ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

子供たちと喧嘩せず、怒らず、穏やかに過ごせた妻のいない土曜日の話

月曜日しんどいとんぼである、ごきげんよう。

 

土日を挟むと、月曜日から復活するのがめちゃくちゃパワーがいる。朝起きた瞬間から、今日は寝て過ごそうと思ったのに。

 

歯を食いしばって、散歩して運動して認知行動療法して瞑想してきた。苦行としか言いようがない。本当にやりたくない。寝かせてくれ。

 

しかし、そんな努力が実を結んでいたようで、土曜日が珍しく成功した。激レアな成功体験だったため、何をどう考えて行動したのか、記録しておく。

息子と過ごす日中は

土曜日の朝。あまりにつらそうな妻を、一人で出かけさせた。

 

家に残されたのは娘と息子と私の3人。

 

10時から娘はデイサービスに行けるので、まだマシ。妻なしで過ごそうと決断できるくらいだから、気力も残っていたのでしょう。

 

子供たちも機嫌がいい。朝からおさるのジョージ+おしり探偵を見せている間に、簡単に朝食を作る。

 

テレビを消して朝食を提供すると、子供たちはむしゃむしゃ食べてくれて。スムーズに準備して、娘の送迎へ。

 

何の問題もなかった。娘が荒れていないと、楽でいい。

 

その後、この土曜日は必ずスマブラを対戦する!と息子と約束してしまっていたので、ゲームをしに妻の実家に遊びにいく。

 

妻なしで妻の実家にいくのは気が引ける。なんて迷惑な行為なんでしょうとは思いつつも、息子と約束したから仕方がない。

 

謝りつつ、義母の前でスマブラを30分ほどプレイしたあとは、ラジコン持って公園へ。いまいち盛り上がらず、サッカーをして帰る。

 

帰宅したらだらだらと息子と食事を食べたあとに、ポケモンのアニメを見せた。

 

さすがに、一日中二人きりでテレビなしはきつすぎるから。

 

「ママたちには内緒だよ」

 

と特別感演出しまくった。

 

息子がポケモン見てる間に夕食作って、ブログもかけたね。テレビみててくれたら、マジでありがたい。

 

3話ほど見せたら、もう一度だけでも外に出たいなーと、次はバドミントンをしに公園へ。外が好きなのだ。

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しかし、これがまた盛り上がらない。私も下手くそだが、息子はさらに下手くそ。全然続かない。

 

続かないバドミントンを盛り上げるのも限界がある。何より面白くない。もっと短めのラケットが必要だ。

 

結局またサッカーに。サッカーは楽しい。息子と遊ぶならサッカーがいい。

 

17時前には帰宅して、娘が帰るまでは久々にマイクラでもやろうかと提案。これまた特別感を演出して一緒にプレイ。

 

サバイバルモードでやりたがるので、まったく盛り上がらないが、息子はとてもとても満足したようだった。

娘が帰ってきてから

マイクラを30分ほどプレイした時、ドアのチャイムがなって娘が帰宅。

 

せっかくだし、娘ともマイクラをプレイしようかしら??とiPadを渡した瞬間に、どばばばーとすごい勢いで娘のお漏らしが飛び散った。

 

よくある光景だ。仕方がない。

 

マイクラは強制終了し、次のスケジュールに移行。

 

まず息子には一人で宿題をさせて、その間に私が娘を風呂にいれる。風呂上がりの娘にテレビを見せて、その間に私と息子が風呂に入る。

 

完璧な作戦だ。

 

お風呂場で娘が「マイクラやりたい!!」と怒って叩いてきたのを除けば、特に問題はなく。

 

余裕もあったので、息子の髪もバリカンでカット。希望通り、1mmの丸坊主に仕上げる。

 

風呂後はドラえもんの録画を1話だけだよと約束して見せつつ、夕食の準備。マルコメ野郎、寒そう。

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ドラえもん終わったら、3人でゆっくりゆっくり食べて。

 

別に急いでもないので、その後は適当に話しつつお茶碗を洗って、片付けをして。薬飲ませて着替えさせて、歯磨きして、最後に息子が借りて来た絵本を読み聞かせして。

 

よし、あとは寝るだけだ!!となったところで20時。ばぁばんちでお泊まりの予定だったので、妻の実家に送り届けた。

 

義母も妻も、子供たち抜きでゆっくり過ごせたようす。とてもとても感謝されましたとさ。

 

ちなみにこの日は、我々の結婚記念日という衝撃の事実。

 

緊急事態宣言でどこも開いてないし、それどころじゃねーよって感じなので、スタバにだけ行ってきた。

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結婚4年目にして、かなり追い詰められているな。

私の心が病まないなら

そんな1日の記録。長かった。 

 

こんな対応がずーっと続けられるなら、それはそれはハッピーなことだろう。緊急時に、平気な顔で私一人で子供を預かれるのだから。

 

でも次はどうなるかわからん。それにこんなんが毎日続いたら確実に殺されるのは、自分でわかっている。

 

自分の実力と勘違いすることなく、浮かれることなく、ストレス対策を続けていきたい。

 

現実が荒れに荒れても、私の心が蝕まれずに平穏に過ごせるとしたら……こんなに家族に貢献できることはないんだろうね。

 

がんばろ。

 

では、昼飯食って寝る。お疲れ様でした。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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