ステップファザーにできること

重度知的+発達障害の娘と、二人のやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

帰りが遅くなる妻からのどうしようもない「どうしよう」の電話の話

火曜日しんどいとんぼである、ごきげんよう。

 

子供たちの休日の割合が増えると、それだけきつくなってくるのは仕方がないことだ。

 

それはさておき、昨晩の妻からの電話が面白かったので紹介したい。

残業の妻からの電話

うちの帰宅スケジュールは基本こんな感じ。

 

18時に娘が帰宅

19時半に妻と息子が帰宅

 

最近は残業多めの妻も帰りが遅い。仕事が忙しいのでしょう。ぜひ頑張って欲しい。

 

また職場まで片道1時間あり、移動時間もそれなりにかかるのも結構きつめ。通勤時間が45分を超えると、離婚率が40%に高まるらしいぞ。あまりよくないね。

 

で、昨夜。

 

いつも通り娘を風呂にいれて、雑用をこなし、料理をしながら娘とパズルで遊んでいたところ、妻から電話が入る。

 

本来ならもう帰ってきててもおかしくない19時半の電話。不吉である。

 

恐る恐る電話をとってみたら、第一声がこれだ。

 

「どうしよう」

 

焦って軽いパニックになっているような演技をしながら、どうしようどうしようと言っている。半笑いで。

 

その背後で、ドアを閉める音。車のエンジンをかける音が聞こえる。

 

「どうしよう」

 

……

 

どうしようじゃねーよ(笑

 

今職場から出るのか??なら帰ってくるのが21時前になるのかしら??どうしてもっと早く連絡をくれなかったのかしら??

 

とか色々頭をよぎったけど、私に申し訳ない感を出しながら何度もどうしようどうしようと言ってくるから、笑ってしまった。

 

いや、まぁ別に元気だからいいんだけどさ。

 

その後は特に問題なく、子供たちと一緒に夕食を食べて、歯磨きして。絵本の読み聞かせ前には妻も帰ってきていた。

 

一人でもこなせないことはないが、妻がいるといないとでは安心感が違うな。

妻がいないと間が怖くなる

急に妻が帰ってこれなくなっても、そこに怒ることもなく、心乱されることもなく対応ができる。なんて素晴らしいのでしょう。

 

この感じをぜひ、継続してできるように精進していきたい。

 

……

 

余談だが、子供たちとの食事を終えた後、お皿を洗っていると、ずーっと息子が話しかけてきてね。ポケモンがどうだ、うっせぇわの替え歌がどうだとか。

 

私としては、言葉足らずの息子の話を理解するために、色々と質問を交えながら話をしているつもりだったのに。

 

「パパは考えすぎだよ。オレが一つ喋ったらいっぱい返ってくるよ、もっと答えは短くていいよ」

 

こんなことを言われてしまった。

 

……息子の話を補足する必要もあり、話を盛り上げたい気持ちもあり、あと間が怖いのもあって、喋りすぎてる自覚もなくはない。

 

図星というやつ。

 

でもなんだよなんだよと傷ついたので、それから息子の質問には一言だけで返すという嫌がらせを実行した。

 

「やっぱりパパはもっと喋った方がいい!!」

 

的な反応を待っていたのに、息子は言葉が少なくなった私に構わず一人でペラペラ喋り続けていた。

 

クソ野郎が。

 

とまぁ、100%笑顔でキラキラしながら対応できているわけではないので、ご安心してください。

 

では、火曜日がんばろー

 

ここまで読んでいただき感謝。

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