ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

日曜日の娘が荒れすぎてて地獄で精神が破壊された話

地獄を乗り越えられなかったとんぼである、ごきげんよう。

 

本日は日曜日。朝はみんなニコニコで、娘もニコニコで。いい1日になると思ったんだけど、そんなことはなかった。

 

こんなに精神が破壊されるとは、思わなかったよ。

荒れる娘と被害にあう息子

日曜日の朝、珍しく娘が一番のりで起きた。8時くらい。

 

機嫌が悪ければ大声あげたり何度も部屋に起こしにくる娘だが、今日は違った。リビングで一人で黙々と過ごしている。

 

まだ起きる気のない私がトイレの時に様子を見たら、ニコニコしながら絵を描いていた。おお、いいぞ。調子がいいぞ。

 

その後もそこそこに気分が良く、大荒れしないまま出かける直前。寒くないように重ね着して綺麗な格好になった娘がお漏らし。

 

うー、やるなら着替える前にやってほしかった。

 

仕方がないのでその場で全裸に。妻が後処理をしてる間に、私は重たい娘をかついで風呂場に直行。お尻を洗う。

 

ここからだな。娘がおかしくなったのは。

 

お尻を洗おうとしたら、最近流行りの拒否。お尻を洗いたくないと、暴れて叩かれて。足をあげてと声かけしても泣いて怒って。

 

とりつく島もない。

 

大声で泣いて喚かれて叩かれると、かなり気分が悪くなる。家の空気も悪くなる。

 

それからちょっとしたことでパチパチ叩いてくるようになった娘に、妻もイライラ。

 

息子が汚い靴下で寝室に入ったことで妻が怒り出す。娘が荒れると、こういう負の連鎖がある。息子も怒られやすくなる。

 

妻のイライラがそれはもうピークになって。はぁはぁと深呼吸をして、頭痛がするというからやばさがわかるだろう。

 

そこに子供たちが群がってきて、娘も叩いてくるから。妻を一人にさせてあげようかと、子供たちを追い出すことに。

 

妻は別にいいと言っていたが、私もイライラしてるから。娘を抱っこして部屋から出したら暴れてねぇ。寝室でマットの上に一緒に倒れ込んだら、首を引っ掻かれた。

 

首から鎖骨あたりまで、がーっといかれた。爪切ったばっかりなのに、爪の長さは関係ないようだ。

 

写真を載せようと思ったが、なんか痛々しいし、娘だけが悪いわけじゃないので載せないでおく。

 

どちらにせよ、朝から首に傷を負った私のテンションはだだ下り、本当に気分が悪くて、誰とも何も話したくない気分であった。

車でも最悪

家にいたらとんぼ一家は死んでしまうから、とりあえず車でお出かけ。

 

運動をしようと、広い公園に行ったところ。何やらイベントをやっているらしく、人が多い。車も多い。

 

そんなつもりできてないので、ほとんどコロナ対策もしてない。リスクが高すぎるから、早々に帰ろうとしたのだが。渋滞に巻き込まれ帰れない。

 

そしたらどうなるか、後部座席で娘が息子を叩く蹴る。

 

やられた息子は大声をあげて、やられたことをアピールし、威嚇する。

 

やられる息子がかわいそうだと思う反面、後部座席の中央に陣取ったり、しゃべりすぎるから娘が怒るのも仕方がないとも思う。

 

何より、子供の怒りの大声が車内で響くのが、本当に気が滅入る。叩かれるたびに大声を出すな、うるさい黙れと言いたくなってしまう。

 

でも息子は被害者だ。責めるのはおかしい。頭がおかしくなりそうだ。

 

渋滞を抜けるのも時間がかかりそうなので、私が後部座席の息子と変わることに。

 

そしたら、娘はすごくてねぇ。ちょっと足が触れただけで、足を振り上げて蹴りまくり、叩きまくり。爪も立てて叩いてくる。

 

後部座席から、助手席の息子がしているシートベルトを引っ張って嫌がらせ。背後からシートも蹴りまくり。

 

やめるように言ったら蹴られるし叩かれるし、本当にクソ野郎だ。

 

それでも私もなんとか深呼吸して落ち着いて。私の言い方ややり方にも問題があると、仲直りをしようと手を差し出したら、腕を捕まれ、爪を食い込ませ、ぎぎぎと引っ掻かれる。

 

殺意が沸くってのはこういうことをいうんだよね。

精神崩壊とんぼ夫婦

渋滞から帰宅する前に、妻の計らいで息子だけ妻の実家に預けることになった。娘と息子が一緒にいるのは、もう無理だと判断したのだろう。

 

悪くない。この子供たちは、二人揃うとテレビも見られないのだ。この精神状態では見られない。

 

それで3人で帰宅した直後から、やっぱり娘は大荒れで。

 

帰ってきたらの手洗いでまずブチギレ。自分で洗いたい!一緒にやって!を繰り返し、何をやっても泣いて怒って大暴れ。

 

食後にはジャンプジャンプでパンパースにうんちをして。

 

妻がお尻を洗ってくれるというが、今度は服を脱ぐ脱がないで大暴れ。お尻を洗う洗わないで大暴れ。足をあげるかあげないかで(略

 

ほんっとうにうんざりだ。もうやめてくれ。しゃべるな。触るな。近づくな。

 

精神に限界がきた私たちは、娘にHuluのおかあさんと一緒ファミリーコンサートを見せて、1時間以上眠りについた。

 

本当にくそだわ。何もかもがくそである。

妻がやってくれたので無事に終わる

1時間ちょいで終わったおかあさんと一緒。私の体は動かない。夢の中で、頭を叩かれて首を絞められていた。地獄だ。

 

妻は仮眠で元気を取り戻した様子。風呂に入って、息子を迎えにいくという。義母が夕ご飯をご馳走してくれるという。

 

そう言われても、私も体はもう動かないから。夢の中で首絞められているから。

 

行きたくない行きたくないとダンゴムシのように寝る私を見て、妻は無理矢理に服をはいでお風呂に追いやり、行かなくていいから風呂に入れと言って出かけていった。

 

ありがとう。

 

その後帰ってきた妻や子供たちは夕食も食べてスッキリしたようだったが。

 

こりゃもうきついっす。日常生活がままなりません。

 

娘の様子がおかしすぎるため、記録をとって数日後に担当医に報告することになっている。薬が変わるのか未定であるが、今はそれだけが希望である。

 

そんな地獄の日曜日の話。おやすみなさい。 

 

ここまで読んでいただき感謝。

↓のウサギをポチすると、さらにとんぼが喜びます。

にほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ