娘も落ち着いてくれているなら、今日でだいぶ回復できるのではないか。せめて妻の背中だけでも治ってくれたら。
期待したい。
動物病院いってきま
最近よく、義母と娘について話すことが多い。
もともと発達障がいで凸凹な成長を遂げる娘。たぶん、健康体だったとしても機嫌の波は大きかったと思われる。
それなのに、てんかんでの体調不良とか、抗てんかん薬による副作用やらで、娘のバイオリズムは乱高下。暴力の波も機嫌の波も体調の波も、嵐のように変わる。
この状態では新しいことを教えるのがきつい。それどころか、精神状態を正常に保って一緒に過ごすことすら難しい。
まずはてんかん薬が落ち着かないと、話にならんよなぁと。毎回のように結論づけられる。難しいですね。
では、動物病院いってきます。また明日。
ここまで読んでいただき感謝。
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