今の環境に精神をやられているとんぼである、ごきげんよう。
今日も今日とてストレス対策に全力を尽くした。いやぁ、やりたくなさすぎて参る。こんなにしんどいもんか。体が重い。
そんなストレス対策の一つとして、認知行動療法に全力を出しているため気づくことも多くある。その中の一つを記していく。
息子が帰宅する時間が嫌すぎる
個人事業主的な生き方を模索しているこの私だが、一番忙しい時間はいつかと言われれば夕方である。
片付けをして、娘を迎え、お風呂にいれる。洗濯物やらアイロンとか、夕食の準備とか、まー忙しくて、18時から21時までは何かしらの家事をやっている。
で、私としては自分のペースで楽しみながら家事をしたいわけだ。邪魔をされずに、話しかけられず、のんびりと。
帰宅した娘はお風呂に入ったあとはEテレを見る。1日頑張ったあとのご褒美タイムだから、私も邪魔しないし、娘も基本的にはこちらに干渉してこない。
この娘と二人の時間は悪くない時間だ。片耳にワイヤレスイヤホンつけて、YouTubeでも映画でもスマホで流しながら家事ができる。
娘の状態によっては荒れに荒れることもあるけれども、大抵は家事のしんどさを軽減できる。
でもそれが続くのは、息子が帰ってくるまで。
7時半も過ぎるころには、学童終わりにおばあちゃんちに行っていた息子が帰ってくる。
息子に溜まりに溜まった鬱憤も確かにあるのだが、息子がいるとこちらもキチンとしなきゃいけなくなるのが大きい。約束を守らねばならない。
息子はテレビ(YouTube)をばあちゃんちで見てるから、自宅では見せられない。そもそもそんな時間はない。
息子にはテレビを規制しておいて、私だけふんふんとイヤホンつけて音楽とか聞くわけにもいかないでしょう。
教育に悪いというか、後々めんどうくさいやつだ。
それに娘と違い、息子はこちらに干渉しまくり。話相手をする必要もあるし、まさか息子の前であらゆる自由を謳歌する父の姿を見せるわけにもいかない。
とにかく、ストレスで押しつぶされて現実逃避がしたいのに、息子が帰ってくるとそれができなくなるのがしんどすぎるのである。
「ただいまー!!!」
元気よく帰ってきた息子の声を聞くと、うわぁ……帰って来ちゃったよ……と、ほぼ毎日なっている。
そんな、親としてどうなんだ的な感情に気づいた話である。
3人にするのはやめてくれ
せめて、妻がいてくれたら精神的にも楽になるのだが。
妻は仕事が忙しいのと、定時で帰るプレッシャーがあまりに強過ぎたために、1時間程度なら残業してOKとなっている。
それは私も了承済みなのだが、妻よりも息子が先に帰ってくる日があるのだ。
これがもう本当に最悪。
料理やら、配膳の準備をして台所にたっているのに、あーだこーだと息子に話しかけられて、息子が学校の準備をしてたら娘が叩きにいって、泣いて怒ってぐだぐだ。
話しかけられるだけでも気分が悪くなる時間帯に、周りをうろちょろされてケンカして。
それでも親として最低限の態度をとらねばならない。すべてを投げ出して怒鳴り散らすわけにもいかない。
先日は、帰宅後の妻が風呂に入っている間に息子が帰ってきた。
妻の風呂は何でこんなに遅いんだとイライラして見に行ったら、妻は風呂場で靴を洗っていた。
靴洗うのは今じゃなくていいよ!!それはあとで私が洗うから、とにかく風呂から出てきてよ!!!
内心では相当にうんざりしつつも、「ゆっくり入ってね」とだけ告げた。
靴洗うのも必要なことだ。妻が洗わざるをえない状況になる前に私が洗えばよかったのだ。
現実として、ストレスレベルは私よりも妻の方が上説もあるぐらい。仕事も頑張ってきた妻に急げとか、ああしろこうしろと言うのはあまりに不憫である。
それでもイライラするから現実は厳しい。なにせ娘と息子と3人だけで過ごしたくないもの。
こんな感じで、夜の息子が帰ってくる時間がめちゃくちゃしんどくてパワーをつかい、さらに妻がいなかったら耐えられないくらいの精神な今日この頃である。
ストレス対策とスケジューリングと
そもそも、ストレス過多でメンタルがやられているのが問題だ。
元気ならYouTubeやらで現実逃避なんてする必要もない。1日30分程度、娯楽の時間を作ればそれでOKなのに。
今は夕方からの忙しい時間が嫌で嫌で仕方がないから現実逃避してるのに、それを強制的にストップさせる息子に苛立ちを覚えていたりする。
息子は何も悪くない。そらそうだ。
あとはまぁ、娘と息子が帰って来たのに「自分の時間」として使う考えが甘っちょろいのも確か。娘が帰宅した瞬間から、「家族の時間」に切り替える必要があるのだろう。
それもこれも、今のストレスを何とかしないとどうにもならん。引き続き、ストレス対策に全力を出すことにする。それ以外にやることがない。
では、また明日。
ここまで読んでいただき感謝。
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